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青年海外協力隊 いよいよ任国へ編

福島県二本松市での派遣前訓練を終えて一端地元へ戻った。

約2ヶ月間共に過ごした仲間たちとの別れはさみしくもあり、けど、次に進むためのステップでもあり。

いろんな感情があったが、この経験は今後の人生に絶対に役に立つと思った。


僕はタイに派遣となった。
タイはすでに中進国で、発展していたが、医療、福祉、介護といった分野は特に地方に行くほど発展途上であり、青年海外協力隊が介入する意義は、今後もあると思っている。


配属先はパトゥムタニ高齢者社会福祉開発センターという高齢者が入所している施設。
第一志望の案件であった。
期待半分、不安半分という気持ちだった。


タイのスワンナプーム国際空港に着いてから、JICAボランティアで来たんだなとの実感がそこまでなくて、けっこう平常心だった気がする。



バンコクに着いてからは隊員ハウスという宿舎に泊まり、1ヶ月間は、現地の語学学校に通ったり、先輩隊員との交流やホームステイ、スラム街の訪問などがあり、あっという間に過ぎてしまった。

大都会バンコクにもスラム街はある。
後方にそびえ立つ高層ビルとの対比が格差社会を感じる。
まだまだ、スラムに住んでいるというだけで、偏見や差別があるとのことである。

僕自身もタイに居たときには日本以上に格差を感じた。

クロントイスラムに関する記事はこちらから
https://globe.asahi.com/article/11636871

青年海外協力隊 任地編①へ続く

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