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実戦練習段階紹介。

おはようございます。 
 アマチュアボクシング全国大会二冠、プロボクシングで日本二階級制覇の実績と日本トップで戦い抜いた20年のボクシング知識をより多くの人に知ってもらうメンバーシップと基本を重視しながら戦略面も含めバランスの良いボクシングを伝えるボクシングレッスンを行っている小原佳太です。

 現在このNOTEには僕のボクシング競技歴20年間で勝つために試行錯誤したボクシング理論や経験を投稿していて、更に詳しい小原佳太の拳闘理論はメンバーシップ限定にて公開しています。

 今回の記事では実戦練習段階紹介としてボクシングレッスンでの実戦練習、スパーリングの相手を行う際の小原が変えている強さレベルを五段階にして紹介します

実戦段階

 小原佳太の拳闘教室実戦練習では受講生の段階に分けて小原のレベルを変えています。
 2024年4月現在実戦段階(レベル)は
レベル1・攻撃をしない
レベル2・足を使わない(踏み込みをしない)
レベル3・マスボクシング
レベル4・ハイテンポ
レベル5・強いパンチを打つ

に分けて行っていますが3分3Rずっと同じレベルではなく受講生の実力に合わせて前後しながら行います。

 レベル別に紹介すると
レベル1・攻撃しない
小原は攻撃せずに助言しながら行います。
レベル2・足を使わない
パンチを出しますがフットワークを多用せずに攻撃は5割の力に抑えます。
レベル3・マスボクシング
強く当てることはせずにフットワークやステップインアウトを使い駆け引きを意識しながらボクシングをします。
レベル4・ハイペース
強く当てることはせずに5割から7割に留めステップインアウト、攻撃のテンポを上げて本気でボクシングします。
私も攻撃的になるので私も楽しく実戦しています。
レベル5・強いパンチを当てる
左とボディは8割の力で打ち、しっかり防御しながら攻撃的姿勢を維持するので受講生は大変ですが自身が強くなったと自信を持ってください

 全てのレベルに共通することは
・助言をしながら行う
・わざとパンチを受けない

ことです。

 現在レベル4まで到達の受講生は3名、レベル5到達は1名。
ここから上は対プロレベルになります。

映像

 それでは実際に映像でレベル1から5までの小原の動きの違いをご覧ください。

レベル測定

 実際に小原佳太に挑戦したい方はボクシングレッスン拳闘教室をご受講ください。
安全にボクシングを上手くなっていただきたいので一回目から実戦練習は行わずに初回は実力の把握や改善点の確認の基礎練習から行いますのでご了承ください。

 また、4回戦であればスパーリング依頼も受けますのでお問い合わせください。

僕の知識がボクシングが好きな人に届きますように。