7月の振り返り 私を取り巻く環境の変化

▽7月初めに立てたみたい本とか映画とかのリスト

 予定といっても厳密なものでもないんですが、いろいろ見たり読んだりしたい作品が読まれることなくそのまま積みあがっています。現実は、思ったようにいかないものですね。

読みすすめたもの

 現代中華SF傑作選『時のきざはし』の8作品を読みました。全17作品の傑作選なのでまだ残り9作品あります。これまでの感想を記録してきた記事は以下になります。面白かった!という感想だけでなくよくわからなかった、という正直な思いも書くことで自分が感じたことも一つの事実として整理できて満足しています。

予定通りにはすすまない、なぜならば…

 在宅勤務が終わったのです。在宅中のアフターファイブの気力と、通勤先から帰った後の気力。これらの差が大きかった。むしろ、在宅期間にいかに楽しむかという工夫から、noteを始めたり、予定を立てたりといった行動につながってきたのだと思います。そういった見方をしたのは初めてですが、間違いではありません。

 自分がこうしたい、ああしたいと思っていても、環境の変化が自身に与える変化はなってみないとわからず、今の環境が続くならここまでできそう!というラインがぶち壊されました。

 私にとって意外なほど大きな変化だったのだなと気づきました。家に帰れば何もする気が起きず、本ほどコストをかけず楽しめるインスタントな娯楽にほとんどが置き換わりました。それが良い悪いという話でもないのですが、作品を受け止めるコストを払うだけのリソースがないと即物的な快楽を得て終わり。というのはちょっと残念だと感じます。

まとめ

 環境が変化すると、前提としていた考えが覆されるので思ったようにはいかないです。ただ、こうして事前に予定を立てていたことでそのギャップが明らかになりました。予定を見返すことで当時の読みたいという気持ちもハッと思い出しましたが、7月頭にリストアップした作品は本当にどれも読みたいものだったのに、買ったことすら忘れている本すらありました。まさかこれほどとは。。。

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