電気の存在が気になり、TMファンに例のシングルを借ります。うーむ…これはどうなの？ただTMに嫌がらせしたいだけなの？全然分からないよというのが素直な感想でしたw

ちなみに貸してくれた子は小室哲哉好きだったのですが、彼女の家の裏手に小室哲哉のプライベートスタジオがあって、うちに遊びに行った際に何故かコムロに会いに行くのに付き合わされました。既にどっぷり闇に飲まれているのでミーハー心など全くなくて、変に気遣って疲れた。つーか、後で文句言ったとは思うけど、何故電気ファンだと分かってるのに同行させるのか気持ちが分かりません。向こうはファンだと思ってるだろうから謎のエールを送ったもん。ヘビ柄ズボンのおじさんに…頑張ったな自分。

脱線しましたが、まだデビュー直後ははまってはいませんでした。やっぱり歌詞のインパクトが強烈だからかなw

しかしながらバンド系の仲間の中に数人同志が現れてジワジワ周りを固められます。といっても大半まりんが入った事でキャーキャー言ってる感じはあったかな。まあJKなんでそういうノリは強い。その上、父が亡くなりセーブしていてくれる人が居なくなります。父は私が高校を決める際に通っていた学校を薦めてくれたのですが、仕事で近くにあるライブハウス・クロコダイルの電気工事請け負っていたのです。めっちゃ縁感じますよね…渋谷の学校って所も沼にはまる一因だったので父の影響は大きい。

そしてバイトもして資金力が上がります。もう怖いものなしです。日本橋や銀座にチケット取りに並び、更に仲間を増やします。

ANNをやっていたニッポン放送は当時有楽町にあり、真夜中に自転車で向かっては出入待ちするようになります。ANN出入待ちの詳細は別にお話しするので割愛。長くなるからw

この頃ライブに一緒に行っていたメンバーは元ユニコーンとBAKUファンという…何故かその子たちもアイドル系の人と同じでメンバーの住所とか調べ上げていました。メンバーは元より何故かプロモーターみっちゃんにもタバコあげたり、何か過剰だった。とある番組でチョコ買ってた子たちね…

高校3年あたりからCISCOやWAVEにも出入りし、トランソニックイベントにも行くようになりました。あとパラペッツも聴き始める。この辺りは単独行動…お仲間はあくまで電気メンバーが出演する時に来る程度だったので。

進路決めなきゃいけなくて、なんとなく専門学校でも行こうと思っていたのに担任と母に猛反対されます😭仕方なく音楽業界の勉強が出来る唯一の短大って事で埼玉県川越市にある学校に進学します。

いよいよ本格的に沼に⁈

続きます。