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Slackのロゴ変更について

今朝出社してニュースをチェックしてたら見慣れない(Googleっぽい配色の)ロゴとニュースを発見。

Slackのロゴ好きだったけどなー、と多くの人の声が聞こえる、気がする。
今までのビジネス向けチャットツールに対しての認識が、Slack登場以後大きく変わったと思う。
ビジネス向けツールが家族間の連絡ツールとしても使われていたりするのを耳にすると、心理的障壁をここまで超えるプロダクトを生み出せるのは本当にすごいことだなと思う。

ここまで浸透したのはカスタマイズ性の高さはもちろん、親しみを持てるデザインが果たした役割は大きい。チェック柄を模したロゴというのも新鮮だったと思う。

いい悪いは抜きにして、どういうコンセプト

有名デザイン事務所のペンタグラムとのタッグ、フィーはすごく高いんだろうな。。。ちなみにペンタグラム製作で好きなものにメディアラボのリブランディングがある。

Q:ハッシュタグを感じ取れるが、それ以上のメリットとは?
A:一貫性、統一性

Slack の最初のロゴは、創業前に作られたものです。わかりやすくて遊び心があり、Slack のチャンネル名の前についているシャープ記号 (パウンド記号、ハッシュなどとも言います) に似せたものでした。
ただ、このロゴは「非常に」取り扱いが難しいものでもありました。11色という多数の色で構成されているだけでも難しいところ、さらに白地以外の背景に配置したり、角度を間違えたり、色の微調整を誤ると、以下のように微妙な見た目になってしまうのです。

自分が特に意図を感じたのは以下の3点。

・色数を減らす
・ロゴマークの傾きをなくす
・黒背景でも見やすいように(他の背景色でも)

なんでこのタイミング?

IPOに備えてというのが一番大きいのかなと。ロゴ変更にあわせて広告もすごく打ってるらしいとの噂。

まとめ

どこのブランドもロゴ改定後は否定的な意見が多く出てくる。Slackの場合はエンジニアに愛されているツールだと思うので、どうなるのだろうか。

昨年、ステッカーもらっておいてよかった。

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