自決讃歌
自決とは、自分自身で決意し決定したこと。
あるいは自死を指す。
世の中の8.9割の人間は自殺で亡くなった方に対して、否定的である。
「まだ若いのに、、、」「これからだったのに、、、」「相談してくれれば、、、」「自殺なんて馬鹿だ」等、勝手なことを言う。
なぜ死んで尚、否定されなければならないのか。
自死を決め、亡くなった多くの方は現世でのこれからの苦しみから解放されたくて亡くなったのだろう。
否定をする多くの人間は「生きてればいい事もある!」とか「生きてることに意義があるんだ!」「小さいことなんて気にすんな!」というおおよそ論理的ではないアホの感情論で余計に苦しませようとしてくる。
正直迷惑だ。
そんな奴らに言ってやりたい、「お前は小さい脳みそだけど気にすんな!」と。
ではなぜ人間は自決を否定するのか。
それは多くの人間が抱えている考え方は、常識という鎖で「自殺はダメだ」と脳みそに雁字搦めされている一種の呪縛である。
タチの悪い事に多くの人間はそれが本当に苦しんでる人に届くと思っている。
アホだ。すごくアホだ。そして迷惑だ。
もし仲の良い人間や、近親者、好きな芸能人が自決したらこう言ってあげたい。
「今まで苦しかったね。気づいてあげられなくてごめんね。あの世では安らかにいてください」と。