もともとアウトプットの練習、と意気込んでいたnoteへの執筆回数が極端に減り、我ながらこりゃいかんなと思っていたところ、とあるコンテンツを視聴して「アウトプットの練習って必要なんだっけ」と考え始めている。

長い間法人営業の仕事に従事して、自分の弱点が国語力だと認識している。だから例えばメールを作成する場合、シンプルに要点を分かりやすく書くことが出来ない。抜け、漏れが無いように回りくどく読みにくい文章になってしまうし、これは本当に私の弱点で悩みだ。

文章作成にはいろんなテクニックがある。だが、それらを駆使するよりも前にいかにシンプルに言いたいこと、伝えたいことを作文するかが本当に難しい。頭の中が整理出来ていないからポイントがブレるし、わかりにくい文章になるんだろうなと今では振り返って思う。

だから本当に重要な文章を作文するときにはいったん紙にメモをしたほうが良い。もしくは一気に思いつくことを書き上げてからたっぷり時間をとって推敲する方法もある。効率が悪いので後者よりも前者のほうがお勧めだと思うが…

あと私の悪い癖だが、文章で体言止めが多く、「…」を多用して断言しないというのがある。これは本当にただの悪癖なので常に意識しながら直さないとなかなか厳しい。

この文章自体、計画性がなくだらだらと執筆しているものなので、良い文章とは言い難いが、自分への備忘録としてまずはここに記しておこうと思う。