成長したのか⁉ 2度目の正直

東南アジアに行ってました。もちろん仕事ですよ!そして外は暑かった、建物の中は寒かった!けっこう蚊に刺されましたが、(今のところ)デング熱にはかかってません。ということで海外取材も2度目となり、忘れないよう気付いたことを幾つか。

・現地でアテンドしてくれる人(部署)との関係構築について
移動から取材先との細かな調整など、とにかく彼ら無しには取材が成り立たないので、まずそこと良好な関係を築くことを意識しました。少し大げさなくらい感謝の気持ちを表現するくらいで丁度いいかも。

・インタビューについて
事前にテキストで質問を送り、回答を入手しておくとインタビュー当日が非常にやり易かったですね。お互い母国語ではない英語による、口頭だけでのコミュニケーションは、どうしてもニュアンスが伝わらないことや、勘違いが起きるので。

・写真撮影で距離を縮める
撮りながら、時々撮った写真を液晶に映し相手に見せると、距離がグッと縮まる感覚がありました。

・原稿はなる早で
なるべく現地にいる間に原稿を作成し、要素の中で抜け、漏れが無いか確認するとすぐにリカバリーできるので楽でした。帰国後もすぐに同僚に確認してもらい、追加質問が発生する場合もなるべく早く現地に問い合わせることが重要かな、と。時間を置くと相手のテンションも下がりますし、良いことは無いかと。

反省点もあります。
・臨機応変な対応、好奇心を切らさない
インタビューにて、質問に対する回答が諸事情で使いにくいものだったりすると、そこで終わりにしてしまったのですが、「Aは使えないな、でもBはどうだったんだろう??」と突っ込めば良かった。正直なところ、集中力や好奇心が途切れていたタイミングだったかも。実際に今、追加質問が発生しております。

・お土産は抜かりなく
アテンドしてくれる部署へはもちろん、取材に協力してくれた各部署に行き渡るくらい買っておけば良かった。少し足りなかったかな。

と、色々書いてますが、ちょうど一年前の前回よりはうまくいったと思います。相手あってのことなので、協力してもらえる状況を作り、それを保っておくのが結果的に最も効率的なのかも。改めて考えると海外に限らず、日本でも同じですね。

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