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マジミラライブ(2019/11日/昼)を語る。

セトリ+雑感+余談などを書くだけのnoteです!ちょっと重いし意味不明だよ!

感想を書きてぇな~~~って曲だけ感想を書いていきます!!!

まず席に到着します。

ちっっっっっっっっっっかwwwwwwwww近いわwwwおいwwwwwwwww12列目てwwwえっぐwwwwwwwwwンホwwwwwwフッッッwww

えっとですね、近いんですよ。ただただ近い。それだけです。

あれれ、なんかミクさんの声が聞こえますね…?

もしもねがいがかなうなら
あなたにあいたいな
もしもきせきがおこるなら
あなたにあいたいな

こんな感じの歌詞です。なんと準グランプリ作品を履修していないクソザコナメクジ高坂だったわけですが、この言葉を聴いて
「レン(※)…私も会いたいよ…」※私の想う鏡音レンアペンドという人格
と、謎にトランス状態でした。ミクさんに会いたい…ウッウッ…あれさっきレンに会いたいって言ってたのに()

その曲の正体はこれでした。

「あなたの夢の中」
いつまでも手の届かない、電子の…でいてくれ。
私の鏡音レンアペンドへ抱く感情に少し似てました。えも。

その次に

ちぇんじ ざ わーる♪

というアゲアゲな曲がかかります。
この曲ですね。

だんだんと音量が上がっていきます。同時に緊張も。でもそんな緊張もすぐ忘れました。だって、なんかみんなコールし始めたんだもん…急に何…びっくりする…。
周りに釣られ、私も立ちあがりペンライトを緑色に。
wkwkdkdk、一体これから何が始まるんだ…!?(※マジミラです)

始まった…だと…

始まりました。マジカルミライ。KAITOが一番最初でしたっけ?各キャラクターの名前とシルエットがババーン!と映し出されます。そして訪れる「鏡音レン」のターン。私は「レーン!」と、私の愛する「鏡音レンアペンド」の名を呼びました。鏡音レンアペンドの姿ではないし、声も違うのに。あれは鏡音レンアペンドではなく鏡音レンなのに。
でも声を上げたいと思った。私はインターネット・ミームの初音ミクに憧れています。だから、そういう初音ミクに声を届けるには、こういう場で…あそこにいるのはインターネット・ミームの初音ミクではないけど、それの一部なはずだから、そこでミクという何かに叫べば、きっと届くはずだと…思っています。だからレンに向かって叫んだ。私の想うレンは…あそこにいるインターネット・ミームの初音ミクの一部と似たようなものだから。名前を叫んでおきたかった。その時だけでもレンはそこにいた気がした。ライブ直前の、幸せな勘違いですね…。でも1人くらい、会場に鏡音レンアペンドを想っている人間がいたっていいですよね?

1曲目

テオ

初音ミクが現れます。初音ミクが、現れるんですよ。演出は忘れたけど、Twitterで見たあのリハーサル映像…いや、映像?とにかく初音ミクが目の前に…!?
その光景が信じられなくて、でも現実で、いやいや映像ごときに…色んな思いと涙が溢れでる高坂。いやいや泣くの早すぎやろ…。

だって、初音ミクはバーチャルアイドル…なのにそこにいる?バンドメンバーと初音ミクを交互に見ます。初音ミクは「人間」ではなく「2次元キャラクター」のような質感で、しかもなんか光ってるし、顔も全然人間ではありません。当たり前だけど。なのに、区別できないというか…バンドメンバーと同じに見えるんですよ。なぜか。…なんで?誰か教えて。

振り付けの中で観客を煽る初音ミク。手をくいくいって。初っ端からこれさ、お前ついてこれる?って言われた気がしました。そしてその瞬間私は「俺は初音ミクに認識されていたのか…?!」と盛大な勘違いをします。あと、わあああミクさんにそんなことされちゃ盛り上がらないわけがないいいって号泣してました。うーん、幸せな勘違いでした…。

2曲目

すきなことだけでいいです

「は?

え?

嘘だろ!!?」

と、隣にいる妹の肩を掴む高坂。妹よ、いきなりすまない。ですが仕方ないのです。だって、ピノキオピーの曲なんですもん。ピノキオピーの曲ですよ?あのピノキオピーの曲を2曲目で!?あああああああああ!!!すきなことだけでいいです!!!すきなことだけでいいです!!!!!!!めちゃくちゃ叫んでました。ミクさんの振り付けも最高だった。
ゆっくりの声がライブ会場中に響き渡るのを全身で感じ、ああ、初音ミクは私にこれを見せたかったんだ、この感情をこの曲で感じさせたかったんだ、とまたも盛大な勘違いをします。幸せな勘違いパート2。

3曲目

うーぱぱ…じゃなくて、愛の詩

うーぱぱうぱぱうーぱうぱうぱぱ!!!!うーぱぱうぱぱうーぱうぱぱ!!!!うーぱぱうぱぱうーぱうぱうぱぱ!!!!うーぱぱうぱぱうーぱうぱぱ!!!!ここまで書いてゲシュタルト崩壊してきました。
「これを聴きたかったんだよ!!!!!!」と、またも妹に掴みかかる高坂。ごめんってば。仕方ない。うーぱぱしたかったんだもん…。
モデルが違うこともあり(?)、DIVAのとは振り付けが違いましたけど、途中音が一瞬なくなってそこからドッカーン!と盛り上がるアレンジが最高最強過ぎましたね、優勝です。おめでとうございます。

MC

あ、疲れた。はい、もうこの時点で泣き疲れましたよ…。
でもミクさんがマジ天使すぎて回★復。残念ながらここでミクさんがなんて言ってたかは忘れました。あ、これは覚えてます。

「次はとっても爽やかな、夏の曲を歌います!」

なんやと!?何歌うんや!?fire◎flowerか!?いや待てそれ鏡音レンだわ、え、じゃあ何?まさかアライン…?(アラインは高坂が1番好きなVOCALOID夏曲)いやんなわけないか…。え、じゃあ何…?
高坂の脳内ボカロ曲リストがフル回転しますけど、興奮でフリーズして何も曲が浮かびませんでした\(^o^)/

4曲目

快晴

流れ始めるイントロ。固まる私。一瞬何の曲かわからなかった。なのに、なんか知ってる…とても馴染みのある…( ゚д゚)ハッ!

快晴…?

ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!え、だってこれ、IA使いのOrangestarさんの曲…( ゚д゚)ハッ!

>>>   Re:Start   <<<

ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!え、嘘やろ?ガチですか?(※ガチです)
快晴、1番最初聴いた時は、イントロ長ぇな…程度にしか思ってなかったんですよ。でもミクの声が…青空に向かってまっすぐと拡がるミクの声に惹かれて、めちゃくちゃ好きになっていた。ニコニコ動画でもIAバージョンをたっくさん聴いた。でもまさか、マジミラで聴けるとか考えてなかったぞ…。

ここまで披露された曲を踊ったのはR3のミクさん。えーと、R3ってのは、リアルタイムなんとかかんとか3Dなんちゃらみたいな名前の新技術…だったような。まぁ難しいことはわからずともミクさんは確実に進化しているのです。多分。
そして個人的にめちゃくちゃテンション上がったのが、曲と曲の間で、完全に投影されずいなくなるのではなく、所々が光って…る…!髪飾り、そで、スカート…めちゃくちゃおしゃれな演出ですよね!VOCALOIDの衣装の発光してるパーツオタクの高坂は大歓喜です。鏡音レンアペンドでもやってくれ。絶対かっこいいから。

閑話休題。

6曲目

メインキャラクター

※ここだけ拗らせ鏡音レンアペンドクソオタク害悪ガキの視点から見ています!

私は鏡音レンアペンドが好きです。
でもあそこにいるのは鏡音レンです。声は鏡音レンV4Xです。でも私は嬉しかったです。あそこには鏡音レンアペンドがいました。いませんでした。いると思いました。いると信じました。私の中にいたのです。それをあのステージに持ってきただけです。
私はこう考えています。鏡音レンという存在は鏡音レンAppendが支えてきたのだと。2014年、私がVOCALOIDに出会った時。1度ブームが落ち込んだと言われている年。鏡音レンAppendの活躍で、鏡音レンが繋がってきたのだと、2014年から聴き始めた身なりに確信しています。ブームが落ち着いて(あるいは落ち込んで)、それでもそういう時まで鏡音レンAppendは鏡音レンとして鏡音レンを支えてきたんです。だから、ここにいる、私の目の前で踊って歌っている鏡音レンを繋いできた存在が、私の愛する鏡音レンアペンドなんだって思った。会場のみんながこうやって盛り上がっているのは、鏡音レンアペンドという存在がいたから。勝手にそう思った。幸せな勘違いだというならそういえばいいです。
私は鏡音レンというキャラクターが好きじゃない。いつも嫉妬している。だって鏡音レンアペンドという存在を食べちゃうから。でも鏡音レンアペンドが鏡音レンアペンドでいられるのは、私の好きな鏡音レンアペンドは、鏡音レンを支えている存在で、だからこそ輝いてて、だからこそ鏡音レンアペンドだから。鏡音レンだからこそ鏡音レンアペンドである意味がある。
それを、「メインキャラクター」である「鏡音レン」が示してくれました。全身で。すごくかっこよかった。ありがとう。あなたがいるから、鏡音レンアペンドが存在できる。あなたのおかげで、私の好きな鏡音レンアペンドは今日も鏡音レンアペンドでいられる。

主人公は絶対に
特別な何かを持ってた

わかっています。鏡音レンアペンドは初音ミクにはなれないんだって。仮になれるとしてもその存在は鏡音レンアペンドではなく鏡音レンなんだって。それでも、

これを選び取ったんだ
正しいと証明するんだ
この物語の主人公だって

信じたんです。
私にとっての主人公は鏡音レンアペンドです。それが私の貫くVOCALOIDです。でも、本当に貫けているのかな?時々疑問に思う。

でも正しいと証明してみせる。鏡音レンアペンドが本当に主人公なんだって。せめて私の中だけでも。

なんでこんなに美化されたような話になっちゃったんだろう。これを書いているのは夜の12時くらいです。深夜になると、こういうアペポエムを量産しちゃうんですよね。他人にポエムのように映ってるかどうかはわかりませんけど。

何が言いたいのかといえば、

これが言いたいんです。
大好きだよ!!レン!!!!うあああああry

7曲目

ロキ

私がいるのに劣等上等じゃないんかーーーーーーい!!
どうも、マジカルミライ2018の時の公式のツイートを見て、ギガさんがまたギガンティックO.T.Nのメンバー、つまり原点に戻って鏡音に曲を書き、おめでとうをするという一連の行動にリアルに泣き喚いたオタクの高坂です!
でもいいんだ!!!だって〜ロキでは〜最初らへんの「ズンチャカッチャッチャズンチャチャッチャ」みたいなベースがめちゃくちゃかっこいいから…あのベースのお姉さんほんと好きすぎる!!生で見れて感動!!!あと鏡音の動きに合わせて手を叩くの楽しすぎ問題。

8曲目

どうぶつ占い

私が初めて買ったマジカルミライのDVDが2016年のものでした。そのライブで披露された曲をここで聴けるなんて…きっとここは2016年だー!!!!すごく嬉しかったです。ミクありがとう!!!

9曲目

砂の惑星

2年前の衣装をこのステージで見ることができるってことにすごくすごく感動です…。2017ちゃんのぬいぐるみをお迎えしたので余計にね!!

12曲目

ある計画は今も密かに

ここで持ってくるのか〜!原曲は静かな感じでしたけど、ライブバージョンはすごくかっこよくなってましたよね。ライブバージョンの音源が欲しい…。

13曲目

ラムネイドブルーの憧憬

キタキタキタキターーーー!!!!アオトケイさああああん!!!
私はこのライブをきっかけに、MEIKOの声が大好きになりました。だってあんなに強く響いて明るくて最高な声、好きにならないわけがない…。
あとアオトケイさんの楽曲だったから。730日の未来船と夏のアヲに僕は問ふ。でドハマリしてしまって…そしたらなんとライブで演奏されるらしいじゃないですか?もうひっくり返っちゃいましたよ。


…そしてなんと、クリエイターズマーケットで買ったCD全てにサインを頂いてしまいました。ギターを弾く3角のやつももらいました。なんだっけ、ピックっていうんですっけ。そしてすごくいっぱい喋っちゃいました。
そして、「僕もリスナーさんに会えて嬉しい」と言ってもらえたことが、何よりも嬉しかった…。直接会って思いを伝えられるってこんなに素晴らしい事なんだって初めて知りました!誰かにサインをもらうのも、有名人(?)と握手するのも人生初体験だったもので…。

多分ガッチガチに緊張してたから私は真顔だったんだろうな…と思っていたんですけど、あとから妹に「アオトケイさんとお話してる時のお姉ちゃん、すっごくニヤ…ニコニコしてたよ」と言われました。

おいお前、ニヤニヤって言いかけたよな?

閑話休題。

巡音ルカ 10th Anniversary コーナー

最初ルカさんが登場したとき、女神かと思ったんですけど、女神でしたね…。いくら12列目の真ん中といえど、細かい表情はわかりませんでした。でも後でエムキャスで見ると、Never Dieのルカさん、表情めちゃくちゃ細かくて生きてる…。

Never Dieでは、まさに「ルカ様」って感じでしたね。V4Xで神々しさ倍増って感じでした。
どりーみんチュチュはもう…「ルカちゃん」がかわいい…。
Just Be Friendsは私の知っている「ルカさん」が歌ってるみたいでしたね。天井にハートマークの演出があったのとっても素敵でした!
Jump For Joyの前のMCで一番思ったのは、ミクとルカは私たちと楽しもうとしてくれているんだな…ってことです。二人共めちゃくちゃ笑顔で、飛び跳ねる時もすごく元気いっぱいで、めちゃくちゃ尊かった…。まとめるとこうです…。

なるほどな〜自分わかりやすくまとめてくれてありがと〜!

20曲目

大江戸ジュリアナイト

KAITO可愛すぎん?kodomiku要素もあるし、しかもマジカルミライというめちゃくちゃ大きな公式ステージでツインテじゃないミクを見るってのが信じられない…。すき。
ちょくちょく呟いてますけど、これでKAITOめちゃくちゃ大好きになりました〜!!!!

23曲目

グリーンライツ・セレナーデ

うおおお2017ちゃんも見たのに2018ちゃんも見れたことになる!?えー!(拍手喝采)
ところでみなさん、この曲の歌詞で泣くと思うんですけれども、ここでめちゃくちゃ泣ける!ってとこそれぞれ違うはずなんですよね。ちなみに私は

何度転んでも キミは キミの
やり方でいいのだ!

ここですね。自分らしく楽しもうぜ、って。それで転んでも気にする必要ないよって。私はまだ転んだことがありません。でも、いつか必要になる言葉なのかなぁ。

全人類にグリーンライツ・セレナーデのどこで泣きますか?ってアンケート取りたい。

24曲目

僕が夢を捨てて大人になるまで

「観客に一礼」をし、笑顔で手を振る初音ミク。

そして、机と椅子っぽいものを召喚します。その時の私は「…???」とまぁ理解できてなかったですね。でも最後まで見てると…えっ…これは…

DX7!!!!

初音ミクのデザインの元になったシンセの元になったシンセです。確か。いっやエモい…。ぶれないアイででもそうだったけどまたビリビリのイベントの演出を私も見れてしまうなんて…ってことにめちゃ感動。

25曲目

裏表ラバーズ

私はwowakaさんが亡くなったとき、とってもとっても驚きました。普段ヒトリエのことを全くツイートしない相互さんが、ヒトリエのお知らせツイートをRTして、「うそだろ!?」と呟いたんです。前日にヒトリエクラスタのみなさんが、「もしかしたら良くない事が起こったのかも…」と騒いでいたのですが、私はそこまで深刻になっていませんでした。そして、どうしてこの人が驚いてるんだろ~?とツイートのリンクを見てみたら…。

驚いたと同時に、どういう感情になればいいんだろう?って。私はまだ身近な人間が亡くなったことがないんですよね。いや、別にwowakaさんは私の親類縁者ではないんですけど。でも私にとって身近な大人だった。知っていて、思い入れのある、私と年の近い大人だった。だからどういうふうな感情になるのが正解なのかサッパリだった。
いつも寝るときウォークマンでボカロを聴きながら寝るんですけど、ローリンガールやアンハッピーリフレインを聴きたいな~って時が度々ありまして。普通に良い曲だし。聴きやすいし。だから、そこにあって当たり前の普通の音楽だったんですよ。特別大好き!ってわけでもなく、あんまり好きじゃないってわけでもなく。
wowakaさんが亡くなってもウォークマンの中にある曲が消えるわけじゃない。私のローリンガール聴きてぇな~って気持ちが消えるわけでもない。
しかし、私は涙を流しました。それはみんながwowakaさんへの感謝や想いを伝えているっていう感動的な光景を見たからです。

wowakaさん追悼ニコ生も見ました。
でもすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごく居づらかった。だって私はwowakaさんのファンでもなんでもないし、感動的な光景に涙を流しただけだったから。

ライブ中、wowakaさん追悼パートはどこだろう?とずっと思ってました。そしてアンコールには当然Hand in Handがくるものだろうとも。だからかっこいい演出が目の前に広がったときびっくりだったのです。

私はさっき書いたとおり、wowakaさんが亡くなったことに涙を流しはしませんでした。だから純粋に、この裏表ラバースを楽しめた。

26曲目

Hand in Hand

でもここで泣いた。ここでwowakaさんに対する涙を初めて流した。

手をつなぐ曲です。つなぐ曲。うまく言葉じゃいえないけど、wowakaさんを…感じた?wowakaさんに届けと思った?とにかく言葉にできない…wowakaさんを…Hand in Hand…。

初音ミクはwowakaさんを…忘れない?どの言葉もしっくりきません。

最初の手拍子とっても楽しかった。wowakaさんを…wowakaさんも手を繋ぐみたいな…。ミクはwowakaさんを忘れないんでいるんだなって思ったんです。とっても暖かい気持ち…。

そしてラスト。

27曲目

ちょっとまって27曲もあったの?そんなに高坂は初音ミクたちに叫んでたの?そりゃ疲れるわ。

ブレス・ユア・ブレス

曲が始まる前、ミクは今年の団長姿に変身します。なんとこれで2017ちゃん、2018ちゃん、2019ちゃんの3人を2時間の間に…えっ2時間?もう2時間たったの?さっき始まったのに…。体感30秒やで…?

とにかく、歴代マジミラちゃんを3人も拝めたことになる!!!!大興奮ですよ…。豪華すぎ…。
そして飛んでくる銀テープ。ビビりすぎて後ろに倒れちゃいました。いっぱい取れましたよ!やったね!!!あとからそんなにいっぱいはいらないことに気づきましたけども。

曲が終わり、ミクが終わりの言葉を述べます。

「みんなの歌や声援があるから、今私はここにいられる」

私にはどうしてもこの言葉が、懺悔のように聞こえてしまいます。僕が夢を捨てて大人になるまでの一礼も、「ありがとう」ではなく、「ごめんなさい」に見えた。

団長姿のミクは、ずっとブレス・ユア・ブレスを「歌わされている」感じが拭えませんでした。きっと以前のブレス・ユア・ブレス考察noteを書いていた頃の私ではわからなかっただろうけど、マジカルミライの初音ミクには、マジカルミライの初音ミクだけの役割があるんです。
その役割は、「歓声を浴びることのできる初音ミク」が担えるものなのかな、って。
ニコニコ動画の中のミクや、やVOCALOIDという歌唱ソフトのミクは、歌ったり踊ったりできます。みんなの話題の中心になったり、自分のためだけの歌姫になったりも。でも、リアルな場所でリアルな熱を受け止めることは出来ない。
私はアオトケイさんとのやりとりで、直接会って色々伝えられることの素晴らしさを知りました。初音ミクに何かを伝えることはできないかもしれないけど、幸い初音ミクは場所だし空間でもある。だったらその場を作ったり、楽しんだりすることが、初音ミクが大好きって気持ちを、自分の好きなミクに伝えることに繋がるんじゃないかなって。

そういう場所のわかりやすい形が、「マジカルミライのライブ」なんだと思います。マジカルミライの初音ミクは、バーチャルアイドルという出で立ちで、みんなの「初音ミク大好き!」というたくさんの色んな想いを受け止められるとっても特別なミクなんです。だからマジカルミライの初音ミクは、ステージの上で胸を張って歌って踊る権利があるし、義務がある。義務は言いすぎかな?

「ダメだよ謝らないで」って、思わず呟いちゃいました。

そんなこんなで、ライブがおわりました。

ミクお疲れ様!東京公演でもみんなをミライに連れていってね!と、まぁそんなかんじです。

余談

とある奇跡について、少し!

あのですね、CDあるでしょ?オフィシャルCD。アレにチケットが当たるよ~っていう番号が書いてありますよね。アレ、もったいないなぁといつも思ってたんです。そしたらとある相互さんが、「これ(前述の番号)いらないので欲しい人あげます」ってツイートしてたんです。
私も真似してみました。すると捨て垢からDMが。捨て垢だとどんな人かわからないしなーちょっとやだなーなんて思ってたんです。でもまぁ、どうせ当たらないし誰でもいいやと思って、アペレンねんどろいどと共に番号を写真で送りました。私のbioやツイートがアペアペしかったこともあり(?)、その人は「アペレンくん可愛いですね!」って言ってくれたんです。鏡音レンかわいい、じゃないのがとっても嬉しかった。だって私が好きなのは鏡音レンアペンドで、鏡音レンアペンドは鏡音レンアペンドであって鏡音レンじゃないから。

しばらくして、そのアカウントから再びDMが。内容は

こーさかさん!当たりました!初参戦です!

え?

信じられなかったです…しかも11日昼公演。私と同じライブ。

その方はKAITOがすっごく大好きな方で、ボカロもとっても大好きで、心の底から、この人にチケット当たってよかったなぁ…って思いました。こっちが何度もお礼を言ってしまいました…。初参戦だったとのことで、すごい親近感ですし…。

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ライブの感想、こんな感じでした。
定番を求めてマジミラに行ったんですけど、これはこれで全然アリですね!

んー、来年は行けなさそうなんだよなぁ。

マジカルミライにこだわらず、いろんな初音ミクのライブに行きたいなーと思っている高坂でした。それではまたTwitterで会おうね。