『昔と今』の【初音ミクと私】

注:経験値がないので変な文章になるかもしれない。それでも立派な文章書いてみせるぜ!

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恋スルVOC@LOID  みくみくにしてあげる♪ - 昔

初音ミク発売直後(?)に投稿されたこの2曲って、
「私はあなたを頼ってるの!だからもっと素敵にさせてね♪」って曲ですよね。たとえば

あのね、早くパソコンに入れてよ
どうしたの?
パッケージずっと見つめてる

とか、頼りまくってますよね。だってミクさんは自分じゃPC入れませんもんね!当然ダヨー

もっとちゃんと輝きたいのよ
あなたの力量って そんなもの?

とか、素敵にさせてー!って感じですよね。頼りきってる~!ミクさん可愛い~!

「何もできない初音ミクを、オレが引っ張ってやるぜ!」みたいな時代が昔だったんだと思います。

ODDS&ENDS - 今 - これから

ODDS&ENDSは、ボーカロイドが広く認知され始めたに投稿されました。

ならあたしの声を使えばいいよ 人によっては理解不能で
なんて耳障り ひどい声だって言われるけど

きっと君の力になれる だからあたしを歌わせてみて
そう君の 君だけの言葉でさ

この頃になると、ミクとマスターの立場が逆転してますよね。

「何もできないダメダメなマスターを、あたしが引っ張ってやるぜ!」みたいな時代が今なんだと思います。
それよりも、
「あなたは何もできないかもしれない。でも私がいるから、大丈夫だよ」みたいな、優しく包み込んであげるような表現が合ってるかも。

上段の歌詞にあるように、人によっては理解不能で…つまり、初音ミクのまわりに、彼女を好意的に受け取る人ばかりではなくなった。
これってすごく大きな変化だと思います。
数年でこんなに状況がかあるほど、初音ミクにはたくさんの人をひきつける魅力があるんですね~。 …それとも、周りがよいしょしすぎただけかな?
…そうじゃなければいいんだけど!

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どちらがどちらを頼るのか、人それぞれでしょうけど、彼女が11年…いえ、発売から数年でもたらしたマスターとの距離感の変化って凄まじいと思います。

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あんなに何もできなかった彼女が、今ではたくさんの人を救ってるんだなぁ…と、そんなお話でした。

時間が経つとうまくまとめられないことに気づいたので、頑張って1日で書き終わらせようと心に決めた高坂でした!