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株:5月9日 明日は日本のSQ。米の失業保険請求数は増加。

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。
この記事にそそのかされて売買しないでスー、せんきゅー。

失業保険の新規申請件数は予想を上回ってきました。
企業の破産申請の数が増えているのを見れば予想はついたのですが。
アメリカの株は利下げ期待で上昇。
金利もガクッと下がりましたがリバウンド。

日本のSQは今日の終値から少し上かな?


新規失業保険申請件数は増加

新規失業保険申請件数は23万1千件 で前週改訂値より2万2千件増加で予想の21万2千件を大きく上回った。

全プログラムにおける4月20日締めの週の継続受給件数は、前週から59,066件減の1,778,454件でした。
2023年同週の全プログラムにおける継続受給件数は1,715,365件でした。
4月20日締めの週に拡張手当プログラムが適用された州はありませんでした。

4月27日締めの週に新規失業保険申請を行った連邦政府の元職員数は343人で、前週から22人減少しました。
新規に除隊した軍人による新規失業保険申請は351件で、前週から9件減少しました。
また、4月20日締めの週に継続受給を申請した連邦政府の元職員数は5,030人で、前週から61人減少しました。
新規に除隊した軍人の継続受給申請件数は4,370件で、前週から87件減少しました。

4月20日締めの週の被保険者率が最も高かったのは、ニュージャージー州 (2.4%)、カリフォルニア州 (2.3%)、ロードアイランド州 (2.2%)、マサチューセッツ州 (1.9%)、イリノイ州 (1.7%)、ミネソタ州 (1.7%)、ニューヨーク州 (1.7%)、ワシントン州 (1.7%)、ネバダ州 (1.6%)、アラスカ州 (1.5%)、コネチカット州 (1.5%)、ペンシルベニア州 (1.5%)でした。

4月27日締めの週の新規失業保険申請件数は、アイオワ州 (+1,452件)、イリノイ州 (+1,227件)、ニューハンプシャー州 (+488件)、オハイオ州 (+340件)、ミシガン州 (+330件)で大幅に増加した一方、カリフォルニア州 (-5,083件)、マサチューセッツ州 (-3,306件)、オレゴン州 (-1,729件)、ロードアイランド州 (-1,626件)、コネチカット州 (-1,409件)で大幅に減少しました。

アメリカの企業の破産申請


Chapter7は清算型の倒産処理で債権者に可能な限り多くの返済を行う破産手続き。
Chapter11は企業破産で企業が債務を再構築し事業を継続できるようにする破産手続き。
Chapter12は家族経営の農家や魚業者が債務を再構築し事業を継続できるようにする破産手続き。
Chapter13は個人再生計画で債務者が3~5年かけて債務を返済する再生計画を裁判所に提出する破産手続き。

Chapter12以外は今年の件数が多いのがわかりますね。

3,4月の破産申請した企業を見ると小売りが多いのが目につく。

日本のSQ

4月のSQ12日から19日には大きく下がりました。
その週に売り残が大きく減少しているのでそこで買い戻しが入った。
その代わりに大きく下がったので買い残が増加した。
そこから先週までに上がった所で売り戻していた。
今週も7日に上昇したところで翌日に売られ、木曜も上昇したところで売られた。

オプションのコールは39000が最も多かったが前日に38500が大きく増えた。
プットは38000が多く、次に37500で両方とも前日に減少。
プットコールレシオはプットの方が多いのでやや上方向か?

日経のボラティリティが下がっているので明日のSQは今日の終値と大きな差はなく、やや上昇38200~38300かな?

ただ、再びEPSが2181と大きく下がっているのが不気味?
My gosh! What's the heck going on?
関東の一部で使われている言葉で言うと、
『いったいぜんたいなにが起こっているんだ?』

計算間違い?
それとも真剣にこんなに日本のEPSは悪いの?
これPERに反応されたらマズいよね。



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