見出し画像

なにかが「ちがう」と思うとき

私、「脳みそがきゅっとする」現象がたまにあるのですが、わかる方っているんでしょうか…。


はじめてこの状態を自覚したのは、
新卒で入った会社で鬱になりかけたとき。

まず身体がいうことをきかなくなって、
動こうと思えばできるけど、
身体を動かすということにものすごく違和感を感じるようになりました。

そして、本当に文字通り、
脳みそがきゅーっと絞まっていく感じがするのです。

まるでだれかに直接掴まれて、
ゆっくりゆっくり、握られていくような。

痛いとかではなく、どんどん脳みそが小さく小さく、ちぢこまっていくような感覚です。


原因はたぶんストレスなのですが、
あれ以来精神的につかれたり、
ぷつんと糸が切れたりすると
「脳みそがきゅっとする」ようになりました。


▽▽▽


なんでこんなことを急に書いたかというと、
つい昨日、それが久々に起こったのです。


きっかけはささいなことで、
それだけでは絶対脳みそがきゅっとするようなことではありませんでした。

たぶん、積もり積もっていたものが
ぱーんと一気にあふれ出てしまったのだと思う。

自分ではどうしようもなくなって、
だばだば涙があふれてきて、
声もうまく出なくなって、
一日中、ふとんにずーっとへばりついていました。


▽▽▽


今読んでいる本に、
「自分が直感的、本能的に『ちがう』と思ったことをしない」
というようなことが書いてあったのだけど、
私、もしかしたらなにか「ちがうこと」をしていたのかもしれない。

その「ちがうこと」が積もりに積もって、
自分も気づかぬうちに
がんじがらめになっていたのかも。

小さくなる脳みそで、
なんとなく、そう考えていました。


今はつかれて、
なにが「ちがう」のかすらわからないけれど、
まずは心と身体を休めて、
「今自分がやっていること」
を書き出そうと思います。

このワーク、とある方が本で読んだ方法をシェアしてくださったのだけど、
ざっくり説明すると
今自分をとりまくものの
「事実だけ」をとにかく書き並べて、
それを整理していく、というもの。

今の私になんとなく必要だと感じたので、
回復したらやってみます。


これを公開するころには、回復してるといいな〜〜。

お読みいただきありがとうございました。 あなたすべてのアクションが私の血となり肉となります。大感謝!