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憂鬱な時間は単純作業に充てる

歯医者の予約をある日の夕方に入れて、その日は休みを取りました。で、その時に気付いたのですが、朝起きてから歯医者に行くまでの時間、普段はやらない面倒な単純作業にすすんで手を付けていた自分がいました。

「このあと歯医者に行く」というような憂鬱な思考がある状態では、"思考する系の行動"を本能的に避けるようになるのでは?と思っています。

人間はプレッシャーがかかるほど思考が役に立たなくなる、という話があります。このときの私は、自然と合理的な行動の選択をしていたのかもしれません。

逆境においては、物事を深く考えない人のほうがやるべきことをうまくこなせる。なぜならプレッシャーがかかると、人はうまく考えられなくなるからだ。

出典:成功と幸せのための4つのエネルギー管理術―メンタル・タフネス
出版社:阪急コミュニケーションズ
著者:ジム・レーヤー/トニー・シュワルツ

過去の私の経験の中にも、思いあたるふしがあります。
シフトワークをしていた頃、夕方から勤務開始の日は、出勤するまでの時間をよく仮眠で過ごしていました。今思うと、もったいない時間の使い方をしていたものです。(´・ω・`)

ともあれ、これは「なかなか手に付かない単純作業」を消化するのに利用できるかもしれません。
憂鬱な時間を使ってタスクを消化するのだ!

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