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情報を取りに行く力

情報は自分から取りに行くもの。
これは仕事をしていたら
聞き慣れた言葉だと思います。

「聞きにきたらいくらでも教えてあげるのに。」

私が独立してから出会った
たくさんの事業家さんたち
みんなこう言っていました。

なのになぜ聞きに来ないんだろう?
そんなニュアンスを感じる言葉でした。

情報を取りに行くって言っても
「教えて、教えて」って
くれくれちゃんになる、と
いうのとはちょっと違う。

じゃあ、情報を取りに行くって
いったいどういうことなのでしょうか?

情報を取りに行く力とは
自分自身を認知する力と、
未来を見据える力だと
思っています。


私たちには認知バイアスが
かかっているので、
本当の自分をしっかり
認知できていることは少ない。


「自分は何歳まで生きるか?」
の問いに、
ほとんどの人が
平均年齢以上の年齢を言う
というデータがあります。


また、学校内で「自分の順位は?」
と問われると、
順位が低い生徒の方が
それよりも良い結果と予想し、
順位が高い生徒の方が
それよりも悪い結果と予想する、
という実験結果もあります。


それぐらい、自己の認識は曖昧です。


それを踏まえた上で、
今の自分には何が足りていて
足りていないのか、
何が知りたいのか、
そしてどんな未来を生きたくて、
そのためにはどんな情報が必要なのか、
それをしっかりとわかっていることで、
初めて「情報を取りに行ける」のだと思います。

まずは自己認識、自己理解。

もちろん、理解して止まっていたら、
なんのこっちゃですが、
やはりここを通らずして
先には進めないと思っています。


だから、自分の現在地をわからないままに、
高い起業スクールに手を出してしまい、
成果が上がらずに借金だけが残るとか、
高級ランチ会に参加して
人と比較して凹むとか、
そんなことが起こるのです。


みんなそれぞれの段階がある
ということを認識して、
今何が必要なのか、
何を獲得したいのか、
自分のバイタリティはいかほどなのか、
それを知ることにまずは徹さないと、
良い情報や、自分にとっての正しい情報を
取り損ねます。


情報が溢れているからこそ、
取捨択一が大切な世の中です。

自分自身の判断基準を
高めるには
やはり読書が不可欠です。

自分で調べた。
自分で学んだ。

その答え合わせとして
誰かに聞きに行くのです。

また、ここまではわかった、
でもその先がわからない、
そういう時に聞きに行くのです。

そのためにはまずインプット、
知識を増やすことです。

そうすることで、
今自分は何が知りたいのか
それによって何がしたいのか

明確にしてから質問することで
質の良い回答が得られます。

何を聞いたらいいのかわからない
そんな人こそ、本を読んで
知識を増やしてみてはいかがでしょうか。

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