福島牝馬Sの反省

⑬ストーリアは何を焦ったのか向こう正面に入った時から大外に持ち出してマクリ上がっていきました。
重賞でそんな横綱相撲ができるほど力が抜けていたわけでもなく、外で風を受けながら距離ロスしてはスタミナを消耗してゴール前では力が残っていませんでした。

②ステラリアは追切の時計が良かったし、騎手がうまく外に持ち出しました。
⑨ビッグリボンはそのステラリアが勝った忘れな草賞の３着をもっと重視すべきでした。
⑪はリピーターですね。

⑬のマクリの影響を受けてロングスパートになり先行勢が不利になりました。

京都は十分に速い

土曜の２勝クラス１６００ｍで１分３２秒４。
１０００ｍ通過が５６.８秒（過去１０年のマイラーズカップより速い）とペースが速すぎたのもありますが十分に速い。

あやめ賞も１０００ｍ通過５７.４秒で１分４５秒０と速いタイム。

久しぶりの京都がこういう所に表れているんでしょう。
３コーナーに小山があるのにペースを落とせないのか落とさないのか。

『ゆっくり上ってゆっくり下りる』は大事ですよね。

展開

それをふまえて展開を考える。
逃げそうな⑬シャイニーロックと２番手候補⑫キングエルメスが外枠。
内の馬達を制して前に出るとペースは速くなるか？

差し馬を中心に考えたい

印

◎⑩シュネルマイスター
外で前に馬を置けそうないい枠

〇⑭エアロロノア
土曜のレースを見て、武騎手は京都うまいなと思った。
道中はうまく⑮の後に置いて直線で差せるか。
なんだかんだ安田０.２秒差だし、東京新聞杯も０.２秒差。
展開とコース替わりで逆転あっても。

▲⑧マテンロウオリオン君
追切の数字は前走よりもいい。
６，４着と来ているので２着か！？

△③ジャスティンカフェ
前走も内枠で結構苦労していた。
大型馬で内側は良くない。
前走は上手く前が開いたが今回は開かない可能性も高い。

△⑮ソウルラッシュ
枠的に外で浮いてしまいそう。
大人しく後方待機を選択すればいいがスタートがいいと前に馬を置けないかもしれない。
追切は良く、後方待機に徹すれば大丈夫。

△⑪ビーアストニッシド
⑫の後ろで溜められればマイルなら我慢できるだろう。

次点

①グラティアス
⑫キングエルメスの評価を大きく下げた。
土曜のレースから外枠の先行でペース速くなると厳しい。
だったらいい勝負をしているグラティアスが枠的にも有利かもしれない。

⑦ガイアフォース
元々坂路調教メインで、今回は２週前に速い時計を出して最終はラスト２ハロン12.7-11.9としっかり加速締め。
初のマイルで流れに乗れるかどうかよりも馬群の中で狭い思いをさせないようにしてほしい。

馬券

単勝⑩1000
ワイド⑩⑭⑧　３ｘ300
３連複　18ｘ100
馬単
１着⑩　２着⑭⑧③⑮　4ｘ200
１着⑭　２着⑩⑧③⑮　4ｘ100
３連単
１着⑩⑭　２着⑩⑭⑧③　３着⑩⑭⑧③⑮⑪　24ｘ100
１着⑩⑧③　２着⑩⑧③⑭　３着⑩⑧③⑭⑮　27ｘ100