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アダムシャオイムファ インタビュー 世界選手権前|フィギュアスケート

世界選手権直前に、ユーロスポーツによるアダム様およびご関係者様への
短いインタビューがありましたのでご紹介させていただきます。

アダム様:
4歳半の時にボルドーの近くのVillenave-d'Ornonでスケートを始めました。

ご幼少期
ご両親 ダニエル シャオイムファ様とパトリシア シャオイムファ様

お母様:
アダムは先にスケートを始めていた兄弟を迎えにいくために私と(ボルドー地方の)スケートリンクに通っていました。
常にスケートリンクの近くで暮らしていたので、アダムは幼稚園に入園するときには同時にスケートも習い始めるものだと思っていました。
しかし彼の練習場であったスケートリンクは閉鎖されてしまったので、トゥールーズのスケートリンクに練習場所を移しました。
週に2回、4時に家を出て、アダムは車中で睡眠をとっていました。
彼は進学後もトゥールーズでスケートを続けたいと言いました。

お父様:
アダムは非常に家族思いなので、必要な時には家族がそばにいなければなりません。
去年のクリスマスはアダムは練習のためニースにとどまったため、私達家族全体がニースに行ってクリスマスを過ごしました。
今回は兄弟姉妹ともに一家がモントリオールに同行することにしました。
彼は年齢よりも成熟しており、到達すべき目的に向かって進んでいます。
彼は学びがとても速く、独学で学びます。

コーチのロドルフ マレシャル様とセドリック トゥール様

マレシャル様:
昨シーズンの初の欧州タイトル以来、彼は確実に進化しています。
彼は自信をつけ、多くの進歩を遂げました。
技術的にも力をつけ、プログラムもより複雑になっています。
目標は世界選手権のメダルです。
メンタル面でもますます穏やかになっており、絶えず歩みを続けています。

アダム様:
欧州選手権でリトアニアに到着した時はとてもストレスを感じていて、ストレスとプレッシャーを解消する方法を考えなければなりませんでした。
ホテルの周りを散歩して、楽器店に入ってエレキギターを購入しました。
ギターを弾いているとスケートのことは忘れて頭を空にすることができます。

2015年フランスナショナル 14歳のアダム様とコーチのマレシャル様





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