先週のルヴァン杯に続き、Jリーグが開幕しました！
アウエー柏戦に参戦してきました。
駐車場探しに時間がかかり、キックオフ10分前にスタジアムに到着！
三協フロンティア柏スタジアムは2回目の訪問です。
今日のチケットはアウエー自由席、アウエー指定席は即完売してしまい、SS指定席を購入しました。（SS指定席ではアウエーグッツ身に着けての観戦がOKでした）
札幌サポは相変わらずスゴイ…。
SS席にも札幌サポはちらほらいました。

両チームゴール裏は満席の模様、他の席も混雑でしたが、柏寄りSS席は空きが散見されました。（コロナの影響かも）

【札幌のスタメンとゴール裏のサポーター】

【柏のゴール裏】

注目のスタメンは、GKク・ソンユン、3バックは右から進藤、キム・ミンテ、福森、ボランチに宮澤、荒野、右枝に白井、左枝に菅、前線はジェイを頂点に左チャナ、右に鈴木武蔵。
キム・ミンテの起用はオルンガなどの身体能力が高い柏の強力FW陣対策でしょう。
右枝には新聞報道通り、好調の白井が抜擢でした。
控えには、ロペス、ルーカスのブラジル人コンビ、田中、高嶺、金子の大卒3人組、今季復活の駒井、古巣対決の菅野となりました。

柏のスタメンも概ね予想通りで、GKは怪我の中村に代わりキム・スンギュ（札幌としてはどちらも手強い…）、CBは染谷と鎌田のスタートで、前線は説明不要の強力オフェンス陣でした。前線がタレント揃いのイメージですが、CBも層が厚いなと前日に選手名鑑を眺めていました。
両チームスタメンはこちら。
https://www.jleague.jp/match/j1/2020/022202/live/

前半風下の札幌は、風の影響もあってか中距離の浮きパスの精度を欠いて攻め込むことができず。その影響や、自分たちのミスにより、ショートカウンターを再三食らうイメージ。
何より気になったのは、同数もしくは、数的不利状態な札幌の最終ライン。（いつもこんなんだったっけ）
ボランチや前線へのクサビで引っかかったり、潰された瞬間に、カウンターで大ピンチのオンパレード。

柏の先制点の場面では、進藤とカバーに入った白井までもが江坂にやられ、先制点を献上。
その後、カウンターからク・ソンユンが飛び出すもかわされて2失点目。
チャンスでは、逆に粘りの守備を見せられ、鈴木武蔵のシュート、こぼれのチャナも阻まれる。ジェイのヘディングもキム・スンギュのファインセーブ。

【ハーフタイムにアップする大卒ルーキー3人組】

後半開始早い段階での3失点目もボランチのボール回しうぃ取られたショートカウンターがきっかけで失点、
4失点目もコーナーからのカウンターで失点。

相手の決定力が高かった（江坂とオルンガですし）と言われればそれまでですが、そもそものあのカウンターを防ぎたいし（ボランチや前線でのパスミスが命どり）、後ろの人数もどうにかしたかった。（あんなに常に同数や数的不利ではDF陣きついでしょう、、ミシャサッカーでは仕方ないのだっけ、、）

【途中出場のルーカス】

そんな中でも、途中出場のルーカス・フェルナンデスを起点に攻撃が活性化（柏が少し間延びし始めていた気もする）、荒野のゴールで1点を返す！
荒野はゴール以外にもボール奪取やパス裁きなど、ここ最近では一番のプレーだったかと。
その後、チャナの華麗なスルーパスに鈴木武蔵！！先週の鳥栖戦も、今日もあまりボールに足がつかず不調かと思われた鈴木武蔵がしっかりゴール。なんだかんだで公式戦2試合2得点！

いけるかも！と期待もしましたが、力及ばず。
2-4敗戦。
柏は数年前に戦った時もボール際の強さが印象的でしたが今日もそれは健在でした。
後半は手前サイドでよく目についたこともあってか、途中出場の神谷、攻守にわたり活躍していたと思います。

チャンスはあったが決めきれず。
負けはしましたが、追いつけるかも！と思った楽しめる試合でした。

ルーカス、来週はスタメンで見てみたいな。

最後は足をつった（？）進藤。
お疲れさま！とスタンドから声をかけると、手を挙げて応えてくれたので、次戦活躍期待です！

【本日1ゴール荒野】