あけおめ＆お久しぶりです。戸田です。
線画は大好きだけど色塗りがド下手かつ苦手な私がいかにここまで成長出来たかっつー話をしていきます

なんでこんなに急に描けるようになったの？

要点は2つあります

1 資料を面倒くさがらずに準備して見た
2 塗る順番を変えた
3 暗いところ、明るいところは思いっきりガッツリ塗ってしまう

あれ？なんか気づいたらひとつ増えてますけど創作者たるものそんな些細なことを気にしてたらストーリーを完結させられなくなります。ある程度雑把なくらいでちょうどいいのです。次行くぞついてこい 
 
1と3は読んで字のごとくなので説明しません。
2について喋ります。

いままでわたしは、ベースを下塗り→乗算で影つけ→オーバーレイやれ発光加算、グラデーションマッピングを色々かけまくり収集つかなくなり無理やり完成
という手法で絵を描いていました。
これを、こうしたわけです。

何を言いたいかわかった人。おめでとうございます。無事卒業です。

そう、ズバリ「上着をこのクオリティに塗れば他のパーツも同レベルに塗るしかなくなるでしょう作戦」！！

…長いな。
とりあえず、これまでは全体を満遍なく塗り、終わりが設定されてないため途方に暮れて道半ばで息絶える塗り方だったんですが
この絵で言えば最初にグレーのニットを資料見ながら塗って、次に紫のジャケットを塗り、スカートスボン、靴、肌、髪の毛の順で塗りました。

１箇所バチバチにキメて塗ると、他のパーツもそれに合わせねば！と気合いが入るし何よりここまで塗れば良いという明確なゴールがあるので途中で挫折することが無くなりました。とても良い！

というわけで世紀の大発見をした戸田でした。

もっともっと絵も漫画も上手くなりたいので良い神絵師の腕や脳を入手出来た時は教えてください
ではでは🙇‍♂️