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HPのコンサルはビジネスのコンサルなり

マイページにもあるHPですが、どうしても手弁当感&素人感が拭えなくて、友人に紹介してもらったウェブディレクターによるコンサルを受けました。
気づけば、4時間!IT周りのことを相談して、的確な意見やアドバイスをもらえたので、次から次に質問が止まらなかった!その4時間での学びをまとめると…

①インスタのフォロワー数を実際の人数としてイメージせよ 

私のインスタフォロワーは1000人をかける程度です。上を見たらきりがないけれど、多いとはいえないと思っています。そんなことを伝えたら、


「約1000人弱の前でリアルに発表しているとイメージしてください。それってすごいことじゃないですか?」

確かにその通り。登壇する機会やwebinarで発言する機会がある人は別ですが、一介のフリーランスである私はそんな機会もありません。だからこそ、これを肝に銘じなければ。
しかも1000人“程度”と言っている時点で、フォローして頂いている人に失礼な話。反省しきりです。逆に、その人たちが離脱しない策を講じることの方がプライオリティといえます。

②HPで伝えたいことは事業のゴールになると自覚せよ

今回いろいろ自分の考えや想いを伝えている中で気づいたこと。それは、自分の考えが曖昧だとHP自体も中途半端な仕上がりになるということ。HPの相談って単なるテクニカルな話ではなく、


 1) 自分がどういうビッグピクチャーを描いていて
 2)ゴールやビジョンはどういものなのか
 3)見てくれた人にどんなメッセージを伝えたいか

といったことを、対話しながら内容を精査していくという予想以上に大きな話でした。そんなことを伝えたら、「大体そういう話になることが多い」らしく、改めてこういうことを口に出して相談することの重要性を実感しました。

③目的によってSNSを使い分けよ

「そんなの知ってるし、当然でしょ?」と思う人は多いし、私自身も不勉強ながらなんとなーくは知っていたけれど、具体策はできていなかったのが現状。自分でもいろいろ調べたこともあります。その中で確信に変わったことは、

・インスタは認知目的で使用する方が効果が高い
・集客目的だと効果に時間がかかる
・囲い込みは、FacebookやPeatixなどが便利ツール

私自身、以前イベントを開催したとき、フォロワー数からすればそこそこの応募があるのでは?と思っていたところ、告知をして来てくれた人は…
ゼロ!まさかのゼロ!!!何かの間違いかと思いましたが、フォロワーの立場からすると、距離感がそこまで近くないと投稿された内容を見るだけで満足、もしくは内輪で盛り上がっている雰囲気を感じ取るようです。インスタからの流入を見込む場合は時間をかけて、醸成していく必要があるという結論に。
今後リアルなイベントをやれる機会はかなり減ると思いますが、イベントなどの申し込みなどの便利ツールは、FacebookやPeatixなのかなと。どちらも同じくらいの使用感ですが、予約だけだと開催者としては急なキャンセルなど不安な面もあるので、事前支払いができるよう設計する方が、準備の面では安心しますね。

追記:写真はにこやかで親しみやすいものを

noteのプロフィール写真もそうですが、私自身自分の写真を露出するのはどーも好きではないのです。。。とはいえ、微妙に顔が見えるものの方がいいのかなと思っていたのですが、

もっとはっきり顔が見えて、親しみやすい写真に変えてくださいね

と言われました。私自身、茶道関連が自分の核となるようにと思っていたので、お着物の写真でもいいのかなと思ったのですが、着物姿だと敷居が高く見えるとのこと。なので、この週末からプロフィールにフィットするような写真を撮ろうかと思います。


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