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Welcome to my silly life.

摂食障害、自傷行為、不安神経症、
境界性パーソナリティ障害…etc.

様々な精神疾患を抱え、
現代日本を生きる25歳の女が
先日、できる限り俯瞰して
自身の心を深く、掘り下げたてみた。


○Welcome to my silly life.○ 
-ようこそ、私の愚かな人生へ-


******


患ってきた“精神疾患の症状”は彼女にとって、
生きていく為に、必死で集めた“”達。

彼女は心に不調があると、
心の中に居る“かかりつけ医”に
相談して、薬を貰う。


ーーーーー


女「今はこんな症状です。」

医「わかりましたでは、“過食嘔吐”を
出しておきますね。何回必要ですか?」

女「今日はいつもよりひどく、
罪悪感と不安感が大きいです。
そして今日は外へ出る予定はありません。」

医「なるほど。では、“過食嘔吐×3”を
出しておきますね。」

ーーーーーー別の日には

女「今日はこんな症状です。」

医「わかりましたでは、“自傷行為”を
出しておきますね。ーーちなみに、
血や傷跡は必要ですか?」

女「いいえ。
先日は、他者に傷ついてることを
表現したかった為、傷が必要でしたが、
今回は悲しませたくない友人が
近くに居ますので“痛み”だけで結構です。」

医「それが最善ですね。では、
ハサミで腕を突くだけの自傷行為”を
出しておきますね。」

ーーーーーーーーーーーーーー


ちょうど、こんな感じだろうか。


彼女はいつも、執拗に痛みを要求する。

例えば
「買い物をして発散する」とか
「他の人やモノを攻撃して発散する」など
自分を癒す為の消費”は断固として
受け入れない。

それらの行為は、彼女のストレスを
増幅させるだけなのだ。

痛みだけが、彼女の心に“安心”を与える。


ーーーそれは何故か?ーーー


彼女はそれを考える度、
思い出す過去がある。

何よりも大好きだった家族に
殴られ、蹴られ、罵られ、
責められたあの頃だ。

殴られなきゃいけない。
怒られなきゃいけない。
苦しくないといけない。
痛くないといけない。

だって

「自分はワガママで、
言うことをきけない
悪い子だから」

一方的に“ワガママな悪い子”だと
彼女は“加害者”である。

「そんな子は見捨てられる。
そんな子は、ここにいちゃいけない。」

対等でありたかった。
フェアで在りたかった。

「私が悪い子の代わりに、
殴っていいから、おあいこだよね?
ここに居てもいいよね?」

痛みを感じる度、
体にアザができる度、
彼女は安心していった。

悲しみや苦しみや絶望などの“痛み”が、
彼女がこの家に居ていい理由だったのだ。


しかし、彼女が物心つき始める頃。

“何もわからない幼児”から
“分別のつく女子”になった頃、
家族の、彼女に対する暴力が減っていった。

凄まじい勢いで激怒されたり、
否定されたり責められることは続くが
痛み”は与えられない。ーーー

彼女の脳の回路は崩壊する。

「どうして殴らない?
私は悪い子でしょう?
これじゃあ、私が“加害者”のまま。
この家にいられなくなる。
見捨てられる。」

どんなに彼女が食い下がろうと、
痛みをくれなくなった家族。

いつ見捨てられるのか、
怖くて、怖くて、怖くて。
毎日家族の顔色を伺い
怯えて生きてきた。


ーーーーそれから彼女は、
マトモなイイ子”を完璧に演じ続けた。

大人になる頃には、“人間力”を
自他共に認められる程に。

幼い感情が暴れだすと、かかりつけ医が
処方してくれる薬(精神疾患の症状)、つまり、
痛み”で、ひとりバランスを保ちながら。


******


なんとも長く、深く、
遠い、心の旅でした。

自分でも、皆目見当もつかなかった。

こんな思いや欲求がゆえに、
自傷行為をしてたこと。

痛みを求めるのも、罪悪感を抱えるのも、
敏感に人目を気にして不安なのも、
否定される事への異常な警戒心も、
底知れぬ自己否定感も。

全て、生きてくための
最善の術だったんだ。


自分の過去については、
幼い頃、よく悪さして叩かれてたなぁ
くらいにしか思ってなかったもの。

そりゃあ気づかないよね。


ーーー私の場合は極端だけど。
少しはわかるかも、
と感じる人もいるのでは?
と思ってしまいます。

「自分を大切にできない」
「自分を好きになれない」
「自分が嫌い」…etc.

多少の自己否定感は、
然るべき人間の機能だとして。

それでも、生きづらさや、
「周りのように上手く生きられない」
と孤独を感じてしまうなら、
伝えたいです。


人は、生まれ持った遺伝子と
各々の人生の中で経験してきたこと、
感じたことに則って、
今を懸命に生きています。

そしてその生き方には、
無意識レベルでの理由が、
必ずあります。

それらを、
どうか軽視しないであげてください。


【本当の自分】を勝ち取るため、
存分に自分自身と向き合い、
戦い、認め、愛し、育んで。

きっとそれが、人として
「生きる」ことだと思うから。

今日ここに在る
自分の【生き方】を
認めてあげて欲しい。

それはあなた自身が
懸命にたぐり寄せた、
尊ばれるべき“生きる術”
なのだから。

それがどれほど
“愚かな生き方”だとしても。

人はそれを、
「愛おしい」と思わなくてはならない。


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小林 永莉

【役者/モデル/歌手/アーティスト】は肩書き。本来の自分を生きる為ブログ書きます。自身の人生と、心理学などの学問を実践し体感してきたことを嘘偽りなくシェアします。📮取材・作品出演etc.ご依頼はこちらから▶︎blue.moon.ellie@gmail.com
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