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Animelo Summer Live 2019 -STORY- 3日目 ライブ感想 #anisama

3日目です。え、もう2週間前…?
記憶も薄れつつありますが書ききっていきたいと思います。
1日目はこちら2日目はこちらからどうぞ。

※個人の主観・感想です。推しが偏ってるので全て詳しくは書いていません。ごめんね!

3日目だけ開幕前のBGMにDA PUMPの「U.S.A.」がかかっていました。なぜか沸く会場。面白かったです。
さて、今日はギターが触りたくなっちゃう竹達さん。今思うとこの言葉は…。
前説が終わり、いよいよアニサマ2019最終日が始まります。

00.Prologue Ⅲ / kevin from fhána feat. MOTSU
3日目のラインナップ。
MOTSUさんもあとでサプライズで出てきてたし、これもある意味伏線だったんですかねぇ。パンフレットのインタビューが伏線だったこともあるし…アニサマってこわい。

01.Preserved Roses / 藍井エイル×蒼井翔太
いやーバッキバキにかっこいい蒼井翔太を見てくれ!!!!!!!
ハイトーンボイスとかユニセックスな衣装が注目されがちなんだけどかっこいい曲やらせても一級なんだほんとに…!!
3日目の開幕初っ端は「あおい」コラボ。全然予想してなかったのですが、みのりんみもりんとかやってるしありうるか…。
というかTMRの西川さんも会場にいらっしゃってたみたいですね。爆発力としては最高のスタートだったと思います。

02.スタートダッシュ / スピラ・スピカ
03.イヤヨイヤヨモスキノウチ! / スピラ・スピカ
スペシャルステージからスピスピの登場。
特に幹葉ちゃんのトークが最高ですね。好きになるやつ。ずーっと喋ってて可愛い。
そして、「メインステージに立ちたい!」というMCからトロッコに乗り込み「イヤヨイヤヨモスキノウチ!」を披露。トロッコに椅子置くの初めて見た。てらにしさんとますださんもギター置いてペンライト振り回してて笑った。そしてメインステージにはたどり着けずあえなく撤収…。キャラクターにあった記憶に残るパフォーマンスだったと思います。次はメインステージに立つ姿が見たい!
あと、スペシャルステージでオケに合わせてバンド演奏するっていうのが、イヤモニがないとありえないパフォーマンスだったのかなとも思います。会場行くとわかるんですけど、反響とか音の遅れとか結構あるんですよね。そう思うと技術の進歩も感じました。

04.TOKIMEKI Runners / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
虹ヶ咲ってまだアプリも配信してないんですね…。その割に露出が多いような。今は「名前だけでも覚えていってね!」の段階なんですかね。これからの活躍を期待しています。

05.ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡ / 上坂すみれ
06.last sparkle / 上坂すみれ
上坂すみれはプロフェッショナル。そして、パフォーマンスをしっかり捉えるカメラマンもプロフェッショナル。
「last sparkle」は映像も相まって高まりましたが、クソアニメのOPなんだよねこれ。

07.SHIORI~CheerS / ClariS
08.secret base ~君がくれたもの~ / ClariS
ClariSもフェスではお馴染みになりましたねー。2017年にアニサマ出るって聞いたときには結構びっくりした覚えがあります。パフォーマンスを見ながら、仮面の存在が彼女たちの少女性を守ってるのかなぁと思いました。ワンマンでは取ったりしてるらしいですけれどもね。仮面を脱いだ姿はファンとの秘密…ということで。

09.コノユビトマレ / JUNNA
10.イルイミ / JUNNA
とにかく、「コノユビトマレ」での会場の飲み込みっぷりがすごかった。「緊張した!」とは言っていましたが、それを全く感じさせない圧巻のパフォーマンスでした。MCで受験生だということに触れ、ざわざわする会場。この先も楽しみです。

11.Believe in Sky / 今井麻美
12.遠い音楽 / 今井麻美
真っ白の爽やかな衣装で登場。衣装と言っても、1日目の千早にお金をかけすぎて私服だったらしいのですが…全く気付かず。「Believe in Sky」はとにかく元気でさわやかで、ミンゴスはこういう楽曲が合うんだ…、好きです。
MCの中で、2曲目は声優人生20年の中からカバー曲を選んだ、とのことで「遠い音楽なら知ってるけどなぁ、きたら嬉しいけど…」なんて思ってたら「ZABADAKって知ってます?」と。え、え、と動揺していたら「遠い音楽」が始まりました。

「遠い音楽」を知ったのはこの動画ででした。当時は夜な夜な狂ったように聞いてました。こんなきっかけだったのでまさか実際に聴くことができるとは思わず…。曲が終わった後も、足に力が入らず立ち上がることができませんでした。

13.Speechless / 内田雄馬
高校生の頃、アニサマを見にきて「ミンゴスー!」と叫んでいた少年が、ひとりのアーティストとして今井さんの後に登場する。アツい。STORYですわ…。

14.Hands / OxTx内田雄馬
MCの途中でOxTが乱入し、ウルトラマンつながりで「Hands」をコラボ。聞きたいと思ってたので1日目になかった時はちょっとしょんぼりしましたが、まさかのここで来て嬉しかったです。サビの振りが好き。
「俺の姉さんを姉さんって呼ぶな!」は笑った。

15.鼓動エスカレーション / 内田真礼
16.youthful beautiful / 内田真礼
そして「俺の姉さん」こと内田真礼が登場。前回は雄馬君がSideMのユニットの一員としての参加でしたが、今年は姉弟どちらともソロアーティストとして参加。すごい…。
真礼さんのピュアな表現力は、他の人にはない魅力だと思います。アーティストとしてのテーマカラーが白っていうのもキャラクターに合っていて考えられてるなぁと。
リアルうちだけコラボはまたいつか…期待してます。

17.魔女になりたい姫と姫になりたい魔女のラプソディー / 内田真礼 feat. 上坂すみれ
「最先端△ガール」だったら拾えたんだけど!?真礼さんのピンクのドレスとは対照的に真っ黒なドレスで登場したすみぺ。「まあや!」「すみぺ!」コールも楽しかったです。

18.BRAVER / ZAQ
19.ソラノネ / ZAQ
先ほどの「魔女になりたい姫と姫になりたい魔女のラプソディー」を作詞作曲編曲したZAQの登場。この前後を絶妙に繋げてくる流れいいですね。
弾き語りのスタイルでも思わずこちらも体が踊り出してしまうような「ソラノネ」のパフォーマンスが素晴らしかった。アニサマ2018で披露した「JOURNEY」を思い出すようなアップテンポの賑やかな曲で、まさにライブ向けの楽曲です。

20.buzz★Parade~心絵 / buzz★Vibes
21.EZ DO DANCE~buzz★Parade / buzz★Vibes feat. MOTSU
デビューしたてでも貫禄がありすぎるユニットbuzz★Vibes。
「buzz★Parade」そしてカバー曲の「心絵」と2曲披露した後に、出てきたDJブースと映像で「キンプリじゃん!?」と思いましたが、出てきたのはなんとMOTSUさん!!流石のブチ上げっぷり、めちゃめちゃ楽しかったです。
MOTSUさんが出てきた時、真音ちゃんが同日に出ていることを思い出してALTIMA復活が頭をよぎりました。大丈夫でした。アニサマで結成してアニサマで休止を発表したユニットALTIMA、アニサマでの復活をいつまでもお待ちしてます…。
あと、ZAQと同じ日なので「One Time, One Meeting」やると思ってたんだけどな。それはまたの機会に。

22.Don't say “lazy” / 放課後ティータイム
23.GO! GO! MANIAC / 放課後ティータイム
3日目というかアニサマ2019で一番のサプライズだったのではないでしょうか。
buzz★Vibes feat. MOTSUが華々しくステージを後にし、次の期待が高まる会場。そして、スクリーンに楽器が静かに映し出されるのですが、その時点で叫び出す人や震えている人もいて、間違いなくこの後ヤバいものがくるという予感。じわじわと熱を帯びていく空気。
そして、爆発する「Don't say “lazy”」のイントロ。地響きのような歓声。あの瞬間はSSAが冗談抜きに揺れていました。みんなが大好きだったものが目の前にある。とんでもない場面に出くわしている。その衝撃は現地でしか味わえない快感でした。
休憩中に偶然フォロワーさんと出くわしましたが、ただひたすらに「HTTがやばい」という話しかできず…。完全に心が奪われていました。
9月1日はちょうどアニメ放送から10年だったそうです。貴重な瞬間に身を置くことができました。ありがとうございました。


24.Tread on the Tiger's Tail / JAM Project
25.静寂のアポストル / JAM Project
26.HERO / JAM Project
27.SKILL / JAM Project with アニサマフレンズ
そして、最終ブロックの火蓋を切るのはJAM Project!HTTの余韻を吹き飛ばし、衰えを知らないパワフルなパフォーマンスを見せつけました。
意外だったのは「HERO」の選曲。MCの時点でもしや来るかな!?とは思いましたが、ブチ上げ番長な役割が多いJAMで選んでもらえるとは。今聞くと一層歌詞が沁みる。
最後の「SKILL」では他のアーティストも出てきて、後半1組目にしてクライマックスを感じさせ、「もう今年のアニサマ終わったな」なんて声も聞こえてきましたが。

28.ハム太郎とっとこうた / 小倉 唯×内田真礼
このHTT→JAMと来て、ハム太郎で強制リセットされるセットリスト、考えた人は本当に天才だと思います。これ以外無理でしょう。
みんな「俺もー!」やってみたかったんですね。ただ、後半に行くにつれて疲れてコールが目に見えて減っていったのには笑った。28000人のハムスターたち…。

29.ハイタッチ☆メモリー / 小倉 唯
30.Raise / 小倉 唯
あのホスト界の帝王ローランドもサインを求める側になるという小倉唯さん。徹底してアイドルを貫くパフォーマンスはやっぱりいつ見ても素晴らしい。足長いし顔小さいしヒール高いのにめっちゃ踊るし、ほんとにアイドルなんだわ…。
「Raise」もそうでしたが、今年はSTORYというテーマに合わせて、デビュー曲や初めてアニサマで披露した曲をというアーティストさんが多い印象でした。

31.ROAR / 黒崎真音
32.幻想の輪舞 / 黒崎真音

そして真音ちゃん。アニサマに出会ってアニソン歌手を目指すようになったというMCが印象的でした。憧れの栗林みな実さんとのコラボの話もパンフレットに載っていましたし、アニサマって本当に夢を叶える場所だなと思います。

33.Tone / 蒼井翔太
34.UNLIMITED / 蒼井翔太

ハイトーンボイスとキレのあるダンスで魅せるしょーたん。ていうか声優さんのダンススキルの高さよ。あれがスタンダードではないのでしょうけれど、ソロアーティストとして出てくる声優さんって歌はもちろんダンスも上手い人ばかり…。
自身のSTORYに踏みこんだアニサマとの出会いの話から、レーベルの先輩であるangelaの「かわいい人しかトロッコに乗れない」というMCにも触れつつ、「UNLIMITED」ではかわいいだけではなく、かっこいい一面も存分に感じさせるパフォーマンスでした。

35.Clattanoia / OxT
36.ゴールデンアフタースクール / OxT
37.UNION / OxTxSSSS.GRIDMAN
やっぱりここは「SSSS.GRIDMAN」について。5月末にふわっと「『SSSS.GRIDMAN 』 参戦決定!!」と発表され、そこから特に公式サイトに掲載されるでもなくスルーされていたので、疑いつつとりあえずアニメ全部見とくかと予習はしていたのですが…。

蓋を開けてみればグリッドマンも怪獣も登場してのヒーローショー。大迫力のステージでした。見ててよかった!!
アニソンは曲そのものを楽しむだけではなく、アニメのストーリーを重ね合わせながら楽しむことができるのが大きな魅力だと改めて感じました。普段アーティストを追うばかりでアニメを見てないということも多いので、100%楽しむならやっぱり見た方がいいなと反省…。

38.ティアドロップス / Poppin’Party feat.アニサマバンド
39.STAR BEAT!~ホシノコドウ~ / Poppin’Party
40.キズナミュージック♪ / Poppin’Party
「ティアドロップス」はアニサマバンドとのセッションという形でしたが、声優さんのパフォーマンスとしての演奏、ではなく一つのバンドとしてアニサマバンドと張り合えるというのはとんでもないことだなと。
改めて振り返ると、HTTからバンドリまで、ガールズバンド作品の系譜のSTORYを感じる一日でした。

41.シリウス / 藍井エイル
42.INNOCENCE / 藍井エイル
43.月を追う真夜中 / 藍井エイル
44.IGNITE / 藍井エイル
そして、アニサマ2019の大トリを飾るのは藍井エイル。
過去には急遽出演キャンセルなどの出来事もありましたが、それを乗り越えて大トリのステージに立てることに、スタッフとファンのみんなに感謝を述べる姿が印象的でした。そしてエネルギッシュな圧巻のパフォーマンス。素晴らしかったです。

45 CROSSING STORIES / アニサマ2019出演アーティスト
佐藤さんも3日間お疲れ様でした。エイルさんのMCでは影山さんに支えられながら進行という形も見えましたが、それもそれで次へのバトンを感じる一幕でした。

3日間まとめ
今年のアニサマのラインナップを見て、1日目はfhánaかスフィア、2日目はangela、3日目はJAM Projectとトリの予想をしていました。普段通りのアニサマなら。でも、そうはならなかった。今年は3ユニットとも、初めてトリを飾るアーティストでした。
しかも、水樹奈々やGRANRODEO、LiSAやfripSideなど、今までトリを務めたアーティストもいないアニサマ。でも、寂しいとか物足りないなんてことはなく、充実感にあふれていました。世代が移りつつあるんだなと強く感じました。
今年は「STORY」というテーマで、15年の歴史を強く出しながらも、次への一歩も感じさせるセットリストだったと思います。
来年もアニサマがあるというお知らせもありましたが会場とかどうなるんでしょうね。夏場のSSAは間違いなくオリンピックで使えないですが…。全国ツアー公演とかになっても面白いなと思ってます。ただ全通のハードルがめちゃめちゃ上がる…。

ということで3日間お疲れ様でした!長文にお付き合いいただきありがとうございました!
次はアニサマの1週間後に行った東山奈央ツアー1日目についての感想かな。ではー!

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