私が20年戦った猫背に靴と中敷きで勝利した話

福岡県大野城市のコバ靴店のこばです!

私は幼い頃から重度の猫背でした。
親のみならず多くの大人から「姿勢を正しなさい!」っと言われ続けた程度で、意識をして背を伸ばしたら良いのですが、気を抜いたらすぐに背が曲がってしまいます。

この猫背は中学、高校時代になったら治ると医者に言われましたが杞憂でした。

高校は家から近い学校の機械科に在籍しました。3年間在籍したおかげか工作やものを作るのが好きになっていました。そこから競艇選手を目指し、挫折。

高校卒業後、ワーキングホリデーを使い、一年間程ニュージーランドへ渡航。気がついたらオークランドで見た義手のパントマイマーとその整備士に憧れを抱いたまま帰国。

あの仕事はなんだ!!っと思い調べたらどうやらあれは義肢装具士という仕事だと分かりました。日本でその学校を調べたらどうやら九州地方には私の故郷である 熊本県にしかその専門学校がない!という事が分かり、運命を感じ,

熊本総合医療リハビリテーション学院 義肢装具士学科の門を叩く。

専門学校に入って身体の事を勉強しました。
身体に詳しい先生に「猫背」を相談したら「腹筋と背筋のバランスが悪い」という指摘を受けました。

早速通っているジムのトレーナーさんと相談しながら体幹を鍛えるメニューを組んでもらい、3年間筋トレやストレッチを先生の言われるようにやってみました!

筋肉質になりましたが、猫背が改善する事はありませんでした。

私の姿勢の悪さは働きだしてからも変わらず、同じように猫背を指摘され続けました。本当に困って半ばあきらめていた時に出会ったのが「海外の文献」でした。

中敷きの作り方などは基本 ドイツやアメリカなど足医療先進国で定着したものが翻訳され日本に伝わります。しかし、日本に伝わるまでに数十年かかっています。現に、装具学の教科書は1987年出版からあまり変化のない改定を繰り返したものが今なお現役です。

画像1

画像2

最新の情報を得るには日本に来る前の海外の文献を見ないと得られません。ですので、私はアメリカの文献を読み漁りました。
勿論英語ですがそこはニュージーランド帰り。
辞書があればそう時間はかかりません!

いくつか調べていくうちに
ついに猫背に対する有意義な文献と出会えました!
正直、半信半疑でこれでいいのかな?なんて思いながら
見様見真似で製作したら、今までの悩みが一瞬で解決しました。

あれだけ時間をかけて。辛い思いをしたのが履いただけで背筋が伸びたのです。20年戦った猫背に気がついたらあっけなく勝利してしまったのです。
これはもうたまらなく嬉しいですよ!
しかし、猫背=筋肉のバランス不良という凝り固まった常識という神話に振り回された人も多いのだろうなという一抹の不安も抱きました。

でも、何より改善出来たことがとても嬉しいですね!
自分でも驚いたのですが、一番驚いたのは祖母でした。

昔から私の猫背改善に協力してくれた祖母が最も喜んでくれました。
最近では久しぶりに会う人達に「背伸びた?」
っとだいたい聞かれます。

とてつもなく気持ちがいいです。

このような体験を経て、私はもっともっと中敷きの可能性をさぐるべく勉強をしています。

靴と中敷きの可能性は凄いですよ!


いずれ、この中敷きの方法もnoteにまとめようと思います

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

もし少しでも良かったな!って思って頂けたらサポートを頂けたらめちゃめちゃ嬉しいです!そして、欲しい医学書はだいたい高いので新しい本を買うために使います!よろしくお願い致します!

スキありがとうございます!私もスキです!
2

コバ靴店 こば

福岡県のコバ靴店のこばです! 国家資格である「義肢装具士」の知識と技術、海外にしかない足専門外来「足病医」の知識によって市販の靴と中敷きを加工調整して身体に合わせています。30分立つのが限界だった人を半年後に上高地旅行、1年後にスペイン、フランス旅行を楽しんでもらえる程度の腕。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。