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絵本と私③

こんばんは。
寒くなってきましたね。

私と本のお話3回目
島田ゆかさんとの出会についてお話ししたい

物心ついたときから身近にバムとケロがいた
なので第一印象などは正直覚えていない。
ただ風邪を引いて学校を休んだ日や熱を出して寝込むときに必ず島田ゆかさんの著書たちを枕の横に積んで何度も読み返していた思い出はずっと残っている。
スヌーピーのライナスにとっての毛布が私にとっては絵本達だった。

細部まで丁寧に書いてある島田ゆかさんの
シリーズは文字が読めなくても楽しめた。
幼い私はインテリアカタログのような読み方をしていた。
このページの中で3つまで欲しいものもらえるという設定で見ていた。
ケロちゃん型のパンケーキが作れるフライパンや
バム方のシロップ入れ
ワクワクする小物ばかりだ。

母が小学生の頃読み聞かせボランティアで自分のクラスにきた。(思春期であった当時はそれがめちゃくちゃ恥ずかしかった)
母が選んだ本はバムとケロだ。
違う。これは読み聞かせ向きじゃない。
遠くで見るんじゃなくて顔を近づけてじっくり見るものなんだと私は思った。
私を喜ばせようと母が選んでくれた気持ちは嬉しかったがひねくれものの私は好きなものは独り占めしたい嫌なタイプの女なので大勢で好きな本を読むのが嫌で聞こえないように過ごしてしまった。(母ごめんね。)

そんなエピソードはさておき
大人になった今、改めて見るとやはり
インテリアに目が行く。
来年家を建てようと計画している為余計に
気になってしまう。
バムとケロの寝室の窓際のソファは欠かせない!
あそこで読書したらどんなに楽しかろう。

だが実際バムケログッズと題して出ているケロちゃん型のフライパンは買う気になれない。
ミーハーみたいで悔しいからだ。
自分でもめんどくさい人間だとは自覚している。

なので実際家を建てる際に導入するかは分からないが幼い時から26歳の今までずっと好きなのに代わりないバムとケロ、かばんうりのガラゴ達から影響を受けるのは間違い無いだろう。

カバン方のバスルームを作っちゃうかもね!

またお家計画が進んだらnoteで共有させていただこうと思う。

ではおやすみなさい。

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