The Fairy’s arkで限界が来たから落ち着くまでここにいる

アルトデウス:BCってVRのゲームです。取り止めのない内容ですけど、ネタバレには気をつけて。



いやー、あまりにも辛くてしんどい。明日も仕事なのに月曜日の深夜に『The Fairy’s ark』エンドを見てしまったのは、もう見てしまったのでしょうがないが、気持ちの整理が出来なさすぎてずっと胸の中でモヤモヤとした力強い何かが渦巻いている。寝れるわけがない。

深夜2:08。

そう、デイター指令も「恐怖にラベル付をする事で克服する」的な事を言っていた。言語化が理性と感情のバランスをマシにしてくれるはずだ。恐怖ではなくかなしさとか、尊さとか、壊れゆくモノをみながら永遠に近い時を過ごすのかとか、やっぱ別れは辛えわとか、なんかあれやそれやあるけど。うん、少し落ち着いてきた気がする。

2:14

そもそもコーコは何でノアにメッセージを残せたんだろう。ノアのコーコに擬態してクロエと初めて会うシーンえぐいな。「笑えクロエ」の声がフラッシュバックしてくる!うう、しんどい。

2:21

壊れゆくノアをみながら永遠に近い時を過ごすのか!?その長い時を思うと気が狂いそうになる。ううーこれはこの感情は何なんだ。ただニュートラルに泣きたいと思っている。そんな事ってある?深夜だし、うめき声をあげるくらいしかできない。

2:27

もう1人のフラットなノアも、前のノアを取り戻すという流れになってから「絶対いなくなる」やつと分かって辛かった。手を取るシーンは躊躇った。青春ブタ野郎はのアニメでも最終回辛かった。二者択一でどちらか一方しか存在出来ず、片方が消えてしまう展開に弱い。

2:34

そう、このエピソードの何が大変かって、片方消えちゃうのでもう辛いのに、別方向で心を揺さぶってくる永遠に近い時と死にゆくものがラストに来る事だ!どうしても、片割れがいなくなってしまった後の、残された側に想いを馳せてしまう。小さい頃、サイボーグクロちゃんの話の続きは、じーさんばーさん、生身のマタタビが死んだあとクロちゃんはどうするのだろうと考えていた。クロちゃんは身体がサイボーグだからきっと長生きするだろう。まあ関係ない話が、昔から自分の中での一つの命題だった事は確かで、そいつらが畳み掛けてきたんだからそりゃあメチャクチャよ。

2:47

だいぶ落ち着いてきたのでもう寝ます。

おやすみなさい。


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