京王杯SC 予想

前置き

土曜の早朝まで降る雨の影響で重馬場になりそうだ。

2017年の重馬場だった京王杯SCの日は外差し馬場。

芝レースでは10レースで母父タニノギムレットが2着、父タニノギムレットが3着。
京王杯SCでも母父ダイナフォーマーが3着してロベルト系が活躍。

京王杯SC1着の父母父はダマスカス
ダマスカスは地面を力強くつかむので重馬場も得意です。
キズナ産駒が重馬場得意なのはこのダマスカスの影響もある。

ヌレイエフ系も産駒によってダマスカスと似たような働きをする場合がある。
特にピヴォタルがヌレイエフの重馬場得意な面を最も引き継いでいる。

展開

3コーナーまでは内で②リフレイムと⑤クリスティが先頭争い。
3-4コーナーで外から遅れて⑫メイケイエールが前2頭に喧嘩を売る
重馬場にしてはペースは速くなるかもしれない。

外差し馬を狙います。

重馬場で外差し馬場想定

◎⑧シャインガーネット
直線強襲!

〇⑫メイケイエール
安心の外枠

▲⑥ワールドバローズ
実は1400mベストじゃないか?

△⑨タイムトゥヘヴン
狙いは安田記念?

△①ミッキーブリランテ
内枠に入ってしまった。
直線の進路取り次第。

△⑩ラウダシオン
去年の勝ち馬に敬意を表して

馬券

単勝⑧1000
複勝⑥500
ワイド⑧⑫⑥ 3x300
馬単
1着⑧⑫ 2着⑧⑫⑥ 4x300
3連単
1着⑧⑫ 2着⑧⑫⑥ 3着⑧⑫⑥⑨①⑩ 16x300
1着⑥⑨ 2着⑥⑨⑫ 3着⑥⑨⑫⑧①⑩ 16x100

出走予定馬

今週のカワキタレブリー的な馬
ワールドバローズ
父ストームキャット系、母父ディープインパクトはカワキタレブリーと同じ
さらに2017年の重馬場での1着レッドファルクスと同じ父母父ダマスカス系!
おまけに母母父は重馬場に相性のいいロベルト系xヌレイエフ!!
血統的にはほぼ完ぺきですよ!
東京新聞杯は1300~1400mにかけての動きは良かった。
マイルばかり使われてきたけど重賞レベルでは1600mは少し長いかもしれない。

リフレイム
アメリカンファラオ産駒は欧州では重馬場得意。
Van Gogh、Pista、Congratuationとベストパフォーマンスは重馬場。
アメリカンファラオ産駒は本場アメリカのダートでの成績は良くない。
活躍しているのは日本のダートと欧州の重馬場。
こういう共通点を見ると日本のダート馬を欧州の重馬場で走らせたくなる。
個人的にはゴールドアリュールの血を持つ馬が欧州で走るのを見てみたい。
リフレイムですが2番枠で5番のクリスティに逃げ争いで絡まれそう。
遅れてメイケイエールも外から並んできそうなので厳しい展開になりそう。
内枠でも節分Sのように楽に先手が取れれば強いんですけどね。


クリスティ
キズナxクロフネ
重馬場得意でしょう。
実は1400mが一番得意かもしれない。
前走も残り100mまでいい感じだった。
松若騎手の逃げに期待。

シャインガーネット
オルフェーヴルxゴーンウエスト
去年は0.3秒差6着だが今年の方が外差しが効きそうなのでチャンス。
シルクロードSもスムーズな競馬ができたメイケイエールと0.1秒差は〇
重馬場も得意で外から直線強襲!


タイムトゥヘヴン
ロードカナロアxアドマイヤベガ
マイルがベスト。
今回は追い込んで少し足りないが安田記念で穴を開ける…と願望。
重馬場も悪くないし前走の脚の回転が非常に良かったので勝ってしまうかも。

ミッキーブリランテ
前走は出遅れて早めに仕掛けて直線伸びず。
結果的に後方待機組に差されてしまったので直線まで我慢するのが正解だった。
重馬場は得意なはず。
今回はやってくれるはず。

メイケイエール
1400mも重馬場問題なし。
枠の並びでスムーズな競馬ができるかどうかが決まる。
大外枠で良かった。
何よりも他の馬に迷惑をかける可能性が少なくなった。
1400mコースは3コーナーまでの直線が約350m。
1番枠との距離ロスは約1.5m


スカイグルーヴ
少し跳び気味なので重馬場はどうか?

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