第二話 鬼との初対面

本日も続き書かせて頂きます。

仕事にも多少なれてきて二、三か月たった頃同じホテルの中にあるお寿司のお店に異動する事になりました。今までは朝食やランチ、ディナーなどバイキングがメインでした、そこから新しいステップという事でお寿司のお店に行く事に、、基本和食のバイキングをしてる人が年単位で行ったりきたりして働いていました。お店を任されてる店長も自分が入る何年も前にバイキングに居てそこからお寿司の方に異動になった方でした、バイキングの方にいる時から先輩方から寿司に行ったらここが優しく思えるなど言われてました。自分からしたら嫌味など言われ続けてきたのでここから離れれるのは最高だと思ってたした。いざ寿司屋の方で働いてみると初日からやばいとこに来たと今でも覚えています、そこでは店長と別に二人先輩がいました。繁忙期になるともう一人と期間のバイトの若い人達20代が数名いました。

仕事では自分に色々教えてくれる先輩がいました、でもその先輩は店長からは日々キレられながら怒られる毎日でした、怒鳴り声は日常茶飯事でした、手が出るまではほとんどありませんでしたが精神おかしくなるくらい言われてました。それでも日々その先輩は耐えていました。店長も典型的な昔ながらの人で機嫌が良ければ何か買ってきたり異様に優しかったりしました、スイッチが入ると別人になる感じでした、自分は怒られてなくてもそんな光景を見るのは凄く嫌で仕方なく、ある程度月日が経つと自分も一緒に言われまくるようになったりしました。ホールの人にキレたりもしてました、バイキングに居た時より地獄だと思ってました、まさかこんな事になるとは思ってなかったです。日々、店長の機嫌を取る様にその先輩と行動してました、怒っていなければ冗談を言いながら普通に接したりご飯を食べに連れて行ってくれたり色々良い一面もありました。それでもバイキングに居た頃より仕事に行きたくないとずっと思ってたし辞めたいと思う気持ちも強く抱いていました。そんなこんなで辞めれずに怒られながら月日が経ち1年半くらいした時に新たな転機が訪れました。

本日はこの辺にして置きます。見て頂きありがとうございました!




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