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みなさんのnote集めました

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ステキなクリエイターさんのnoteをまとめています! ほっこりするもの、感動したもの。いろいろ詰め込んでいます。
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2019年8月の記事一覧

副業/複業周りの議論が盛り上がっているので思うことを

副業/複業周りの議論が盛り上がっているので思うことを

こんにちは。
一気に暑くなって超大型の台風も来て、夏!という感じですがみなさんお元気でしょうか?

今週に入って、Twitter上で副業についてインフルエンサーはじめ多くの方が意見を表明して盛り上がってますね。
一応、働き方に関する会社をやっている身なので私が考えていることも書いていきたいなと思います。

まずは副業関連のインフルエンサーなどの意見を

さまざまな意見を見ましたが、インフルエンサー

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本気で多様性なんか考えていない。
と養老孟司氏(先日の『日本経済新聞』朝刊)。「一元化に向かっているから逆に個性や多様性だのと言う」と語るが、だからと言って多様化を肯定はしない。もちろん商品は多様化しているが、生き方は寄らば大樹の傾向に戻り、考え方は保守に収斂しているように思う。

「村上春樹が唯一先生と呼んだ。」
その人は河合隼雄氏(昨日の『yes!~明日への便り』)。臨床心理学の普及に努めた氏は現代人に「何かをしなければと思い過ぎている」と言い「人間は一人ひとり個性が違うのだから自由に(自分の)物語を作っていい」と説いた。自分らしくを、自分が認める、か。

メールの返信が遅い人は仕事がとろいという現実

メールの返信が遅い人は仕事がとろいという現実

最近、『仕事が速い人はどんなメールを書いているのか』という本を読んでいたら、「採用面接は小論文や学力テストなんかより、メールを書かせたほうが早い」というくだりがあって、激しく同意しました。メールが速い人はビジネスも速い。メールはビジネスの縮図ーーこれも同感です。なぜなら、メールには、文章力、読解力、段取り力、要約力、気遣いや配慮ができるかなどがすべて現れるからです。同書では「仕事の速い人は要返信を

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父の葬式代が私の結婚式費用に変身した話

父の葬式代が私の結婚式費用に変身した話

私の結婚式の費用は、そもそも父親の葬式代になるはずのものだった。

突然の病に倒れた若き日の父は、「もし死んじまったら葬式代になるから」と、慌てて積み立て型の互助会に入ったそうだ。
月々3000円で積み立てられたその保険はが、加入したことすらすっかり忘れて満期になった頃、父は奇跡的に病気を克服し、社会復帰をし、そして定年を迎えていた。

たまたまタンスをひっくり返した母が「そういえば、これって結婚

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「会社の為に」という思い込みと後に訪れる虚無感への対処

「会社の為に」という思い込みと後に訪れる虚無感への対処

グループ企業の社長の肩書を持つ人たちと話す。経営戦略を担当する部署の人たちと話す。会社の経営戦略を練るのが仕事だ。会社の未来をつくる。親会社の未来をつくる。新規事業を作る。会社の為。会社、会社、会社・・・

我が国のビジネスパーソンはなぜか盲目的に「会社の為に」と考える。素晴らしいことだ。でも、なぜ会社のためになることをしなければいけないのだろうか。

日系と外資系の概念の違い私は、20年超のキャ

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あの日のきれいな夕焼けをまた見たい

あの日のきれいな夕焼けをまた見たい

友達と海辺へ写真を撮りに行ったときの夕焼けが綺麗すぎてもう一度見たいなと思ったので、空が綺麗に焼ける気象条件を調べてみました。

写真を撮るのが好きな人なら、たぶんほとんどの人が夕焼け空がすきなんじゃないのかなと思うので、よかったら参考にしてください。

◎夕焼けが綺麗に見える条件
・ある程度湿度が高くて、大気にほこりとか煙のない状態
・太陽の下に薄い雲が広がっている
・西側に高気圧があって、雨の

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好きなことを仕事にしろとは言わないけど、挑戦くらいしても良いよね

好きなことを仕事にしろとは言わないけど、挑戦くらいしても良いよね

世の中には、「好きなことを仕事に」と「好きなことは仕事にしない方が良い」という正反対の意見がある。

私はといえば、高校生の頃もっぱら後者だった。
好きなことが仕事になると楽しめなくなるに決まってる。それに何より、自分より才能のある人たちと戦える気がしなかったからだ。

だから、小学生の頃から好きだったイラストは、仕事にするという選択肢からさっぱり除外された。

その判断は果たして正解だったのかと

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〇〇〇を変えると自己表現の仕方はパッと広がる

〇〇〇を変えると自己表現の仕方はパッと広がる

こんにちは、Rです。

今回は雑談形式を取り、「〇〇〇を変えると自己表現の世界はパッと変わる」というテーマでお話させて頂きたいと思います。

さっそくですが、1つ質問です。

100円硬貨の裏側を、まじまじと見たことはありますでしょうか?

恐らく多くの方は、お金、100と書いてある表面のイメージが強いのかと思われます。

裏側を知ってはいるものの、それをデザインとして自分の作品に使おうとは、あま

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大自然に触れる事で人間に戻れる

大自然に触れる事で人間に戻れる

大自然に触れる事で人間に戻れる意味:忙しない生活に浸かっていると、人間は機械化していってしまう。自然と触れ合う事で、人間に戻れるという意味。

対義:仕事ばかりしていると、人間は機械化していく

(例)いやぁ、毎日仕事が忙しくて、何の為に生きているかわからなかなってくるけど、休みを取って旅行に行って自然と触れ合ったら、生きてるって実感したんだよね。まさに「大自然に触れる事で人間に戻れる」ってことだ

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崩壊と進化の前に俺たちは耳を澄まそう

崩壊と進化の前に俺たちは耳を澄まそう

耳に意識を集中させて
この街の広い範囲に渡って低く聞こえる音に
チューニングを合わせてみろ
拾えたか
それが都会の音だ

車の音電車の音地下鉄の音
聞こえるかこの低く唸る音

自動ドアの音エレベーターの音ベルトコンベアの音
聞こえるよなこの機械の音
すべて人間が作った音だ

こめかみの両方に指を当てて
遠い昔に出会った最初の音を思い出せ
それは声だろ
母親の声だろ
心臓の音が邪魔だな
碁石が転がる

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【宮古島旅行記】宮古島でまさかの終活

【宮古島旅行記】宮古島でまさかの終活

宮古島モードでお送りする第2弾。今回は、宮古島で触れ合った終活についてお送りします。

宮古島でまさかの終活初めての宮古島旅行で、まさか終活をすることになるとは思っていませんでした(笑)

終活とは、自分の死と向き合い、死ぬまでにどのように生きるか。人生の最期をどう迎えるか。ということを考えたり、死に際して準備する活動のことを言います。

今回の旅行で考えることになった終活は、「お墓問題」です。

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横道世之介と言う男

横道世之介と言う男

「横道世之介」、僕の好きな小説のタイトルである。吉田修一さんの青春小説である。僕は青春小説が好きだ。ちなみに今でも自分は青春を生きていると思っている。バカだ。

横道世之介と言うのは、作品の登場人物であり、主人公であり、大学生。世之介と彼を取り巻く人々の人間模様を、過去の出来事(大学生時代)と、登場人物の現在とを織り交ぜながら描かれている。

世之介はひょうひょうとした青年で、のんきで優しく、お人

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