2023年 芝レース 古馬混合戦での3歳馬の12月2日までの成績

12月2日までの古馬混合戦での3歳馬の成績を見ていきます。

今年6月以降3歳上芝レース
去年6月以降3歳上芝レース

全体でみると去年の3歳よりも成績は少し劣ります。

条件戦のクラス別では2勝クラスでも成績が良いですね。

1勝クラス
2勝クラス
3勝クラス

3勝クラスでは複勝率は1600m以下の方が良いのですが、勝率は1800m以上のほうが良い。

3勝クラス 1600m以下
3勝クラス 1800m以上

オープン以上を見てみましょう。

オープン&重賞
去年オープン&重賞

全体の成績では去年の3歳に大きく劣りますが…
これを1800m以上にすると大逆転現象。

オープン&重賞1800m以上
去年オープン&重賞1800m以上

今年の3歳馬は1600m以下のオープン&重賞で3着以内はただ2頭!

オープン&重賞1600m以下

ルガルが朱鷺S(L)で3着、京阪杯で2着と孤軍奮闘!
スワンSでも4着でしたし今年の3歳の短距離ではNo.1ですね。

もう一頭はシングザットソングのオパールS(L)2着。
フィリーズレビューは過去にもナムラクレアやヨカヨカが3歳で混合重賞を勝っているように重賞級の短距離馬を輩出するレース。
私の推しのララクリスティーヌも一昨年のこのレースで目を付けました。
去年のメンバーからもテイエムスパーダ、キミワクイーンが重賞勝ちをしていてフィリーズレビューはレースの勝ち負けだけではない将来のスプリンターを探し出すレースです。

この1600m以下のカテゴリーではオオバンブルマイがオーストラリアの高額賞金レースを勝っていて獲得賞金で世代NO.1

今年の3歳世代は秋になって新興勢力も出てくるなど奥の深いビックリ箱世代ですね。

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