こんばんは、小藤琴です。お久しぶりです。
先週はアザンシアコントに出てました。アザンシアでした。このワード、座組外の人の方がよく使ってくださってます。

アザンシアのことは一旦置いといて、今回は、ここ数ヶ月私が何をしていたかの話をしたいと思います。
プライベートなことを自分から話すのはいつも苦手なんですが、ご心配やご迷惑をおかけした方もいらっしゃるので、この場で改めてご説明します。

あー、緊張しちゃうな

実はですね、
6月頭から現在まで休職しています。

4月~5月がモーレツに忙しかったこと、キモい人と関わりすぎたこと、お休みや休憩が思ったように取れなかったことが原因だと思います。

ちゃんと病名もついちゃったのですが、周囲の人(特に後輩)に心配をかけたくなくて、「最近仕事どう？」と聞かれない限り自分からは話してきませんでした。ごめんなさい。

6月と言えば、ちょうどモノローグ演劇会に出てた時期です。冬頃から頂いていたお話で、念願のモノローグだったので、その執着心と気合いだけで本番を乗り切ったようなものでした。
語弊がないように追記しておきますが、モノローグ演劇会の方々は役者最年少の私にとても親切にしてくださり、楽しく小屋入りを終えられました。

そこで燃え尽きてしまったのか、終演後には抜け殻になってました。今までにないくらい疲弊していて、自分が本当に演劇が好きなのかどうか分からなくなっていました。
演劇が楽しい、やりたいという気持ちだけで卒業後も活動を続けていて、もし今の仕事と演劇との兼ね合いが難しいようなら、将来的にはもっと演劇がしやすい会社に転職したいな〜なんてぼんやり考えていた身としては、これはかなり大きな出来事でした。
例えるなら、ボートに一人で北極星を目印にして夜の海を漕いでいたら、ふいにそれが消えてどこへ行けばいいか分からなくなってしまう、みたいな。ちょっと詩的ですが。
思い返せばこれも病気だからなんですが、演劇のことを考える度に泣いてました。楽しみにしていたのにお断りしてしまったお話もありましたし、泣きながら打ち合わせの電話に出たときもありました。ありえない。その節は申し訳ありませんでした。
ベットに横になってフースーヤの漫才を見る日々。怪奇！YesどんぐりRPGの日もありました。

掘ればもっとつらいよエピソードが出てくるんですが、読者の皆さんが退屈してくると思うので割愛します。

ようやく元気になり始めたのが8月中旬~9月で、ちょこちょこ宣伝美術の仕事を行うようになりました。
老若男女未来学園さんも、知り合いが沢山いるコント公演だったので参加させて頂きました。

自分の演技や、稽古で悩み抜いたシーンでお客さんが笑ってくれるのはやっぱり幸せで、楽しかったです。終演後は案の定喪失感に包まれていましたが、演劇のことは嫌いになりませんでした。
今でもまだすっかり元通りという訳ではありませんが、休み始めの頃よりも生活リズムは整いつつあります。

ここまでが今までの詳しい話で、ここからはこれからのざっくりした話をしていきます。

まず、宣伝美術のお仕事をお休みします。

大学卒業後からハイペースで依頼を受けていたのと、それに纏わるモヤモヤと、更に私自身の今後がどうなるか未定なことを含めて、このような決断に至りました。
モヤモヤとは、フライヤーを作るにあたって、あまりに納期が短かったり、データが送られてこなかったり、連絡なしに情報公開されてたりされてなかったり、そのせいで怒ったり怒られたり謝ったり謝られたりすることです。シンプルに疲れました。
上記の話はどれも終わったことですし、特定の個人・団体を批難する意図は全くありません。公演を一つ行うだけでも様々な準備が必要で、宣伝美術ばかりに時間をかけてられないのも重々承知しています。仕上がったフライヤーはどれもかわいいですしね。
ご不便をおかけするかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。

とは言え、既に情報公開されているみきなお計画とハコトバコの他に、2月までの依頼を二つほど頂いてるので、それを終らせてからのお休みになります。楽しみにしていてください。

宣伝もしておきます↓

あと、本職の方はどうするんだ、という話なんですが、今頑張って色々応募したりしているので、少々お待ちください。
いいお知らせを持って、またnoteを更新できればなと思っています。

長ったらしい文章にお付き合い頂き、ありがとうございました。
今後とも小藤琴をよろしくお願いします。

それでは👋