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奥深さの日

昨日の記事の一部に疑義が発生しましたので、今日は昨日の記事の続きみたいな感じになります。


早速ですが、疑義の部分は昨日の記事終盤辺りの〝○○感を感じる〟を重言の例の一つとして挙げた部分です。とあるサイトにて以下の文書を発見し、どうやら〝○○感を感じる〟は重言では無いとの事なのです。

違和感を感じる、犯罪を犯す、被害を被る、旅行に行く、これらは厳密には問題ありません。感じなければ違和感はなく、犯さなければ犯罪は生じえないからです。

わー……え?マジで?って感じでした。「ホントに重言じゃないの?」と「こんな(自分にとって悪い)タイムリー過ぎるタイミングで判明しちゃうの?」という二重の意味で。

うん、読者の皆さん、ゴメンなさい!当方が間違っているっぽいです。(一応、謝っとこう。)いや、この記述が有るサイトが正解かどうかも当方は混乱中で、他サイトも微妙に差異がありましてね。

日本語って難しい。


で、今日はラノベを読んでいた訳ですよ。上記の疑義を発見してしまう前の話しです。

〝必ず必要になる〟←コレ、そのラノベで二回ほど出てきたのですが、重言ですよね?

とは思うのですが、疑義を発見してしまってから重言なのかそうじゃないのか、もう当方には判別が付けられずにいます。もう、どうしたら……。


話しは若干、変わりますがラノベって誤字とか誤変換が多いですよね。紙媒体で出版後もけっこう、いや、あくまでも、個人の感想ですけども。

〝受注八苦〟 →八回の苦しみを受注しました!

〝露出多寡〟 →露出が多いのか、少ないのか。

〝八面ロッピー〟→LAWSONさん新機種です?

〝首元に点け襟をし〜〟→LED使用の襟かな。

〝見せていた抱いた時に〟→分かりはするケド。

大抵は文面の流れと予測で分かりはしますけど、読者側からすると読み難いのは確実。人に依りますけどテンションが下がったり、その場面の雰囲気が台無しになる事も有るかと思うんですよね。

当方もこうして公開しているからには気を付けたいものですが、昨日の記事でも述べた通り、どうしても発生して見逃してしまう可能性は避けられない訳で……昨日の記事と今日の記事で、間違いを叩いているっぽくなっちゃってますけど、まぁ、頑張って気を付けていくしか無いですけどねー。


他にも気を付けたい事は沢山あります。

〝休ましてもらう〟はやはり、今日読んでいたラノベなのですが、この系統は口語だとかなり多くて、文章内でも凄く気になります。〝見して、やらして、触らして〟は同系統で多いトップ3かな、と経験則ですが。自作しました。

前々から議論にもなっている〝れ足す言葉・ら抜き言葉〟とはちょっと違う系統かと思うのですが、読んでいると気になるのですよぅ。

もうね、他人の粗ばかり見えるとか、今は当方も短い文面とは言え執筆して公開しているのだから、自分を治せよ!とは思いますが、でもね、気になるものは気になるのです!


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