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告白。社会人編パート4

研修を終え、
部署の配属先が決まった。

三者三様、それぞれの
部署にバラけた。

1人は工事チームへ
もう1人はビジネスフォンチームへ
私は回線チームへ

社風はもう完全に体育会系の
ゴリゴリの営業会社!

と業界的に見られることもあると思うが、
そうでもなかった。

営業は営業なので、
そういった側面は確かにあったが、
比較的、アットホームな会社だったと思う。

上の方達は
おそらくゴリゴリな環境下で
生き抜いてきた人達だったから、

怖いオーラを漂わせていたけど、
もう懲り懲りというような
雰囲気もあって、

ラッキーな事に、
配属されたチームの平均年齢は若くて
年齢も近い方が多かったから、
何だか和気藹々なムードだった。

安心させて
くれてたのかもしれない。


そのチームの長は、
当時29歳の方だったから
若い部類に充分入るが、

大元の会社では、
優秀な成績を収め、
慕っていた方は沢山居たと思う。

そういう事もあり、
抜擢され、
関連会社に異動になり、
育ててくれ!!!!!
的な流れで、
そのポジションにいらっしゃったんだと思う。

明るい方で、
いつもニコニコしてて、
ヘラヘラしてて、
優しくて、
怒った姿は見た事がないくらいな方だった。
チームのお兄ちゃん的存在だった。

1個上のハンサムで爽やかだけど、
ちょっとエロい先輩、
1個下のヤンチャだけど、
キュートな先輩、
そこに挟まれる様な感じだった。

後々に辞めちゃったけど、
気の優しい、話しやす〜い
眼鏡をかけた1個上の先輩も居た。

なんだかんだ、
人に恵まれてる。


後からまたキャラが濃い人が続々と
入ってくるんだけど。

ある時期までは
雰囲気がよく、

大所帯で、
よく飲みに行かせて
頂いていた。

最後は必ず
カラオケオール。

よく行く店では
必ず特定の店員さんに絡んで、
揉める。

今考えると
あの店員さん
1人なのに、
めちゃくちゃ根性ある人だったなぁと思う。

必ず私は
ヘラヘラしながら、
仲裁役に回る。

毎回、
その店員さんと、
先輩方が
揉めた後に、

あれ?君、
会ったことあるよね?
この前ダーツバーに居たよね?

と謎の一言を添えられる。

知りません。
会ったことありません。


とまぁ色々あったけど、
充実していたと思う。

うんうん。







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