私はヒカルの碁が大好きなのですが、作中に「神の一手」というキーワードが度々出てきます。わかりやすく言うと「重要な局面における最善の一手」を意味し、神がかった判断力を指す言葉になります。

最善を見極める判断力

デッサンを始めて3年ほど経った頃、私も「神の一手」っぽいことを意識するようになりました。多摩美のデッサンの試験時間は5時間なのですが、この短時間の中で完成度を高めようと思うと、余計な作業をしてる暇がないのです。上手い人ほど「次にすべき最善の仕事は何か」を的確に判断し続けてる状態になります。

意識的に判断する

人生や業務においても「次にすべき最善の行動は何か」を考え続けることってすごく大事だと思うんですよね。判断力を磨くには、情報が多いこと、経験があることが必要になると思うのですが、普通に集中力も絡んでくる気がします。そのため初めてやることでも「次にすべき最善の行動は何か」を意識的に考えるだけで結果が良くなっていく気がしました。

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