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凱旋門賞 3歳勢に期待する2020年


願望


1、ラービアー
2、ストラディバリウス
3、インスウープ
4、エネイブル
5、サーペンタイン
6、モーグル
7、ディアドラ
8、ソットサス
9、ジャパン
10、ウェイトゥパリス
11、ペルシアンキング
12、ソヴリン
13、ゴールドトリップ


まとめ
去年のエネイブルの敗因はハイペース(先行馬に不利)と重馬場(軽量馬に有利)
去年の3歳勢、ソットサスとジャパンは展開が向いたが敗れた
今年の3歳の方が去年の3歳よりも強い
デットーリは勝ちに行く競馬をするので差される
2018年も頭数少なかったらシーオブクラスに差されてた
3歳の差しタイプに注目


エネイブルは現時点での力を出し切って敗れる。
2018年のレースも多頭数でごちゃついて後続がスムーズにレースできなかったためかろうじて勝てた。
今年もフランキーは先行勢を見ながら進み早めに先頭に立とうとするだろう。
ソヴリンが逃げてロイヤルジュリアスも前目、サーペンタインとストラディバリウスは3,4番手。
エネイブルは内の4頭が皆差し馬なのでラチ沿いの好位置を取れる。
その後ろにソットサス、ペルシアンキング辺り。
残りが後方集団を形成。
ジャパンは武豊なので後方待機を選択するだろう。
ディアドラはその前あたりか。

ソットサスは絶好の位置を取れる。
エネイブルマークで去年と同じようなレースができる。
しかし、去年の1と3/4馬身差が縮まるだろうか?
しかも今回の方が斤量は重いのだ。
前走の愛チャンピオンSはややハイペースで後ろから行ったソットサスには有利な流れ。それでも3歳馬のアーモリーすらかわせなかった。
そして今回はアーモリー以上の3歳馬がいる。
斤量差は前走と同じく3歳牡馬の方が2.7キロ軽い。
ソットサスの後ろにはインスウープ、ラービアー、モーグルが虎視眈々と狙っている。
エネイブルを差せず、後ろの3歳勢の差されると思う。

そしてサーペンタインとストラディバリウスの先行勢は去年よりも楽な流れでレースをできるだろう。
ストラディバリウスが瞬発力勝負についていけるのは前走で証明した。
サーペンタインもパリ大賞典で差し有利なハイペースの流れを前で良く粘っていたし今回の方が状態は上だろう。
この2頭と直線早めにやりあおうとすればエネイブルといえど簡単な事ではない。
ラスト100mで必ず失速する。
そのタイミングでどの差し馬が来るか?

今年の3歳仏ディアヌ賞組は強い。
ラービアーはクロスオブスターズ(18年2着、19年3着)と同じシーザスターズxキングマンボ。
重馬場もイケるしこの馬の瞬発力もかなりのものがある。

インスウープの前走はその潜在能力の高さを十分に見せた。
ドイツ血統はこういう極悪馬場にも強い。

モーグルは前走はインをうまく走った。
英ダービーは惨敗だが、あれは後方待機グループには参考外。
ジャパンの全弟だしこの馬場も悪くないだろう。
ライアン・ムーアの腕の見せ所。

ディアドラにも期待したい。
夢を見る。
この馬場はこなせる。
状態も良くなっているし外枠を取れたので自由に仕掛けられる。
後方待機で一発を狙って欲しい。

ジャパンも武豊騎乗で今回は近走とは違う姿を見せてくれるだろう。
貯めてこその馬だ。

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