本気で取り組まなければ、人類に未来はない


まさに驚くべき数字であるが、これが現実である。

国立社会保障・人口問題研究所発行の『人口統計資料集(2018)』によると、2050年には世界の人口は97億人を超えるという。そう遠い未来ではない。人口の伸びは、飢餓に苦しんでいる人の割合の多い、アフリカやアジアで顕著である。

記事の通り、SDGsでは2030年までに「飢餓の撲滅」を掲げているが、その他の目標も含めて、どこまで本気で取り組めるかが人類の未来を左右するだろう。

何世代も先に人類がまだ存続していたとして、その世代の人類が、今私たちが生きているまさにこの時代こそが人類にとって偉大な転換期であった、と振り返ってもらえるような未来にしたい。

ちなみに現在の日本の状況はというと、以下の記事の通りである。

これもまた現実である。

まずはこれらの現実に一人ひとりが真剣に向き合う必要がある。そのためにできることを全力で取り組んでいきたい。


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