外出が好きじゃない私と、家でのんびり過ごすのがいいと言ってくれる旦那。
旅行やテーマパークやその他の遠出をほとんどしないわたしたち。
そんなふたりだけど、水族館と温泉にはいつか行こうと話はしてました。
ただ、ふたりとも「いつでもいい」スタンスだから、なかなか実際に行くまでには至らなかった。
だけど、旦那がある日「明日水族館に行こう」と言い出した！
水族館は”ちゃんとした遠出”の認識で、そんな遠出をするときは数日〜数週間前に決めて行くことが多かったから、前日に決まるなんてなかなかない。
だから「明日行こう」と言われてびっくり。「明日？」って聞き返した。
とはいえ、私もいつかは行きたいと思ってたから、それが急に来ただけ。断る理由はない。

晴れて、寒くも暑くもない気温でおでかけに最適な日だったからうきうきで水族館に行くことができた。

水族館に行く前に腹ごしらえ。
久しぶりにタピオカも飲めて嬉しかった。タピオカブームは過ぎたって聞いてたけど、タピオカ屋、たくさんあったな。

いよいよ水族館！
大きさや色や形がさまざまな魚に癒されたのはもちろん、部屋全体の空間丸ごと使って演出が施されていて、普通に水の中の魚を見るだけじゃない体験をすることができて楽しかった。
お気に入りは発光する小さな魚。かわいくてキレイ。飼えたら飼いたいと思ったけど、まあ飼わないからまた見に行きたい。
チンアナゴとエイとサメも見れてよかった。

楽しみにはしてたけど想像を上回る楽しさで、買ってもらうつもりのなかったぬいぐるみをうちに連れて帰ってきた。
触り心地、抱き心地が最高のかわいいこが我が家に仲間入り。名前もつけて、この日から一緒に寝てます。

心残りは、クラゲがいなかったこと。いるものだとばかり思ってたからいなくて残念。もしかしたら見落としてるのかもしれないけど。
だから、今度は”クラゲがいる水族館”にまたいつか行きたい。（新しいしたいことができました）

帰りは街のご飯屋さん散策。
久しぶりの都会は街並みがだいぶ変わってて、知らないご飯屋さんがたくさんあって見てるだけでも楽しかった。
たくさん歩いてふたりとも足が痛いよと言いながら帰宅。
帰りのコンビニで買って家で食べた小籠包がおいしかった。今度は現地で食べたいな。