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気持ちもあらたに…

脚本家の小林雄次です。
今更ながら、noteを始めました。
普段はアメブロTwitterを活用していますが、どちらも長い文章の記事には適さないのがネックでした。

不定期の更新になると思いますが、ここでは自身の活動レポート、作品の裏話、創作論などについて、まとまった文章を掲載していきたいです。
環境を変えると心まで新鮮になり、他では書けないことが書ける気がします。気持ちもあらたに書いてまいります。

まず、自己紹介。
過去の作品歴は、所属エージェントのJCMのプロフィールページwikipediaなどを見てくださいね(←手抜き)。最新の作品はアメブロやTwitterで告知しています。

本業は脚本家ですが、肩書きに関係なく、いろいろ活動しています。
小説・ノベライズも書きます。マンガ原作も書きます。エッセイも書きます。すでに20代の頃に自叙伝も書きました。(『脚本家という生き方』という本です)
舞台の作・演出もしたことがあります。放送作家も少し経験あります。(お台場のテレビ局の朝の情報番組とか)

また、雑誌ライター経験もあります。
今でもインタビュアーとして異業種の方々の話を聞くのが好きです。今年は、ディズニー映画『ズートピア』の脚本家・共同監督のジャレド・ブッシュ氏と、プロデューサーのクラーク・スペンサー氏の来日インタビューに行って来ました。月刊「シナリオ」に掲載されています。
(こういう仕事、もっと来ないかしら?)

他に、大学やシナリオ教室などで教えることもあります。
母校の日大芸術学部映画学科の非常勤講師として、映像表現・理論コースでシナリオのゼミを持っています。シナリオ作家協会のシナリオ講座でも、創作論講義、夏の公開講座などで、何度かアニメや特撮や小説のお話をしています。
(その他の大学、シナリオ学校からも、お声がかかれば馳せ参じます)

さらに、イベントを主催することもあります。
ジャンルを問わずクリエーターの皆さんと繋がるべく、ロフトを中心にトークイベントを企画し、登壇しています。まあ、これは趣味みたいなものです。
そういえば、wikipediaの自分のページに行ったら、「イベンター」と書かれていました。あんまり聞きませんが、これからは「イベンター」と名乗ろうかな? インベーダーみたいですが。

というわけで、脚本家をしつつ、脚本家の枠からはみ出す活動も行なっている日々です。脚本の仕事はどちらかというと、たくさんのアイデアを、決められた制約(尺、予算、スケジュール、撮影場所など)の中に収めていくことなのですが、逆にフリーランスにとって最も肝心なのは、「自らの仕事の枠からはみ出す力」なのではないか?と常々思っています。
脚本家専業になって10年余、これからも精一杯はみ出していこうと思います。「はみだし脚本家」。はぐれ刑事みたいです。

本来は今放送中の作品や、これから刊行される本について告知するべきなのでしょうが、それに関してはアメブロやTwitterでも書いていますし、追い追いこちらでも書くことがあるでしょう。

次の更新がいつになるか未定ですが、ではでは。

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Twitter : https://twitter.com/kobayuji
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Instagram : https://www.instagram.com/kobayuji79/
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