原爆投下について考えるための文献

広島・長崎への原爆投下について私が考えたり、書いたりする時に参考にすることが多い文献のリストです。もちろんこれ以外にも重要な本は沢山ありますが、何かの参考になりましたら幸いです。

マイケル・D.ゴーディン、G.ジョン・アイケンベリー
『国際共同研究 ヒロシマの時代-原爆投下が変えた世界』
(岩波書店、2022年)

マイケル・ゴーディン
『原爆投下とアメリカ人の核認識―通常兵器から「核」兵器へ』
(彩流社 、2013年)

Wilson D. Miscamble
『日本への原爆投下はなぜ必要だったのか』
(幻冬舎、2023年)

Wilson D. Miscamble
From Roosevelt to Truman: Potsdam, Hiroshima, and the Cold War
(Cambridge University Press, 2006)

繁沢 敦子
『原爆と検閲-アメリカ人記者たちが見た広島・長崎』
(中公新書、2010年)

中沢志保
『ヘンリー・スティムソンと「アメリカの世紀」』
(国書刊行会、2014年)

鈴木多聞
『「終戦」の政治史―1943-1945』
(東京大学出版会、2011年)

赤木完爾、滝田遼介
「終戦史研究の現在 : 《原爆投下》・《ソ連参戦》論争とその後」
『法學研究』89 (9)(2016年)
【pdf】https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php/AN00224504-20160928-0001.pdf?file_id=122617

麻田貞雄
「『原爆外交説』批判 ー"神話"とタブーを超えて(一九四九-二〇〇九年)」
『同志社法學』60 (6)(2009年)
【pdf】https://doshisha.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=20395&file_id=28&file_no=1

マイクル・コート
「ヒロシマと歴史家 : 修正主義の興亡」
『同志社法學』60 (6)(2009年)
【pdf】https://doshisha.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=20406&file_id=28&file_no=1


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