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超独断と偏見的弘前ホテル情報

推し活はじめ弘前にお泊りすることがある方に向けて、自分が宿泊したことのある弘前市内4軒のホテルを、完全に個人的意見でお伝えしたいと思います。

ホテルルートイン弘前駅前

駅デッキから見たホテル外観

日本全国はもとより海外にも広がっているビジネスホテルチェーンの1つ
ルートインの店舗の一つです。
室内着は浴衣が定番ですが、このルートインではかなり前から甚平スタイルが導入されていて、寝相が悪くても朝はだけているおそれが少ないのがポイントです。
そして、一部の店舗を除いて大浴場(とはいっても大きくはないです)が設置されていて、足を伸ばして湯に浸かれるという利点もあります。
さらにはローソンなどでおなじみPontaに加盟しているので、ポンタポイントを貯めたり利用したりすることができます。
個人的な感覚ですが、チェーン系ビジホの中では朝食(バイキング形式)のメニューが豊富な方だと思います。

以上はルートイン系列全体の話ですが、この店舗の話としては
文字通り弘前駅前に立地しているのが特筆ポイントです。
弘前市内大半の路線バスはこの弘前駅前を経由するので、駅前を基地にバスで動き回る予定の人には好立地だと思います。
ただその分夜の繁華街である鍛治町や、一番メインとなる観光地の弘前公園(弘前城)とはだいぶ離れてしまっているのが欠点と言えるかもしれません。


弘前パークホテル

ホテル外観

弘前市街でも中心部土手町に立地しているこのホテル、一番のオススメポイントは部屋から見た岩木山の絶景。津軽地方を訪れたなら岩木山を見ない訳にはいかないっ!というわけで、部屋からの眺めがこちら

この下を縦に通っているのが土手町通り

部屋からの眺めもいいのですが、朝食会場となっている最上階のレストランからの眺めが「額縁効果」もあってか、さらに大きく岩木山を見ることができます。
バイキング形式の朝食もホテルご自慢で津軽のご当地料理もあって良かったものの、コロナ禍で定食スタイルとなったら非常にショボい質素な感じとなってしまって残念に思っていたのですが、先日宿泊したら再びバイキングスタイルが復活していました。個人的に貝焼き味噌が美味しくて、それだけで延々食べ続けられそうなほどやみつきです。
ちょっとルームキーの扱いがクセ強なのと、設備面で年期を感じる部分が否めないのが難点かなと思います。
farmerさんでここを定宿にしている人もけっこういて、リンゴミュージック関係のイベントがある日はfarmer遭遇率高めです(笑)
予約の際には「岩木山側希望」を忘れずに(小声)


ホテルドーミーイン弘前

ホテル外観

弘前市民会館でイベントが行われるのに合わせて宿泊したホテルですが、正直一番いいです。
部屋は広くて綺麗、最上階が広々とした温泉となっていて露天風呂も併設。朝食もバイキング形式で品数豊富。夜食のラーメンや風呂上がりのアイスキャンディが無料で振舞われるなどサービスも多くていいです。
立地についても、鍛治町のすぐそばで弘前公園も徒歩圏内。その分駅からは離れてますがバス停(本町)がすぐそばにあるのでそんなに不便は感じないです。
実はまだ明るい時間に風呂に入ったことがないので確認していませんが、風呂からの眺めは良さそうな一方、部屋の配置的に岩木山を望むことはできなさそうな上、北側にはタワーパーキングがそびえ立ってるので、特に北側の部屋からの眺望は期待できないかもしれません。


ホテルルートイン弘前城東


ホテル外観 手前の道路が国道7号線

最後に紹介するのは、はじめに紹介したルートイン弘前駅前の系列店です。
紹介する4施設の中で唯一弘前駅の東側城東エリアにあります。
この写真の通り国道7号線に面して建っており、駅からも離れていることから自動車での利用をターゲットとしているようで、今回の4施設中唯一駐車料金が無料となっています。
夕食については平日にはホテル内の居酒屋が営業しているので、外に出ることなく食べることができますが、土休日でも近隣徒歩圏内にロードサイド型の飲食店が数多くあるので食事の心配はありません。
さくらまつりのシーズンはさすがにほぼ満車の状態でしたが、普段ならすいていることも多く、自動車利用で中心地のホテルが取れない時や駐車料金が惜しい時にはオススメです。
西側の部屋だと岩木山の眺望も楽しめます(窓に鉄線が入っているので写真は難しいです)

住宅街越しに岩木山を眺めることができます


以上4施設をご紹介しましたが、あくまでも自分が宿泊した主観に基づくものです。ほんのご参考になればと思いますが、「聞いた話と違うなー」と言われても対応しかねますのでご了承ください。
さらに市内にはまだたくさんのホテルもありますので、ホテル選びの際にはほかのサイトなども参考にしてください。

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