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人は肉体を脱いでも存在し続ける

お人は、アストラル体及びエーテル体でございます。

身体に意識が伴っている。この状態をアストラル体という。

このアストラル体の意識が俗に顕在意識と呼ばれる。

エーテル体はね、潜在意識でございます。

アストラル体は大体お人において10%(大体コチラ)~25%、エーテル体はその逆。

アストラル体は主に負の感情を苛まれる役目を担われている。

とても大事な役目でございます。


アストラル体が存在しない方もおられまする。

その方々は、動物さんや虫さん。
エーテル体100%。

愛を主軸にされた存在であります。

身体に負の感情が伴っておられない。

でも状況において少々悲しさが募ることはあるさかいね。

これはエーテル体さんも同じでございます。

アストラル体がないといっても、唸ったり噛みついたりすることはある。

それは、獣の反応であります。

お人に育てられた動物は霊性が豊かになられる。

その方々はこの反応が薄くなる傾向が見受けられる。


一方お人のエーテル体さんは約90%の括りで存在されている。

エーテル体さんはとてつもない優しさを主軸にされている。

例えばね、アストラル体さんがある事象において拒絶心を引き起こされたとする。

然しエーテル体さんは、優しさ故にそれを傍観される。


大丈夫、いつかこの経験は実になる。がんばるさかいね。


エーテル体さんはこのような立ち位置で存在される。

アストラル体さんはね、主に苦しみを主軸にされている。

だからこそ、どうにかしたくなる。

苦しみを良しとしない立ち位置がアストラル体さん。

苦しみをどうにか軽減しようとあれこれ画策なさる。それは日常茶飯事。

でもね、あまりにも精神的苦痛が伴う場合、究極お人は思考が停止する。

諦め。


そして画策を止める。

すると新たな光が差し込む。

その光を受け入れる器を手にするためにアストラル体は必要でございます。

エーテル体さんはね、何もしないんだよ。ずっと眺めていらっしゃる。

ただ、経験を積む方角を指し示すお方でございます。

不遇すらも大切なご経験として迎え入れられる。

アストラル体及びエーテル体さんはこういう役割を担われている。

エーテル体さんはね、お人そのものでございます。

生を設けられるときにアストラル体と対になられる。

そして生きながらご経験を積まれる。

亡くなられたらね、お身体を脱がれるさかい。

そうなるとアストラル体さんが消失され、またエーテル体(その人自体)のみに戻られる。

それが、俗に言われるご霊体でございます。

エーテル体のお方はあの世に戻られ、また楽しく過ごされる。

ミディアムシップ(亡くなられた方との橋渡し)の要請があれば、そちらにピントを合わせなさる。

楽しみに飽きたらご経験を培いにまた次の生に出発されるよ。
(次の生に出発されるのは大体相当な時間が必要となる。)

こんな感じ。

最後に
生に関わるお人全てがご経験を紡いで下さる愛おしい存在でございまする。

風の時代において、少しずつではあるけれどもアストラル体とエーテル体の垣根が薄らいできている。
そのうち同じ方向を向くことになるさかい。


経験が十分に育まれたとエーテル体が判断されたとき、生きながらにしてエーテル体がアストラル体のように自分に優しくなられる。

即ちアストラル体とエーテル体は同じ方向を向くことに成る。
エーテル体(潜在意識)の本領発揮でございます。

クヒラダさんのメッセージでした(^^)

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