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  • みずほが小田原を少しずつ好きになっていくマガジン

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共通言語を持たない者同士が表現し合うということ

私は保育園でアルバイトしているのだが、ウイルスの影響で3ヶ月間自粛していた。7月になってようやく出勤できたので、考えたことを書いておきたい。 一番びっくりしたことそれはこの間までミルクを飲ませていた子が、歩いて登場してきたことだ。本気で笑ってしまった。歩いてたwww(失礼) 本当に嬉しかったので「〇〇ちゃん歩けるようになったんだね!すごいね!😘😘」と言うと、あり得ないくらい号泣された。 人の顔を見ただけでそんなに泣きわめくのはやめてくれ...。しかも担任に「悪いけど出て

    • 25歳になりました

      ついこの間「22歳だからTaylorたくさん聞こう」と思ってたはずなのに、気がついたら3年も経っていた。ここ最近の自分について簡単に振り返ってみようと思う。 Taylorは今でも静かに深く好いていて、つい先日ドームにも行った。Taylorは私が英語学習に本腰を入れたきっかけの人物で、人生で得られる情報や機会が倍以上に広がっていると言っても過言ではない。 25歳といえば、小学生の自分が、結婚して子どももいるだろうと確信していた年齢だ。全然そんな気配がないのは、世界中で晩婚化

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      • キャリアについて考えたメモ

        今の会社に新卒入社から3年目。もうすぐで4年目に突入するところ。 この3年間で私は何ができるようになったんだろう?と、最近振り返ってみたりしている。 その中で、キャリアを描くことは自分だけで考えるには限界があるなと感じ、年上年下問わず色んな人の時間をいただいて話を聞いた。 そのなかで、今のところ私の周りの人はこの4点で仕事のことを考えている人が多いかも〜という気づきを得たので、自分のためにメモを残す。 前提、これらは人によって何を重視するかが違うし、そもそもその時その時

        • 「できるよ」と背中を押された日

          スウェーデン留学時代に出会った友人について、「元気かな」とふと考えることがよくあった。1週間前も同じだった。迷惑になるかもしれない・・・4年間ほど連絡を取れずにいたが、勇気を振り絞って連絡してみるとあっさり会えることになった。上野で会うことになった。 上野といえば、私のかつてのバイト先がある。比較的身近な場所のはずだが、大学1年でバイトを辞めてからほとんど訪れていないと思う。 🇸🇪🇮🇹 友人との予定は夜だったので、せっかくだから昼間から上野へ行くことにした。上野では博物館

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          仲良く出来そうな人がいても、長く気持ちが続かないという話

          そのお相手に対して、その時点で80%くらい好きの気持ちが貯まっていたとしても、たった一言で気持ちが激減することがある。 特に自分の大切にしている価値観が、相手にとって全く意味のないもので、むしろバカにされてまでいそうだと分かったとき。 勝手に裏切られた気持ちになる。 反論には大きな労力が必要だから、とてもやる気にはならない。 反論どころか、連絡取り合うことすら続けるか悩んでしんどくなったりもする。 全く同じ思考をする人間はいないと思うからこそ、考え方が合う人よりも、

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          いつかの思い出

          秋なのに暑い。 西日にさしかかる頃の休日の話。 洗濯物をベランダに干して、掃除も終わった私は昼寝でもしようと思った。 ベッドに横になると、カーテン越しでも日差しが眩しかった。ちょっとカーテンを開けると、雲ひとつない青空が広がっていた。 こんな日に家にいたままでいいのだろうか。 そう思って、電車で10分くらいの場所までちょっと出掛けることにした。 まあ1人だし、秋だけどTシャツにデニムにサンダル姿で家を出た。 いつもと同じ駅までの道のり。いつもは気づかなかったけど、

          いつかの思い出

          名刺配るって、組織の代表じゃん

          4月ごろから、議員さんにインタビューを始めました。 議員さんのメディア露出はSNSとか新聞とか色々あるけど、やっぱり直接話さなきゃわからないこともある!ということで、臆せずインタビュー。 インタビュー記事はタウンニュースの「政治の村Students」というページで更新しています。それに伴い、タウンニュースさんに名刺を作っていただきました。 (なんと本業の名刺よりも早く出来上がった。困惑。) 先日インタビューしている途中に話しかけてくださった方に名刺をお渡しする機会があ

          名刺配るって、組織の代表じゃん

          私のおもちゃ、勝手に取らないで

          私はおもちゃで遊ぶのが大好き。でも保育園バイト辞めてから全然触れてなかったので、先日IKEAでLEGOを買いました。 その時ふと、保育園で作るより集中できるなあって気がついた。 1つにはもちろん園児を見ながらじゃないからだろうだけど、もう1つは、いつも玩具を子どもに奪われていたからだと思う。 作り始めたばっかりのやつとか、出来上がる寸前のやつとか。バイト始めたばかりの頃は大人だし先生だからと思って、奪われても我慢してた。 でも働いているうちに、子どもたちの間でも同じこ

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          新卒1ヶ月が、就職先で知れてよかったと思う2つのこと

          私は就活のとき「そもそも就職するのか」というところから考えていたので、今日は就職してよかったことについてさらっと書いておきたいと思います。未来の自分のためにも。 1. ビジョン・ミッションは常に変えて良い組織をつくるときはビジョン・ミッションがたてられるかと思いますが、設立当初に作ったビジョンやミッションをずっと追い求めていくものだと認識していました。その認識が1ヶ月でガラっと変わったんです。 入社後にビジョンやミッションについて解説があったのですが、説明を受けているとき

          新卒1ヶ月が、就職先で知れてよかったと思う2つのこと

          ぬるっと新生活はじまりました

          この春、無事に大学卒業して新社会人になりました!(今まで社会に参画してなかったみたいな言い方で嫌だけど) 卒業式にはこんな可愛いスーツ着ちゃいました🌸 入社後、早速研修が始まっているのですが、同期にいい奴しかいなくて感動してるところです。人事すごくね?って何回も言ってます。 例えば研修中にちょっとへこむ出来事があった日のこと。その日の振り返りは「自分のいいところを言おう!」だった。 私の心はどん底まで落ちていた。一つも自分のいいところを言えなかったとき、同期が率先して

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          わたしたちには価値がある

          もうすぐで、私はいろんなものから卒業する。大学、アルバイト、団体、そして学生という肩書き...。最近ようやく実感が沸き始めてきて、なんだか寂しい気持ちになる。 特に、小田原でつくった学生団体「ノンブランド小田原」には強い思い入れがある。自分でつくったから当然だけど。 どうしたら持続可能な団体になるか模索しながらやってきた。例えばミーティングのリマインドとか、日程調整とか、自分でやった方が早いはずの作業でも、あえて人に割り振って一緒にやってきた。ある時はメンバー全員と個人L

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          私の中にも女性差別はあって、みたいな話。

          寝られず、久しぶりにnoteを書く。 そういえば先日、親知らずを抜くために歯医者へ行った。口を大きく開けた私の視界に飛び込んできたのは、青い服とマスクに身を包んだ男性歯科医と、ピンクの服とマスクを身につけた化粧の綺麗な女性歯科衛生士だった。これが社会の縮図なのか、なんて考えながら治療を済ませた。 腫れも痛みも出なくてラッキーだと思ってるうちに、内定先でのインターンが本格的に始まった。その3日目だっただろうか。森会長の例の発言がニュースで話題になっていた。 私は「またか」

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          大きな海と小さな船、そして波

          私の人生はこの3つでできている。大きな海は私の生きる世界で、小さな船は私自身。そして波は私にとっての障害物である。 私の精神状態は、小船で大きな海を彷徨う感覚に類似している。安定しているように見えたとしても、とても脆い。大きな波が来れば海に溺れ、死にそうになる。 私を溺れさせるだけの波でも、大きな船に乗っている人なら余裕で耐えられるだろう。周りに大きな船が多いほど、小さな私は「なぜ私だけ」と責めることにる。 おそらく、海でなく陸で暮らしている人もいる。たまに足元にちょろ

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          大きな海と小さな船、そして波

          食べるために生きるのは辛いからさ、そうなるならせめて好きな人のそばにいたいじゃん。 そんで早く死にたい。

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          進路に違和感を覚えてきた

          就職先も決まり、あとは大学を卒業するのみ!な、みずほです。就職先はベンチャーで、ビジョンだけでなく制度(リモートワークが週3くらいまでできたり、週に半日の有給を取れたり)のフレキシブルな感じも気に入っている。 でも最近、「私は本当に4年で卒業していいの?」と思い始めてきた。周りには休学して海外へ行ったり、卒業後1年間は就職せずに自分の活動に専念したりする人たちがいる。その人たちを見ていると、自分だからこそ、今だからこそできることを私も探さなければと不安になる。 私は1年間

          進路に違和感を覚えてきた

          結婚するなら料理のできる人がいい。

          これは私が高校生の時からずっっっっと言っていることだけど、最近改めて思う。結婚するなら料理のできる人がいい。後述するが「料理のできる人と結婚したい」わけではない。 結婚したいわけじゃないまず最初に明らかにしておきたいのは、現在私に強い結婚願望があるわけではないということ。夫婦別姓も同性婚も選択できない社会で、今の私は誰かと結婚する気にならない。 したがって、しつこいようだが「料理のできる人と結婚したい」わけではない。早めに夫婦別姓も同性婚もできるようになってほしい。それら

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