東京の非根幹中長距離重賞

春の目黒記念、秋のアルゼンチン共和国杯と東京で行われる２５００ｍ重賞は関連性がある。
ダービーの後で一部の騎手が燃え尽きている場合もあってつかみどころがないレース。

前走２５００ｍの数字が良く、距離短縮よりは延長組が有利

前走２５００ｍ組で３着以内になっているのは日経賞か有馬記念。
今年は、ライラック、ヒートオンビート、アリストテレス

距離短縮では前走天皇賞春が【1-0-0-13】で勝ったのはムスカテールだけ。
ムスカテールはアル共２着、日経賞３着と２５００ｍ重賞の実績があった。
阪神大賞典も【0-0-1-8】で同じくアル共で２着の実績があった。
今年はディアスティマ（日経賞３着）、ユーキャンスマイル（アル共４着）と微妙なライン。

前走２２００ｍＧⅡは【0-2-0-6】で２着は２頭ともアル共で１，２着。

◎⑱ラストドラフト
アル共２着をはじめ東京２５００ｍで３回走って全て０.２秒差という得意なコース。

〇⑯サリエラ
去年のローズS２着の内容は牝馬GⅠ級。
今年の白富士Sでも強さを見せた。
ただ、根幹距離の方がいいタイプ。

▲⑩ヒートオンビート
一昨年５５キロで２着。
去年はアル共５７キロで３着。
今回は５８キロだが上位候補の一頭。

△⑥プラダリア
去年のダービーで強い４頭に次ぐ５着。
今年２回の２２００ｍＧⅡでも好走。
３着以内候補だがここは目的のレース？

△③カントル
アル共０.２秒差
反発力使う走りで硬い良馬場でこそ

△⑪アーティット
非根幹タイプ。
東京は初めてだが上り３位以内率も高く向いているはず。

次点

④ライラック
この馬のベストは外差し馬場。
目黒記念ではペースが速くなってくれないと届かないが速すぎても時計的に届かない。

⑤ユーキャンスマイル
地味に復調している。
他の馬に不利があれば

馬券

単勝⑱1000
ワイド⑱⑯⑩　３ｘ300
３連複　18ｘ100
馬単
１着⑱　２着⑯⑩⑥③　４ｘ200
１着⑯　２着⑱⑩⑥③　4ｘ100
３連単
１着⑱⑯　２着⑱⑯⑩⑥　３着⑱⑯⑩⑥③⑪　24ｘ100
１着⑱⑩③　２着⑱⑩③⑪　３着⑱⑩③⑪⑯　27ｘ100