目標を視覚で捉える|#3|
スポーツメンタルコーチの内海賢也です!
本日も晴天に恵まれ、清々しい朝を迎えられることができたことに感謝をし、今回も綴らせていただこうと思います!
新年度を迎え、1ヶ月が経ちましたね。
皆さんは、新年度を迎えるにあたっておそらく来年度の目標を掲げたのではないでしょうか?
いかがですか?ご自身で決めた目標を覚えていますか?
人間は、不思議なもので、ご自身で決めた目標なのにも関わらず、
思い出せなくなる時があったりしますよね(笑)
人間はモノゴトのすべてを忘れているのではなく、
一度記憶したものを意識の世界へ引っ張り出す方法がわかっていないだけなのです。
ですから、脳のしくみを利用して自らしくみをつくってしまえば良いのです!
\ご自身で掲げた目標を目に見えるところに置いていますか?/
私は、“ドリームボード”と名付けデスクの横に置き、
毎朝声に出して読み上げています※アファメーション
皆さんもよく聞く話かと思いますが、
脳は現実とイメージの世界を区別できません。
望む結果を毎日イメージすることで脳は現実として情報を処理し、
イメージを繰り返すことで脳は重要だと記憶してくれます。
取り組み方は自由ですが、目に入るところにご自身の手で書いた
夢シート、目標シートを置くことをしてみてください。
前述したように、“ドリームボード”のような、それ自体に名称を創ることもオススメします!
名称は何でも良いですが、ご自身で見てワクワクする名称にすると、
夢や目標に対してのモチベーションが上がります!
ぜひ、試してみてください。
私たちは、無意識に目標と目的を混在してしまいます。
目標の先に叶えたい夢や成し遂げたいことがあるはずです。
目標とは、夢を叶えるための手段でしかありません。
ですので、目標を達成することが目的にならないように気をつけましょう!
そして、今の目標が少し窮屈に思う方は目標レベルを少々下げて適正にしてあげると良いです。
必ずしも、決めた目標を達成しないといけないわけではありません。
状況を理解し、目標を変えられることもあなたの素晴らしい成長です!!
それでは、今日はこの辺で失礼します。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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