見出し画像

自己紹介(学生時代編)

皆さん、はじめまして、EC/マーケティングパパ@福岡と申します。
46歳のマーケティング/EC事業部長を務めていて、2021年4/2から東京→福岡へ家族と共に移住しました。今日は簡単に自己紹介をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします^^

生誕~中学時代(佐伯→静岡へ)

画像1

私は大分県佐伯市で生まれました。父は大手印刷会社のエンジニア、母は専業主婦です。父はいわゆる転勤族でしたので、新しい工場が出来るたびにその立上げや品質管理のために勤務地が変わる人間でした。父いわく競馬の馬券(勝ち馬投票券)がマークシートになった時のプロジェクトに関わっていたそうです。
佐伯には赤ちゃんの時にいただけで、その後高校卒業までの多くの時間を静岡県で過ごすことになります。浜松→竜洋町(今は磐田市の一部になりました)→掛川と引越しを何度かしました。中学、高校を過ごした掛川市はお茶が有名ですが、私たち世代には懐かしい漫画「シュート」の舞台でもあり、そのシュートを実写化した映画ではあのSMAPが主演!家の近くのプールバーで撮影をしたそうです。

私の通っていた中学は、いわゆるヤンキーがうようよいる(!)学校でした。いわゆる「スクールウォーズ」の世界です。授業はすぐに中断し、運動会には先生と生徒の間で喧嘩が始まり、パトカーが来て午後の部が中止になったりもしました。(その時私はムカデ競争に出るのを待っていました)
元々本を読むのが好きだった私は、そこそこ勉強もちゃんとしたいと思う生徒だったのですが、この環境が逆にハングリー精神を生み(?)、勉強に励むことで県内ではある程度上位の進学校に進学することが出来ました。結構ヤンキーの皆とも仲良くしていたんですが、みんな元気にしているかなぁ。

高校時代~大学時代(静岡/掛川にて)

画像2

高校は掛川城の麓にある高校の理数科に進学しました。男子30人、女子6人、3年間クラス替え無し、という色気もあまりない高校生活の中で、私が興味をもったのは英語でした。当時の英語の先生がとても良い先生で(私が在学中にコスタリカの日本語学校の先生として赴任していった記憶がありますが)、英語の楽しさと勉強の仕方のコツのようなものを教えてくれました。毎週英語のテストがあるのですが、満点を取ると図書券300円分、上位10位に入ると図書券100円分をもらえ、それを3年間貯めて購入した英英辞典は今も目の前に置いています。高校3年の1月に、志望校の大学模試を受けずに英検準1級を受験、見事に合格したのも良い思い出です。

画像3

当時私は航空工学を勉強したいと考えていました。高校2年から見始めたF1の影響です。週間少年ジャンプがスポンサーをしたり、いわゆるセナ・プロ時代の真っ只中でしたので、一気にのめり込んでいきました。F1マシンを作り、当時大ファンだったマクラーレンホンダを勝たせたいと(結構)真剣に考えていたころです。

ただ、結果として私は航空工学の専門学科がある大学ではなく、大阪大学理学部を選択し進学します。父が若い頃住んでいた大阪にいいイメージを持っていたことと、なるべく家から離れて一人暮らしをしたい、という想いから関西を選びました。今思えばここは人生の転機の一つであったような気もしています。とはいえ、その後の素敵な出会いを思うと間違った判断ではなかったと言い切れますが。受験自体も前期日程で不合格となり、後期日程で合格するという綱渡りの受験であったことも今となっては良い思い出です。

大学時代(大阪へ)

大学時代は前半はとてもよく勉強しました。大学図書館に行っては本を読みまくり、講義の出席率も高いほうでした。一般教養と呼ばれる理系以外の講義も結構好きで、社会学の教授が、当時話題になり始めていた「クレヨンしんちゃん」を紹介してくれたことをよく覚えています。3回生以降、大学院進学を決めていた私は、希望の研究室に入ることも出来、また学業とアルバイトのバランスもとれるようになり、友人も増え、楽しい時間を過ごしていきます。

。。。そんな時に起こったのが阪神淡路大震災です。当時狭い6畳の部屋に住んでいた私は、前夜レポートを書いていて夜中の3時頃ようやく眠りにつきました。早朝起こった大地震は睡眠不足の私を叩き起こし、私は繋がらない電話とテレビを見ながら茫然としました。震災後数ヵ月は家の前を通る神戸方面の国道は24時間車の列が途切れることはなく、コンビニからは食べるものが無くなりました。私の友人も家族が被災した方もいて、大学生活が元に戻るまでの時間はとても長く感じました。

それからしばらく時間が流れ、4回生になって卒論についての実験も佳境になった頃、私の人生をもっとも大きく変えることが起こります。とはいえ、少し長くなってきましたので、また次回この続きを書こうと思います。

少しづつnoteと付き合っていければと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。




この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?