メイケイエールの勝ちが近づいた。

中山１２００ｍは前半が下り坂でスピードが出やすいコース

①テイエムスパーダ入りました！

⑧ファストフォースの団野騎手も前走後に『極端な競馬をして、うまく行きました』と語っているのでセントウルSで逃げ馬の後ろに付けたように①の直後につけるでしょう。
前半は３２.５秒よりも速くなるかもしれません。

ここで問題になるのが馬場の硬さ。
今回に限ればクッション値が高くなればなるほど前残りしやすくなる。
高速馬場になればオーバーペースの基準が下がるので前半が速すぎても先行馬が残りやすい。
逆に馬場が傷んでいたりそこまで高速でなければ３３.０秒でも先行馬は消耗してしまう。
土日の芝レースの時計と先行馬のペースと前残り具合に注目だ。

馬場しだいで２頭の前残りも考えなくてはですね。

②ジャンダルムもいい枠を引きましたね！

逃げる２頭の後に簡単におさまれる枠。
最高か！
これで内有利のバイアスが残っていたらヤバい。

⑦ウインマーベルもいい枠

③ミモザはスタート次第だけど中団、④ダイアトニックが不気味で岩田父が好位で、⑥ナランフレグは後方。
⑦ウインマーベルも無理せず②の隣で先行できる。
いいね。

⑨ナムラクレアもいい枠

⑧ファストフォースが押して前に行くので⑦の後で流れに乗れる。
３－４コーナーで外から蓋されないように気をつければ勝ち負け。
浜中さんの判断力にかかっています。

⑬メイケイエールは最高か

内の⑩⑪⑫が後方待機組なのでスタート直後に内側にスペースができます。
外の⑭⑯も後方待機で⑮は騎手次第。
つまり⑬メイケイエールの周りに絡む馬が１頭いるかいないかの状況が生まれる。
これがメイケイエールの欲しかった枠。
自然と⑦⑨の後の絶好のポジションをゲットできます！
あとはもう３ー４コーナーでジワジワと上がって行ってビクトリーロードだよ。
ナムラクレアが不利なく抜け出せれば一騎打ちだね。