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赤緑ローを「上手に」使いたい。

みなさま
はじめまして、ウェットなワンゼと申します。

ワンピからカードゲームを始めた新参者です。

そんな僕が最初に目をつけたリーダーは、ドフラミンゴ。
3ドンで4コスキャラが出せるらしい!

かっけー!

強そうに見えたので、最初はドフィを使っていました。
楽しいですよね、ドフィ。

しかし!

2ドンで5コスキャラを出せるリーダーがいるらしい!
ということをTwitterで知りました。

それが、赤緑ローです。

か、かっけー!!

なんかドフィより強そうやん。

しかし、テキストを読むとどうやら5体キャラを並べなきゃ使えないそうです。

「そんなんできひんやん、普通。」

素人だった僕は、
難しそう、という理由でローは弱い、という評価をしていました。

しかし!

ローめっちゃ強い!やばい!
というツイートをTwitterで見かけました。
8月のことです。

いやー、Twitterは偉大ですね。

強いなら使ってみよう!
ということで使い始めたのが、ローとの出会いです。

どうやらキャラを並べてリーダー効果を使うにはコツがいるらしく、
ひたすら練習しました。

最初はまじで勝てなかったです。

しかし、練習するうちに、赤緑ローに対する評価が変わりました。

確かに難しいけど、、
これは強い!!強すぎる!!
ほんで楽しい!

それが今の赤緑ローへの僕の評価です。

難しい、弱そうという理由で避けていたローの評価が180度変わりました。

特に、難しいというところについては、
共感してくれる人も多いのではないでしょうか?

この記事では、難しいとされる赤緑ローを使うコツについて記載していきます。

交流会やTwitterを見ていると、ローの回し方に悩んでいそうな方をちらほら見かけます。
恐縮ですが、そんな方の一助になればと思い、今回noteを書いてみようと思いました。

あと、無料情報少ないっすよね。
気軽に情報が取れる環境になればと思い、無料公開にしています。

一応僕の主な戦績らしいものを書いておきます。
・8月アキバ193フラッグシップ5位
・9月スタバ16人3位
・9月スタバ32人トーナメント2位
・9月スタバ16人3位
以降、その他大会は抽選大外しを連発しています。
全部赤緑ローで出場しています。
たくさん練習積んでいるので、そろそろ大会に出たいです。笑

また、これから記載することは全て個人的な見解です。
異なる意見があることは大前提として、理解しています。
誹謗中傷は受け付けておりません。

前置きはこのへんにして、早速赤緑ローの使い方を見ていきましょう!

デッキリスト

早速、今私が使っているデッキリストがこちら!

対赤ゾロ緑キンエモンを意識した構築
構築は環境に合わせてよく変わります。
12月中旬以降この構築は使っていません。笑


僕が思う赤緑ローのエースは、なんといっても

5コスブロッカーロー!!

これね!


こいつを何枚出せるかで赤緑ローの強さが全く変わってきます。
後述しますが、マリガン基準は5コスブロッカーローに置いてます。

リーダー赤緑ローの強み

・2ドンで5コスキャラが出せる(チートやろ)
・スピード感がえぐい(うまく回せれば赤ゾロより速い)
・赤と緑の強いカードを入れられる(当たり前)
・場のキャラを戻して使いまわせる(後述)
・場のキャラを戻して次のターンの切り札にできる(後述)
など、たくさんあります。

そのため、この強みを最大限に活かす回し方、デッキ構築にしたいです。

僕の構築ではアタック時効果のキャラは入れていません
理由は、強みであるスピード感が失われるからです。

次のターンまで効果が使えないアタック時効果キャラは、圧力はあるものの、やはり1ターン遅くなるのです。
除去手段が増えている2弾環境以降、この1ターンが致命的な遅さになることはよくあります。

そのため、ロビンやお菊、ホーキンスといった強そうなキャラは入れていません。
入れても強いと思いますが、スピードを取るなら登場時効果のほうが優先されます。

マリガン基準

手札の組み合わせにもよりますが、だいたいは下記のような優先順位でみています。
1.ブロッカーロー
2.1コスブロッカー
3.ボニー
4.お玉(こいつ隠れエース)
5.ナミ
6.ダダン(隠れエースをサーチできるサポーター選手)
7.ビスタ(対面による)
8.3キラー(対面による)
※割と全部、手札状況によって優先順位が前後します。笑

圧倒的負け筋は、
ローが引けないから負けた
です。
エースカードが出せなきゃそりゃ負けます。
僕の大会での負けはほぼ全てこれです。
1枚も引けない試合はまじで厳しいです。

ボニーで持ってこられるからいいじゃんという考えもありますが、
ボニーはリーダー効果で手札に戻せる状況にならない限り使いたくありません。
登場時は2ドン使いますし、レストにしなければサーチできないからです。
的にされてジ・エンド。

また、5コス帯が引けずに負け、というパターンもあります。
そのため、5コスは1枚手札にほしいです。
その5コス帯の中で最強なのがブロッカーロー、ということです。

ちなみに、ボニーは初手で出したくないので、1コスブロッカーを優先順位高く置いています。

ナミの優先順位は僕の中では低いです。
ローがいない状況でナミをプレイした場合、ローをデッキ下に送る可能性があるからです。
ローを下げてまでほしい麦わらの一味はいないので、優先順位が低いです。

コストバランスから見るマリガン基準

ローのマリガン基準は手札のコストバランスも大事です。
コストで表すと、
1,1,1,3,5」
これ多分黄金比率じゃないですか?
先行後攻どちらでも強いですよ、たぶん。
もちろん、5はブロッカーローです。

「1,1,1,5,5」
これも実は強い。
5はブロッカーローが入っていればキープ。
ブロッカーローが入っていなかったらマリガンする可能性は高いです。
次のターンから1コスが引けない場合、盤面を取られてその後の展開ができず、死ぬ可能性があるからです。

ボニー×3、ロー、ドレークの場合も緑相手なら引き直します。
仕方なく出したボニーをネコやイゾウでとられて貴重なサーチカードを失ってそのまな死ぬ可能性があります。

そして、実は危険なのが
「1,1,1,1,2」などの低コスト祭り
一見早くキャラを並べられるのでよさそうですが、、
以下のような負け筋が見えています。

・ネコイゾウビスタなどで取られて結局並べられない
・5コスが来なくてリーダー効果を強く使えない
・3コス帯もいないので相手の盤面を処理できない
・アタック値不足

そのあと5コスが引ければいいですが、僕の構築では5コスが7枚しか入っていないので、そこに賭けるのは避けています。

逆に5コスが多いと事故リスクが高くなるのと、3コス帯で入れたいカードが多いので、デッキバランスを見て現在は7枚に落ち着いています。

あと、ジェッピは初手になくていいです。
最初はキャラ展開をしたいです。
ほしくなるのはだいぶ後半なので、ナミかボニーで引いてこよう、くらいの感覚で大丈夫です。
トリガージェッピの期待も薄れるし。笑

ちなみに、初手にいらないカードランキング堂々の第1位は5コスルフィです。
お前はマジで最後のほうでいい。

というのは置いといて、
各対面でほしいカードが若干変わるので、そこについても触れます。
ブロッカーローは当たり前に欲しいので省略しています。

赤、緑対面のマリガン基準

小賢しい低コストブロッカーを排除
お菊ハンター
7キッドは5000ブロッカーにしちゃえ!
ビスタとのコンボも凶悪。

・ビスタ
・3キラー
・お玉
この辺りを持っておきたいです。
ビスタ、お玉がセットできた場合は、ブロッカーローが入っていなくてもキープします。
アタック値4000~5000ラインには強いカードがたくさんあり、それらをアクティブでも取れるためです。

特にお菊を自由にさせるとこちらの盤面がぐちゃぐちゃになります。
お菊は絶対に仕事させない。
その強い意志が大事です。

ロビンも仕事させずに消しちゃいましょう。

ビスタは低コスブロッカーも取れます。
後々8キッドが重くならないように、低コスブロッカーは早めに処理したいです。

紫対面のマリガン基準

連続パンチで相手は台パン♪
キングとか取りたい時にね。

・ゾロ
・お玉
紫にはゾロが刺さります。
とにかく早い攻撃で相手のライフにダメージを与えておきたいです。
紫は7000ラインの強いキャラが多いので、お玉で下げてやりたいです。

青対面のマリガン基準

結局全部こいつやん。
青には7000で殴りたい。このデッキ唯一にして最強の5000アタッカー。
ナミで持ってくるくらいの感覚でもいいです。

・お玉
・ゾロ
青は7000ラインが非常に強力です。
こいつらを下げてゾロで連撃しちゃいましょう。
Mr.3がめちゃくちゃいい動きをしてくるので、イゾウ入り構築ならイゾウが初手にほしいです。

黒対面のマリガン基準

やはり低コスブロッカーを排除。

・ビスタ
こざかしい低コスブロッカーを消し飛ばしましょう。
ビスタいなくても正直問題なくて、特に欲しいカードはありません。
割と通常通りのマリガン基準です。

以上がざっくりしたマリガン基準です。

もちろん手札の組み合わせによって上記に該当しないパターンもたくさんあると思うので、練習してマリガン基準を臨機応変に考えられるようにすることが一番大事です。

採用カードの解説

赤緑ローは入れたいカードが多すぎてデッキ構築が非常に難しいですよね。
さらに、決定版的なリストがないことも難しさを増しています。
FILM型なのか、超新星型なのか、ワノ国型なのか。。
どれも強いと思うので、採用してないカード含め特徴を書いていきます。
私は全て試してみてます。

お玉

ワンピカードで妖艶なクノイチになってしまった子

1コス2000カウンターで効果が抜群に優秀。
ローのためにいるようなカード。
赤緑ローの隠れエース。

ナミ

頼むからローをデッキ下に送るのやめてもらっていいですか?

優秀な1コスサーチカード。
サーチ対象は、チョパ、サニー、ブルック、ゾロ、ルフィ、ジェッピ。
僕の構築では対象17枚です。
空振りは計算に入れときましょう。

ボニー

パラレルほしー!

最強エースを引っ張ってこられるサーチ。
つまり、最強サーチカード。
サーチ対象は、ベッジ、ゾロ、3キラー、ブロッカーロー、ドレーク、ルフィ、ジェッピ。
サーチ先が優秀すぎる!!!
これを何回使いまわせるかで赤緑ローの強さが変わってきます。

チョパ

かわいい。パラレルはよ。

1コスブロッカー。優秀。

ベッジ

兵力が違う。

1コスブロッカー。優秀。
2コスキラーと2,2で振り分けてるデッキもあり。
+1000が欲しければ2キラー採用もあり。

まーきの!

まーきの!

+2000の1コス枠。最後のサニーくん、ナミのプッシュに使える。
結果的に2枚レストにすることになるので、序盤では使わず、終盤でのパンプアップ用として使用。
序盤で使っていいのはローで2面手札に戻せる時だけ!

サニーくん

斧持って夢に出てきそう。

1コス麦わらの一味。
通称サイコパス。
ナミでもダダンでも持ってこられる1コス。優秀。
5000で殴るよりも、レストの3000以下キャラを気兼ねなく殴れるのが強い。
2ドンつけて5000で殴るのが必ずしも強いわけではないので注意。
まーきの!でパンプすれば6000に。チートやろ!

ダダン

後ろのエースがかわいい。

隠れエースであるお玉を登場時効果でサーチできる最強サーチカード。
お玉を持ってこられるサーチがモモしかいなかったところ、新弾で加わった救世主。
サーチ対象は、まーきの!、ナミ、サニー、チョパ、お玉の18枚。
最強サーチカードをたくさん積めるローが弱いわけがない!
2枚以上採用をオススメします。

ブルック

守りもカッチカチ。骨だけに。

通称コスパの骨。
2ドンで出してリーダーに2ドンつけて7000アタックは鉄板。
+2000カウンターも非常に優秀。
ブロッカーローとのシナジーは他のキャラと比べるとそんなに強くない。

3キラー

トリガーから出たら嬉しい。

ロビンとお菊を重く見るなら入れたいカード。
赤緑ローがきつい対面としてあげられるのが赤ゾロとキンエモン。
ここに強く出られるのがキラー。
初手にあればお菊なんてなーんも怖くない!
入れると一気に赤と緑の対面が楽になるカード。

紫と青に対しては仕事場面が極端に減るので、何を重く見るかで採用するかが変わる。
トリガーは相手に対象がいなくても盤面埋めるために出す時もある。

速攻ゾロ

フラッグシップのゾロ絶対獲ってやるわ!!

ブロッカーローとのシナジーがエグすぎるカード。
2ドンだけで、1枚で2回殴るチートプレイが可能。
そんなことできるリーダー他にいたっけ?

ビスタ

こいつの強さ、知らん方がおかしかろう。

新弾発表時からぶっ壊れでは?と囁かれていた凶悪指名手配犯。
3000ラインKOが登場時効果はやばすぎる。
サーチできないから入れないという意見もちらほら聞くが、
素引きすれば良くない?

それを差し引いても強いカード。
リーダー効果とのシナジーがえぐい。

ドレーク

1000カウンター地味に嬉しいんだよねー。

5コス枠の一人。超新星持ちなのが嬉しい。
第二弾環境以降、4コス以下の優秀なカードが増えたため、採用が増えている傾向。
4コスヤマトとかいう大犯罪者を逮捕できる貴重なカード。

ルフィ

お前は絶対初手に来んなよ?(2回目)

ブロッカー無視効果が非常に強力な選手。
アクティブのまま返せば相手は8キッドが出しづらくなったり、ブロッカーを出す意欲が削がれたりと、プレッシャーをかけられる。
ただ、フィニッシャーとしての要素が強いため、採用枚数は要検討。
最初に出す5コスとしては最も弱いまである。

ブロッカーロー

一生ついていきます先生!

ロー使っている人が全員思う。

「これ、最強カードじゃね???」

ローの枚数が勝敗を分けるといっても過言ではない。

リーダー効果でキャラを手札に戻し、ローを展開。
その後、キャラのローの効果でキャラを手札に戻して、キャラを展開。
2枚手札に戻せる。

そんなんできひんやん普通。。

ジェッピ

ホーキンスの天敵。

通称ジェットピ。
トリガーで出たらうざいランキング上位のイベントカード。
お玉とのコンボで8000ラインまでとれる。
ジェッピなし構築もあるが、個人的に7キッドが非常に重いので、入れたいカード。

ダダンの登場によりお玉がサーチできるようになったので、ジェッピの価値が上がったと思っている。

以上が採用カードの解説です。

次に採用候補カードの解説をしたいと思います。

採用候補カードの解説

採用してもいいんじゃね?というカードはめちゃくちゃあります。
その中で、よく使われているもの、個人的によく抜いては入れてを繰り返しているものを紹介します。

イゾウ

こいつのことイゾウ選手って呼んでるの僕だけですか?

2000カウンター持ちのレスト職人。
この選手はリーダー効果による使い回しが本当に強い。
うまくいけば相手の盤面2枚取れたり、リーサルに繋げたりできる。

4コスト帯を重く見るなら入れたいカード。

現在は3キラーを入れているが、以前は3キラーの枠にイゾウ選手を入れていた。

第一弾からずっと使っているお気に入りカード。

ネコマムシ

上手い人のネコマムシには殺意しか湧かない。

この旦那はコスパがとてもいい。
アクティブお菊を寝かせて相手に手札を切らせたり、そのまま取ることも可能。
登場時レストはやはり強い。

4コスト帯に優秀なカードが多いため、採用が減少傾向にあるが、非常に厄介なカードには変わりない。

SECヤマト

福岡CSで大活躍。扱いがむずい。

今話題沸騰中のバニッシュカード。
強いことしか書いてない。
ただ、ヤマトをかなり試してみた僕から一言。

むずいよ!!!」

ヤマトの強みはライフバニッシュよりも相手の手札バニッシュにあるので、プレイイングに注意。

お菊

キンエモンの後攻1ターン目お菊率は異常。

場にいたらうざいキャラランキング1位と噂されるキャラ。
アタック時効果なのが遅いが、まあ強い。

2コスキラー

ファッファッファ

ドローソースにもなる優秀なブロッカー。
1000カウンターが嬉しい。

ドンがついているこいつはレストにされがちだが、
ドンつけてターン返されるとめっちゃだるい。
ドローする気満々やーん、、ってなる。

後半はベッジよりむしろキラーが欲しいことの方が多い。

しかし、序盤は1ドンがリーダー効果に関わってくるので、
バランスが難しいところ。。

上で提示したデッキリストだと、1コスが26枚と多いので、
2枚ベッジ、2枚キラーでもいいかもしれない。

うーん、難しい。。

ロビン

強いけどね?

こちらも場にいたらうざいキャラランキング上位の選手。
ただし、アタック時効果なのと、1ドンつけないとリーダーに殴れないのが痛い。
ローは1ドンが大事になってくるので、やはりゾロの方が使い勝手が良いというのが個人的な見解。

後述のFILMブルックの効果で出せたら強い。

ホーキンス

こいつ、作中でそんな強キャラだったっけ?

効果がめちゃんこ強い。
ただし、こいつもアタック時効果。
大体次のターンに処理されて突っ立って終わることがほとんど。
生き残れば強いが、まー仕事しないので、安定はしない。
でも圧力は抜群。

追記:
圧力が強いということは、処理「させる」性能が高いということです。
相手は処理に労力(ドンとカード)を消費することになるので、隣のキャラや後続のキャラが生きやすくなります。
そういった目的で出す場合もあります。
ロビンやお菊なんかもそうですね。
処理させるために出すっていう。

8キッド

2枚目はやめてくれよな!

死角から飛んでくるこいつは結構強い。
が、8ドンあればキャラに割り振って殴る方が強い時が多いので、腐る時もある。
アタック値が低くなりがちな赤緑ローの強力アタッカー兼守護神として入れるのはあり。
ただし、構築を8キッドよりにする必要あり。
ラディカルビームとかね。

FILMブルック

地味にいい効果のカード多いよね!ブルックって

4ドンブルックからの速攻ゾロという悪魔的な動きをすることが可能なサタン様。
5000アタッカーが増えることも嬉しい。

後半腐る可能性があるのと、ダダンのサーチ先を増やしたいことを考えると、個人的にはサニーくんの方が優先される。
後半腐ることも多いし。。

4コストはブロッカーローの効果対象外なので、そこがかなり痛い。

FILMロビン

後ろの映画のコマが美しい!

2コス麦わらの一味かFILMを出せるコスト踏み倒しカード。

結構使ってみたが、展開して終わり感がすごい。
1ドン付けないと殴れないのが個人的に痛い。

3コストのキャラならキラー、ビスタ、イゾウなどの方が優秀で、そこを抜いてまで入れる気には中々ならない難しいカード。

FILMチョッパー

お前、かわいすぎやろ、、

麦わらの一味の2000カウンター枠。
効果はそこそこ優秀だが、アタック時効果なのがつらいところ。
デッキ構築が赤に寄りすぎている時に2コスブルックの代わりに緑枠として入れるのはありかも。

FILMロー

この剣の長さが覚醒してるっぽくて、個人的に好きなデザイン。

最も評価が分かれるカードの一つ。かも?

序盤1ドンでビスタなどを出せるのは強い。
ただし、キャラを並べたいのにこいつを手札に戻さなきゃいけないのがきつい印象。

5枚揃っている場面では、モモやボニーをとりあえず殴ってから1ドンで3コスにシャンブルズするなど、展開の幅が増えて面白い。
むしろこの使い方が一番赤緑ローにあっている気がする。

しかし、ブロッカーローが展開できる盤面になれば、普通に3コスキャラ出せるので役不足になりがち。

扱いが非常に難しく、腐ることも多々ある。

スターターロー

こいつまじ有能。

アクティブにできるのは普通に強い。
特にスタータールフィとのシナジーが強い。
ブロッカー無視で連続攻撃できるのはやばい。
ブロッカーローで殴った後アクティブでターンエンドできるのも素晴らしい。
1000カウンターが嬉しい。
ドレークよりこいつが欲しい時もかなりある。

しかし、初手の5コスとしては弱い。

こんなところでしょうか。
気になったカードがあれば、随時更新していきます!

デッキレシピ候補

スターターロー採用型

ブルック2枚、まーきの!2枚もあり

こんな感じはどうでしょうか?
スターターローを入れる場合は、スタータールフィとの相性がいいので、2枚ずつとしました。

回す際は、場に出ているスターターローを手札に戻すこともあります。
そうすることで、次のターンも連続攻撃ができるようになるからです。
赤緑ローで手札に戻すのは、なにも低コストキャラだけではありません。(後述)

イゾウ採用型

ルフィ1枚、ダダン3枚もあり

イゾウを入れる場合は、青と紫を重くみるパターンです。
3キラーの枠を削りましたが、ビスタを削って3キラー残しもありだと思います。
イゾウで寝かせてドレークで取れるので、スターターローよりドレークを採用してみました。

FILMブルック型

コスト踏み倒しまくり!
ドレークをスターターローでもあり。
シンプルにこんなのもありだなぁ。

FILMブルックを入れる場合には、サニーくんの枠を削りました。

FILMブルックを有効に使いたいので、赤ロビンを入れています。
1ターン遅いとはいえ、3ドン踏み倒しのロビンは流石に強いです。

ダダンのサーチを安定させるため、まーきの!を4枚にしました。

FILMブルックは素で5000で殴れるのが強いです。

この型を使っていた時、対戦相手はFILMブルックのことを罪人と呼んでいました。

相手からすると相当だるいんだと思います。

ジェッピ抜き型

7キッドはルフィで飛び越えれば問題なし

ジェッピを抜いた場合は7キッドがかなり重くなります。
連続5000アタックでこじ開けるか、ルフィで飛び越えるかですね。
ルフィで飛び越えやすくするために、スターターローを採用しています。

また、ジェッピでブロッカーを取れないので、4以下はイゾウで寝かせればよくね?という発想になっています。

赤ゾロ相手にはジェッピいらないことが多い気がするので、赤ゾロに強い気がします。
アクティブのちょこまかしたキャラはイゾウで寝かせちゃいましょう。

ジェッピいらないなーと思う時もよくあります、正直。

ホーキンス型

赤で手札が渋滞しがちなので、イゾウ、ネコ、キラーの採用検討もあり。

5コス枠にホーキンスを入れてみました。
ホーキンスは、全色に刺さります。

前述しましたが、ホーキンスは場に残しておくと大変厄介なので、相手は全力で処理したくなります。
処理させれば他のカードが生き残るので、処理させた、と考えましょう。

殴れるときの方が少ないです、、笑

最近(2022/12/20時点)はオヤジこと白ひげが流行り、赤ゾロが減少傾向にあるみたいなので、ジェッピ減少読みホーキンスはありかもです。

ただ、キャラがうじゃうじゃ出てくる赤ゾロに対してもホーキンスは刺さります。

ジェッピは打たせときましょう。
その分相手はキャラ展開や攻撃強化ができなくなります。


いかがでしたでしょうか。
組み合わせは無限大なので、ぜひオリジナルの使いやすいデッキ構築を見つけてください!

プレイングによって向き不向きがあると思います。

8キッド型や白ひげ採用型なども試してみて良さそうなのがあったら
順次デッキリスト候補として追加します!

赤緑ローを「上手に」使うには

赤緑ローでやることはシンプルです。

低コストを並べまくってリーダー効果を使いまくる

非常にシンプルですが、これが実に難しいです。
そんな中、交流会やその他いろんな場所でよく見る光景があります。

それが、、

初手ボニーという悪手。

こいつ登場時効果じゃないのほんといい調整されてるわ。

これよくやっている人見かけるのですが、まじで弱いです。

先行1ターン目で出しても、効果使うには1ドン必要なので、その分キャラ展開ができません。

効果使えばレストになり的となるので、リーダー効果発動が遠のきます。

後攻1ターン目で出しても、ネコイゾウビスタで消し飛ばされます。
サーチカードを失って終わりです。

ボニーが手札に2,3枚あるなら出してもいいかも、、?というレベルです。

ボニーの赤緑ローにおける強い使い方は、
手札に戻して何度もサーチするという使い方です。

ボニーは処理させず、相手がノイローゼになるくらいサーチしましょう。
ボニーを処理させてくれないイライラで相手はプレミをかますはずです。

もう一回言います。
初手ボニーはまじで弱いです。

最強サーチカードをむやみに処理させないようにしたいです。

初手ボニーを出していいのは、場に1コスドフラがいない青系リーダー相手の時のみです。
青相手には、何食わぬ顔でボニーを初手展開してやりましょう。

ちなみに、初手お玉も弱いです。

速攻しない、速攻ゾロ。

速攻ゾロの強みは出したターンに殴れることです。
しかし、それがリーダーローにおいてはプレミに繋がる弱みでもあります。

キンエモンリーダー相手の、こちら側後攻2ターン目4ドンの状況を考えてみます。
1ドンチョッパー、3ドンゾロを出しました。

キャラ2体最初の方という状況。

このゾロで殴りますか?

大抵は殴らないほうが強いです。
殴れば、横のチョッパーを寝かされて2面取られるリスクが増えます。
ゾロを立てとけば、相手はゾロを寝かそうとするので、チョッパーは生き残る確率が高まります。
チョッパーが寝かされればゾロが残ります。

速攻で殴らず処理されたから仕事をしなかったのではなく、2面取らせなかったと考えましょう。

赤緑ローはとにかくキャラを並べることが優先されます。
2ドンで6000アタッカー出したいですよね?!

ゾロの批判として、出したターン殴らないならロビンのほうがええやん!というのがあります。

たしかに一理ありますが、ゾロはブロッカーローとのシナジーがえぐい
です。
殴る選択肢もあるし、殴らない選択肢もある、ということです。

ロビンには出せないシナジーで、連撃しちゃいましょう!

ビスタ、すぐ使う?

手札に温存しとくというのも、またプレイング。

ビスタめちゃ便利ですよね。
低コスブロッカー取れるし、3000ラインのアタッカー予備軍達も狩れます。

しかし、考え方によっては、ビスタを温存させとくほうがいい場面もあるかもしれません。

ビスタはお玉とコンボすることで無限の可能性を発揮します。
7キッドまで視野に入りますからね。

ビスタを場に出せば、それはビスタがトラッシュに行く可能性を生み出しているということでもあります。

処理されたら、使いまわせません。

リーダーローの強みは、キャラを使いまわせることです。

ビスタを戻して、ブロッカーローやドレークを展開すれば、ビスタを次のターンも使えます。
後にこの展開をイメージできる手札と盤面であれば、出しどきを考えましょう。
ビスタはサーチできないので貴重です。

とっておきは、ここぞという時にこそ力を発揮するものです。

5コスキャラを手札に戻すという選択。

2ドンで1コスのキャラを回収して、5コスのキャラを出す。
確かに強いです。

しかし。

5コスのキャラを手札に戻すのも、めちゃくちゃ強いです。

例えば、ルフィ。

主人公が弱いわけない!

殴った後に処理されたくない場合は、ルフィを戻すこともあります。
相手からすれば、ルフィを処理したいのに、処理できなくなります
次のターンもブロッカー無視アタックが飛んでくることになります。
これは相手からするとイライラが半端ないです。

例えば、スターターロー。

死の外科医で相手に余命宣告をしましょう。

前段でも触れましたが、スターターローで殴った後に、こいつを戻してゾロやビスタを出す。
コストの踏み倒しといった観点で見ればそこまで強くないですが、
これをやればスターターローの効果を次のターンも使えます。

スターターローを手札に戻してルフィを展開した場合は。
しかもルフィをアクティブで終了した日には。。

もうお分かりですよね。

相手は台パン不回避です。

例えば、ブロッカーロー。

もう優秀すぎ!好き!

こいつも殴った後に手札に戻すことがあります。
最強の登場時効果をもう一回使えることになります。
ローが1枚しか引けてなくて、低コストブロッカーはめっちゃ引けてる時などにたまにやります。
ナミ、ダダンの使い回しでサーチの起点にもできたり、ゾロ連続攻撃を狙えたりと、状況によっては有利に働きます。

1ドン余ってる。お玉出す?

キャラを展開したい赤緑ロー。
序盤で1ドン余っている状況で、効果を発揮しない状態のお玉や、ボニーを出しますか?

繰り返しになりますが、場に出すということはKOされる可能性を生み出していることにもなります。

手札も軽くて、次のターンリーダー効果まで見えている場合には、無理してドンを使い切る必要はないです。

1ドン使いきるより余らせる方が強い時もあります。

相手の状況を見てキャラを展開するのかどうかを判断したいです。

ナミで殴るかビスタで殴るか。

相手にレストのモモがいます。攻撃力は0です。
自分の盤面にはナミとビスタ。そのほか諸々がいてリーダー効果が確実に使える状況です。

このモモ、ナミで殴りますか?ビスタで殴りますか?

状況にもよりますが、場合によってはビスタで殴る方が強いかもしれません。

ローはなるべくキャラをレストのままターンを返したくありません

リーダー効果でブロッカーローを出してビスタを使い回す計画があれば、ビスタで殴ってローを展開し、ビスタをアクティブで出し直した方が強いかもしれません。
ナミで殴った場合、ナミをレストにしたままターンを返すことになります。

少ない攻撃力で殴るのが必ずしも正解ではない、というのを頭に入れておくと、プレイの幅が広がります。

手札0枚。リーダー効果起動します。

これは、8月初めの頃、最後に紹介するまっすー師匠にやられてその手があったか!と思った戦術です。

この戦術で何回逆転されたかわかりません。

手札0枚でもまだ打つ手があるのが赤緑ローのいいところです。
(リーダー効果は0枚を選択できます。)

場にレストのボニーがいれば、場に出すキャラがいなくても、手札に回収しときましょう。
次にサーチして、逆転の切り札を手に入れられるかもしれません。
ナミ、ダダンも同じです。

2000カウンターが欲しければ、場のお玉やブルックを手札に戻しちゃいましょう。
まだ耐えれます。

ルフィも回収しちゃいましょう。
処理させず、またルフィを出せば勝てるかもしれません。

最後まで勝利を諦められない。
これが赤緑ローの面白いところです。

圧倒的エース、ブロッカーローを「上手に」使う

ローと他キャラのコンボは非常に強力です。
下記より、キャラごとにコンボの可能性を見てみます。

ナミとローのコンボ

サーチカードほんま便利。

これはサーチをたくさんできるというものです。
手札が枯渇した時や、2000カウンターのブルックが欲しい時にやります。
しかし、ナミとローのコンボは手札が欲しい時以外はあまりやりません。
他のコンボの方が強い時が多いからです。
ナミを手札に戻すよりお玉などを戻した方が強い、という場面が割と多い気がします。

ダダンとローのコンボ

こいつでお玉2枚引いたら相手は絶望一択。

これも非常に強力なサーチコンボです。
特に手札にビスタ、ジェッピがある時は、お玉が手札に欲しいです。
お玉ほしいなー!!って時はこのコンボを使いましょう。
ビスタやジェッピが相手に見えてる状態なら、相手は絶望を覚えるはずです。

ゾロとローのコンボ

こいつ何回攻撃するんですか?

これは第一弾から火を噴きまくっている凶悪なコンボです。
ゾロが速攻のため、連続攻撃が可能となります。
ゾロ9000アタックを2回することも可能です。
これが回り出すと、赤ゾロリーダーより速くなります。

ビスタとローのコンボ

サニーくんKOしまーす!ダダンもKOしまーす!!

これも非常に凶悪です。
相手の盤面を2面取ることが可能です。

また、手札にお玉がいれば、5000と3000という2面取りも可能です。
お玉が2枚いれば7000,3000や、5000,5000もいけます。
(1お玉→1お玉→3ビスタでKO→2リーダー効果でブロッカーローだしてビスタ戻してビスタです。)
やばすぎますね。

ビスタよりお玉のやばさが際立っちゃいました。

お玉とローのコンボ

白ひげ-2000しまーす!もう一回-2000しまーす!!ジェッピでKOしまーす!!!

これはいじめレベルの犯罪コンボです。
ローとコンボするだけで、1枚で攻撃力を4000下げることができます。
お玉1枚で、手札にビスタがいれば7000ラインを取れます。

このコンボが優先される盤面では、場のナミやサニーくんを切ってお玉を展開することもあります。

ジェッピと組み合わせれば、7ドンでアタック値10,000のキャラが取れちゃいますね。
(1お玉→2リーダー効果、ブロッカーロー出してお玉戻してお玉→4ジェッピです。)

笑いが止まらないです。

ブロッカーローで殴るということ。

こいつはブロッカーなのかアタッカーなのか問題。

ブロッカーローは何も登場時効果とブロック効果が優秀なだけじゃありません。
こいつは、殴ることもできるんです!(当たり前)

ブロッカーは、ブロッカーではなく、ブロックもできるアタッカーだと考えます。
(ベッジですら殴りに行くことがあります。)

次のターン絶対に死なない、なおかつ相手に致命的なダメージを負わせたい場面ではローでも殴りに行きます。

その場面とは具体的に、
相手のキャラが少なくて、かつこちらに他ブロッカーが2枚以上並んでいるか、手札のカウンターが潤沢な場合。
であることが多いです。

そのほか状況を見て殴りに行くこともありますが、この状況を作れたら積極的にローでも攻めていきましょう。

相手の盤面にキャラが並んでいてこっちのキャラが返しで一掃されそうな場面や、次のターン4コスヤマトなどで寝かせれてリーサルされそうな場面では殴らず安パイにターンを返すのがおすすめです。
殴ってキャラを取ることが優先されるなら、殴った方がいいかもです。

無理に突っ込むと返しで捲られるというのはワンピカードあるあるです。

勝ちに行くより、負け筋を消す戦い方の方が強いと思います。

先攻後攻どっち取る?

さて、ここまで見てきて
赤緑ローは先攻後攻どっちが強いと思いますか?

正直好みもあると思います。
先攻で最速シャンブルズを狙うか
ドローしてリソースを確保するか
といったところでしょうか。

僕はというと、後攻を取ることが多いです。

理由は大きく2つです。
リソース勝負をしたいから(後攻からドローが可能です。)
1コスで初手で出したいキャラが実はそんないないから

特に2つ目について、
1コスで初手に場に出したいキャラは実は
1コスブロッカー、ナミ、サニーくんのみです。
僕の構築では16枚です。

逆に、
まーきの!、ボニー、お玉は初手で出したくありません。
僕の構築では10枚です。

1コス枠のうち38%は初手で出したくないカードなんです。

初手に1コスがボニーやお玉しかこなかった、なんてことはしょっちゅうあります。

後攻を選択していれば、仮にそうであっても1コスで初手に出したいキャラを引き込める可能性も出てきますし、ダダンをプレイすることもできます。
先攻2ターン目の攻撃をくらってライフで受けてリソースを増やすことも可能です。

後攻の方がキャラを出しやすく、リソース勝負に持ち込みやすいという点から、基本は後攻を選択しているという形です。

2度目になりますが、好みもあると思います。
やりやすい方を選択するのが一番だと思います。

一応、僕が考える対面ごとの選択を整理してみます。

赤ゾロ対面

いやー、イケメンですなー。

後攻。
先攻取りたい人もいると思います。
わかります。
それでいいと思います。

しかし、僕は赤ゾロは先攻を譲って脅威になるほど先攻特化ではないと思っています。
正直先攻も後攻もどっちも強いです。笑

最速白ひげは厄介ですが、プレイングでどうにかなります。
個人的には後攻の方がプレイしやすいので、自分のプレイしやすさの方を優先しています。

赤ルフィ対面

俺は、海賊王になる男だ!

先攻。
先攻ルフィは、1ナミからの3ロビンか3ゾロ、5ルフィ、6ルフィとどんどん大きくなっていく中コス帯フィーバープレイが厄介なので、流石に先攻を取ります。
赤ルフィは先攻と後攻で強さが全く違います

命懸けで先攻を取りに行きたいです。

白ひげ対面

顔でっか!!オヤジー!!

後攻。
先攻でとりあえずライフを1枚とってもらいます。
ライフ差を最初に埋めたいので、後攻をいただきます。

1ドン付けないとリーダーに殴れないのが痛いです。
3コスキャラを展開して余りの1ドンをリーダーにつけて殴れるように、
後攻をいただきます。

緑キッド対面

スターターの強さじゃねーだろこれ。

後攻。
僕は先攻後攻に優劣ないリーダーだと思っているので、後攻を選択します。

緑キンエモン対面

ぐへへへへ

後攻一択。
これは一択とさせてください。
迷う余地がないです。
後攻1ターン目お菊がやばすぎます。

後攻を取れば、先攻2ターン目で出てきたお菊をビスタとお玉のコンボで取ることが可能です。
それには4ドンが必要です。

後攻1ターン目にお菊が出てきた場合、こちらの手札にネコマムシがいて相手が2000カウンターを持っていない状況じゃない限り先攻2ターン目でお菊を取るのはほぼ不可能です。
(それかネコマムシお玉か。計3ドンです。)

いずれにせよ、後攻がとんでもなく強いリーダーなので、後攻をこちらが取らせてもらいます。

緑おでん対面

おでん回想シーンは号泣不可避!
おでんに候〜!!

後攻。
CS完走のおでん専属プレイヤーとよく戦っているので、断言できます。
後攻でいいです。
傳ジローは早めに処理することを強くお勧めします。

紫カイドウ対面

僕は一試合でこいつのバニッシュ2回食らったことあります。

先攻。
殴る回数が大事なので、先攻です。
ゾロでとにかく殴り散らかしたいです。
紫対面の時は、こちらの手札にも寄りますが、
速攻ゾロでそのまま速攻で殴ることがあります。(前述)

先攻最速鬼ヶ島もやらせたくありません。
僕は大会で当たった全てのカイドウに最速鬼ヶ島を食らっています。
先攻最速鬼ヶ島をさせると、ドンの数が後攻を上回るというおかしな現象が起きます。
そうならないためにも、先攻を取りたいです。

青イワンコフ対面

ヒーハーー!!!

先攻。
このリーダーは先攻の方が強い
ので、先攻をいただきます。
また、青系は盤面除去手段が少ないので、最速シャンブルズを狙いやすい相手とも言えます。
青系相手には初手ボニーが通ります。(前述)
そのため、先攻を取る方が無難かと思います。
(赤や緑は先攻とっても除去られるので最速シャンブルズ難しいですからね。。)

青ドフラミンゴ対面

まじでかっこいい。

後攻。
先攻後攻で強さがそんなに変わらないと思っているので、自分のプレイのしやすさを優先して後攻です。
ドフラミンゴはリーダー効果の特性上4コスキャラが多いので、こちらが後攻を取るのが無難かもしれません。
(上手い人はリーダー効果を使わず4ドン使ってアクティブでキャラを展開してきます。)

青クロコダイル対面

一試合で10回バウンスされたことあります。もちろん勝ちました。

後攻。
先攻後攻で強さがそんなに変わらないと思っているので、自分のプレイのしやすさを優先して後攻です。
バウンスされるのだるいですが、僕のデッキは全員登場時効果なので多分相手の方がだるいと思います。

黒スモーカー対面

水も滴るいい男!

後攻。
4コスの青キジ、黄猿が非常に強力です。
10コスクザン最速着地もかなりイカれています。
偶数系に強いカードが多いですし、黒はリソースが枯渇することがあるので、後攻をいただきます。
ドローさせませんよ!

赤緑ロー対面

正直ミラーが一番だるい。強さ知ってるから。

後攻。
ミラーってやつですね。
リソース勝負になるので、必ず後攻を取ります。

どっちが多く盤面処理しながらサーチできるかで勝敗が分かれることが多いです。
後半までお互いライフ1枚も取らない展開もたまーにあります。

ちなみに最後に紹介するまっす〜さんとミラーで対戦するときは、後攻の方が勝率が良くて、先攻ではほとんど勝ったことがありません
(そもそもほとんど勝ったことがありません。)

余談ですが、彼はクロスストア横浜の交流会で40連勝以上していた異常者です。(褒めてます。)
その連勝をミラー戦で止めたのが僕です。

初手4枚5コス、1枚ゾロという大事故をされていたようで、ギリ勝てました。
それでギリです。
やばすぎます。

赤緑ルフィ対面

第一弾から使い続けている猛者が友達にいます。

後攻。
先攻後攻で大きく強さが違わないリーダーだと思っています。
そのまま後攻をいただきます。

青紫カイドウ対面

ウオロロロロ

先攻。
理由は紫カイドウと同じです。
先攻最速鬼ヶ島が怖いです。

青紫クロコダイル対面

人をそんな見下すんじゃねえ!!

後攻。
このリーダーは鬼ヶ島が使えないです。
後攻いただきます!

青緑サンジ対面

流石に爽やかすぎん?

後攻。
先攻後攻で大きく強さが違わないリーダーだと思っています。

ただし、後攻2ドンジンベイが非常にだるいです。
2ドンでジンベイを出して2ドンアクティブにすることが可能です。
0コストで4000アタッカーが出てきます。
そう考えると、やはりこちらが後攻を取るのが無難かもしれません。

赤黒ガープ対面

この涙にどれだけの想いが込められているのか。

後攻。
除去戦になるのと、やはり黒の偶数カードが強いので、こちらが後攻をいただきます。

黒紫ゼファー対面

さようなら、ゼファー先生。

後攻。
黒系主軸で戦ってくることが予想されるので、後攻をいただきます。

紫マゼラン対面

もうちょっとこう、あったよね、、?

後攻。
対戦したことがないので後攻を取ります。
情報不足です、すみません。

紫キング対面

いつか輝く時がくるよね?

先攻。
最速鬼ヶ島ケアで先攻を取ります。

赤ウタ対面

線画がまたいい!!

後攻。
使っている人いますか?
正直分からないのでとりあえず後攻を取ります。

紫シャンクス対面

首は太ければ太いほどいいからなあ。

後攻。
使ってる人いますか?(2回目)
正直分からないのでとりあえ(以下省略)

黒サカズキ対面

アーンパーンチ!!

後攻。
(以下省略)

書き忘れているリーダーはいるでしょうか?
いたらとりあえず後攻ということにしといてください。

ここまで(多分)全対面記載しましたが、
その通りに行かなくても、もちろん勝てます!

ワンピカードはじゃんけん大会ではありません。

対キンエモン実践例

それでは、リーダーキンエモンと実際に対戦した時の展開を例にとってみましょう。
写真が飛び飛びなのはご容赦ください。

こちらは相手後攻3ターン目のヤマトで殴られた後、
こちら先行4ターン目の盤面と手札です。

シャッフル下手すぎ。

マリガン後の初手は、ボニー×2枚と、ブロッカーロー×3枚です。
誰か、シャッフルの仕方だけ教えてください。

初手ボニーはしたくないですが、出せるカードが何もないのでネコイゾウに怯えながらボニーを出す選択をしています。

展開を見ていきましょう。

相手の展開としては、
後1:ベッジ
後2:3ドンヤマト
後3:リーダーとヤマトでリーダーロー殴り、6ドンでお菊2枚をプレイ

僕はこの攻撃をライフでもらい残りライフ2枚。
盤面にアクティブお菊2枚の状況です。

キンエモン対面で意識したいのは、ライフは1枚まで引いて大丈夫、ということです。

余談ですが、よく混色リーダーはライフ4枚だからきついという意見を目にします。

果たしてそうでしょうか。

どっちかというと、混色は強いからライフ4枚に調整されているんじゃないでしょうか?

もっというと、混色リーダーにはライフ4枚で充分、ということです。

ちょっと脱線しましたが、
とにかくボニー、ロー以外のカードが欲しかったので、ライフで受けたところ、ダダンとビスタがきました。
これで、お玉ビスタの流れまで見えてきました。

改めて、状況は先行4ターン目、ドンは7枚です。
まず1ドンボニーでサーチしたところ、ドレークが見えたので、ドレークを取りました。
これでヤマトは取れます。
さようなら、おでんくん。

次に2ドンでダダンを展開したところ、ナミが取れました。
お玉が欲しいところですね。。
ダダンサーチで強いのは大抵ナミではなくお玉の場合が多いです。

ここまでで3ドン、残り4ドンです。

1ドンナミでサーチ。ゾロを加えました。
1ドンリーダーに付与してヤマトアタック。
相手の手札を切らせたのち、
リーダ効果起動。
2ドンでダダンを戻してドレークを出してヤマトをKOしました。
綺麗に合計7ドンです。

お玉が取れていたらアクティブお菊を取れましたが、その動きができないのでドレークを優先させました。

また、相手リーダーを殴るよりも、相手に手札かベッジを切って欲しかったので、ヤマトを殴りにいきました。
序盤にリーダーを殴るということは、相手に手札を1枚与えるということです。

そのままヤマトがKOされればドレークは用無しなので、リーダー効果でローを出す作戦に切り替えます。

ここでナミを戻さずダダンを戻したのは、お玉が欲しかったからです。
この判断が、のちに勝敗を分けました。

どんだけお菊でてくんねん。

次の相手の後攻4ターン目、8ドンの状況です。

またお菊が出てきました。辛すぎて吐いちゃいそうです。

場にいたドレークとボニーが倒されて、リーダーアタックも喰らい、ライフ1枚まで削られたという状況です。

次のターン、僕の先行5ターン目、9ドンまできました。
場にはボニーボニーナミ、という状況です。

ここから状況が大きく動きます。

なんとかお菊を処理できる切り札を求めて1ドンボニーでサーチしたところ見えたのが、3キラーです。
まじ神!!
3キラーはまじでぶっ刺さります。

続いて2ドンでダダンをプレイして見えたのが、隠れエースこと、お玉。
お玉を持ってこられるのが本当に強い!

これでお菊を2枚とれることが確定しました。

ここまでで3ドン、残り6ドン
キャラはボニーボニーダダンナミ、合計4枚という状況です。
リーダー効果まであと1枚。

1ドンお玉でアクティブお菊を-2000。
続いて場のレストのボニーを切って3ドンビスタでアクティブお菊をKO。
残り2 ドンでリーダー効果起動。
お玉を回収して、ロー登場。
ローの効果でボニーを回収して3キラーでレストのお菊をKOです。
これで合計9ドンです。

ボニーを切ったのは、この場面ですでにボニーを4枚引いていたからです。
やばすぎ。

お玉を手札に戻しているので、次のターンもお玉作戦が使えます。
相手が台パンする未来まで見えてきました。

なんやかんやした後の盤面

その後、7キッド2枚とお菊1枚が飛んできましたが、
7キッドは手札に戻したお玉と、ボニーでサーチしたジェッピで2枚とも登場直後に吹き飛ばし、
お菊も消えていきました。

最終的な盤面が上の図です。
ビスタで最初から居座っていたベッジをとって、
最終的には誰もいなくなりました。

ライフを序盤で3枚とったのと、サーチカードの使い回しが勝敗を分けました。
ローを最終的に4枚引けたのもラッキーで、
ローの大事さを改めて実感した試合でした。

(相手が序盤お菊じゃなくてネコイゾウやヤマト連打なら序盤でボニーを取られて多分死んでました。依然として、初手ボニーは危険です。)

以上が実践例です。
状況に合わせてサーチ先をチョイスしたり、ドンの使い方を考えれば恐ろしい処理能力と挽回力を発揮します。

最後までプレイングとサーチによって挽回できる可能性があるのがローの魅力の一つと言ってもいいでしょう。

よくある負け筋

もちろん、ローは楽しくて強いですが、負けることもたくさんあります。
僕が経験した負けはだいたい下記に当てはまる時です。

・手札が5コスで埋まってしもうた時
・逆に5コスが1枚もこなかった時
・3コス帯が手札にきすぎてリーダー効果までが遅くなりすぎた時
・サーチカードが前半で引けなかった時
・ブロッカーローが1枚も引けなかった時

ほぼこれです。
言い返せば、これ以外の場合ならほぼ勝てます。

断言はやめときましょう。

ほぼ勝てる、と思います。
プレイング次第で。

これが僕がローが最強だと思っている理由の一つですね。

この負け筋を減らす策としては、このようなことが考えられます。
・5コスの枚数を調整する
・3コスの枚数も調整する(1コスを増やす)
・サーチカードをたくさん入れる(主にナミ、ボニー、ダダン)
・ブロッカーローを初手から持っておく

カードゲームは運にも左右されます。
しかし、なるべく負け筋は減らしていきたいです。

相手の超絶プレイングで負けることもたくさんあります。
その時は、相手を讃えましょう。
ブラボー。

Special Thanks

僕がローをある程度扱えるようになったのは、勝手に師匠と呼ばせてもらっているまっす〜さんの力が大きいです。

8月上旬のフラッグシップでチョッパーを取れたのも9割彼の力です。
前日2日間で16時間練習してもらいました。

16時間、全く同じデッキリストを使ってミラー勝負をし、
勝てたのはたったの2回
です。
いかにローがプレイングゲーであるかをここで身にしみて感じました。
マリガン基準、ドンの使い方、サーチ先のチョイス。
全てのレベルが初心者の僕とは違いすぎたんですね。

今でも色々教えてくれて、とても感謝しています。

彼は自称エンジョイ勢ですが、某有名カードゲームで全国大会常連だったこともある名プレイヤーです。
(本人があまり公にしていないので詳細は触れません。)

抽選にことごとく外れ、滅多に大会にでないまっす〜師匠がいつか大会に出場できることを願っています。

この記事もまっす〜の承諾を得て作成しています。
教わったことがたくさん盛り込まれているからです。

まっす〜が初心者の僕にローを教えてくれたように、
もっと多くの人が赤緑ローを上手に使えるようになれればと、今回noteを書いてみました。

最後まで読んでくださったあなた、大変ありがとうございます。

初noteとなりましたが、次回もし何かトピックスがあればまた書いてみたいと思います。
楽しかったです。

初心者の方も、最近ローを手に取った方も、ぜひ練習してみてください。

そして、僕と遊んでくれると嬉しいです!
(リモートは最近できない状況ですが。。泣)

いつか、大会でお会いしましょう。

ウェットなウェットなワンゼより

p.s.こいつが強大な敵として登場しますように。

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