全社員の前で恥かいたら得した

全社員参加、年に一度の忘年会。余興でチーム対抗のゲームをやりました。スポーツスタッキングなる、カップを決まった形に並べ、戻すまでの時間を競うゲーム。我がチームは苦戦、アンカーであるコウタロウにまわってきた時には、既に他のチームは終わっており、必然的に全社員の注目を浴びることに。結果から言うと、ルール通りに並べられないわ、遅いわで、本人は笑わせるつもりゼロなのに大いにウケてたわけです。

さて、忘年会も終わりに近付いたころ、今まで話したことのない同僚から「ゲームでのコウタロウさん、今日の中で一番面白かったです! うまいことやりそうな雰囲気だったのに(笑)」と話しかけられました。私、社交的なタイプではないし、仕事で必要が無ければ自分から話しかけることも少なく、「ツンとしてる」と思われがち。この日声をかけてくれた同僚にもきっとそういうイメージがあったからこそ面白く映ったのかな、と。そう考えると、偶然にも自分のネガティブなイメージを覆す滅多にないチャンスをもらったことになります。なんだかオイシイ忘年会でした。

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