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作業環境2023-首を痛めて変わったこと

年始に大掃除をして、キレイになった作業環境をパシャリ。
ふだんはこのスペースで曲を作ったり、絵を描いたりしています。

昨年、首を痛めたことで、作業環境が大きく変わったのでそれについて書いてみます。

環境(2023.1)

メインPC:Windows11(マウス)
オーディオインターフェース:Roland - QUAD CAPTURE UA55
マイク:Audio technica - AE5400、SONY - PCM10
スピーカー:GENELEC - 8030
モニター:EIZO - FlexScan 31.5 (EV3285)
ターンテーブル:stanton - ST.150
MIDI機器:Native instruments - KOMPLETE KONTROL S61、MASCHINE STUDIO、Traktor KONTROL S2
タブレット:Xencelabs ペンタブレット Medium、iPad Pro 11inch (第3世代)



首を痛めて変わった環境

昨年3月にストレートネックが悪化し、コルセット生活に。

約3か月くらい、リハビリ通院をしてました。
(健康の大事さを痛感。)

今までの環境だと長時間作業することが辛くなり、作業デスク環境の見直しを行いました。
病院の先生に助言もらいながら、作業中の姿勢改善を行いました。


1.板タブ

長時間作業で一番おおいのは、絵を描く作業。
今までiPadで絵を描いていたのですが、猫背の長時間作業がつらい。

なので、実験的に板タブ(Xencelabs ペンタブレット Medium)を導入。(板タブのほうがモニターを見ながら描くので、液タブより姿勢にいいらしい)

慣れるまでが大変でしたが、絵を描く以外の用途(画像や動画の編集)でも使えるので、PC作業がはかどり、結果的に買ってよかったです。

あと、付属の左手デバイス(クイッキーズ)が曲作りの時も使える。便利!

左手デバイスはソフトごとに割り当てを作れるので、お絵描き以外のソフトでも活躍。



2.モニター&モニターアーム


去年の購入品の中で、一番よかったかもしれない。

1年前、27インチの4Kモニター(ASUS - PA279CV)を購入したのですが、4Kの解像度に対して27インチは小さく、コントラスト表現も鮮やかで目が疲れる。。。

そして何より見にくくて猫背になる、という悪循環でした。

なので思い切って31.5インチの4Kモニター(EIZO - FlexScan  EV3285)を購入。

大学時代、研究室の先生がEIZOのモニターを愛用していて、「画面が紙みたいで目が疲れにくい」と言っていたので、EIZOを選びました

周りの光に合わせて、画面の明るさを自動で調整してくれるという優れもの。
朝でも夜でもモニターが見やすい!(前まで手動で明るさ変えていたので本当に助かる!)

本当に目が疲れにくくて、導入してよかったです。

あと一緒にモニターアーム(ergotron MXV)も導入しました。
見やすい高さ・角度にモニターを位置調整できるし、作業デスクも広くなってこれもオススメ。

3.スチールラックの引き出し

作曲用のMIDIキーボードは机の上に置いていたのですが、デスクスペースをとる上に、使うときはかなり前傾姿勢になっていました。

なので、使用しないときに収納できる&姿勢よく使えるよう、スチールラックで引き出し式にしました。

スピーカーの音で共振してしまうので、見えない場所に吸音材や布をはさんで対策しています。

スチールラックは色んな規格のパーツが売ってるので、今使っている机の高さにジャストなものが手に入りやすいのもGOOD。



おまけ:デスクの植物たち

徐々に増やしていっている部屋のグリーン。
室内にこもがちなので、自然を感じられる植物の存在は大きい。

日々の成長や変化も面白いです。

部屋のグリーンはほぼ全て100円均一で購入したもの。
スピーカーの周りに伸びてきたポトス。かわいい
株分けしたシダ植物も元気に増えています。
机の上のフィギュア。捨てちゃうおもちゃを貰ってアクリルで白く塗装したもの。



作業環境は、自分が「作業したい!」と思えるのも大事なので、置物やレイアウトでモチベーションをあげるのも大事だと思っています。

文明を飲み込んでいく大自然や、植物と共存するテクノロジー、退廃的な雰囲気が好きなので、そういう作業環境にしていきたい。。。

ではまた。

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