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ジオラマ制作:1

とりあえず去年の秋あたりから...部屋の半分を埋めてジオラマを制作してきましたが、最近それがつい最近完成したのでまとめてみました。日本語が危うい上に、note始めてから初めての投稿なので、暖かい目で見守ってください😓

・制作開始当時から架線試作まで

フレキシブルレール3本、微弱な勾配とカーブを描きながらトンネルに侵入する風景にしました。まあ隧道と緩和曲線があれば列車が映えるという法則性もあるので(多分ない)

そこで使う線路がフレキシブルレール、自由に変形させることができ、しかも質感が後々リアルになるので使うに至りました。そんなKATOのフレキはかなり柔軟性があり、価格も808mmで300円ちょっと。ポポンデッタだと割引されて250円で売っていました!安い安い!

ただ枕木が木なのがちょっと欠点ですね...pcコンクリート枕木のフレキがpecoから発売されているのですが、確か1本800mmくらいで700円ちょっと。

さすがにたかすぎえん....🥺
(((((まあpecoって硬そうだし、KATOの方が柔らかいんだろうね。輸入せなあかんし、店頭で買える方がいいか...(独り言)

砂利について、実はこの線路の砂利(バラスト)は100均なんです...!
それぞれ模型ブランド側から専用砂利が販売されているのですがいずれも400円はするかもしれません。
しかし100均を漁っていたら同じ質感、サイズ、そして量がブランド製品より多いことから店にあったバラスト(もどき)を大量に買い占めました!(迷惑)....って言ってもほんの5個くらいですけどね...
最近の100均ってジオラマの材料が置いてあるんですよね...すごい...w
それを敷き詰めたら次に塗装です。


↓このような感じになりました。バラストの下塗りにタミヤカラースプレーのレッドブラウンを吹きかけ、タミヤカラーのバフを水に薄め筆で塗り塗りした後、パウダーをかけたのです。これだけでめちゃくちゃリアルですよね!?w

↑その後、壁を取り付けて線路周辺に草を生やした訳です(笑ったわけじゃないわよ)。
あと建築限界ミスりました。
木がむき出しになってる築堤は、今後紙粘土で覆う時に外せるような設計にしたのですが、固まって無理でした(は?)

↓それからこんな感じに発砲材で山を作りました。見た目以上にデカいですw

ちなみに発泡剤はホームセンターのスタイロフォームや、100均の発泡スチロール、家電製品を買った時に箱に入っていた緩衝材をかき集めました。

も   は   や   ゴ   ミ   屋   敷

それにしても空洞が多いですよね...この時これが今後トンネル内明る過ぎる問題に発展するとは思ってもいませんでした...。

その後ですが、まず新聞紙で角張っているところを緩和し、紙粘土で穴を埋めるなどしました。その上に...皆さん、中学の時に使った半紙、書き初め用の半紙など、あまりましたよね...?
( ̄▽ ̄)

大概ティッシュペーパーやキッチンペーパーを使う人が多い様ですが、僕は余りに余りまくった半紙を使いました!ご覧の通り、真っ白な山の下地ができたのです!いやぁ中学校に感謝😆

とまあこんな感じに山が完成しましたとさ。
でも半紙使う作品とか小学校の図画工作でやりませんでしたか?風船があって、その風船に半紙をぺたぺた貼って、乾いたら中の風船を割って卵型のお家みたいな。まあその記憶から来てるんでしょうねw
書道やってる人見たらありえないと思われそうですが僕は本当に半紙の使い道がこれしかないんですよ

架線の試作品ですね、ここでは架線についてあまり触れないようにしたいのですが試作品なのでざっと紹介。針金(洋白)をこのように張ってハンガー(下側の線をつってる部分)で固定しました。基本的に針金は金色か銀色なのですが統一感がないので黒に塗ってしまいました。これが失敗で触ると黒いインクが手に着いちゃったんですよね...

マジックはダメ、絶対。効率も見栄えも悪いのでマジックの塗装は程々に。

その他詳しい架線の部分は今後また書いておきます。

まあここまであまり時間がかからんくらいの作業量だったと思うのですが、記憶と写真の時期からして2ヶ月は過ぎてると思います...本っ当にペースが遅いです。。。今後も一切手をつけない時期があったりなどするのでまあ...面倒くさがりなんだね、的な感覚で読んでください....

なにか知りたいことがあればいつでも聞いてください!なるべく答えられるように精進してまいります😓

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