高知の牧野先生連続ドラマ「らんまん」の視聴率が、高知県では25％を越えているそうだ。
特に、高知が生んだアイドル広末涼子出演回のノビが良かったらしい。
そういえば、高知に来たときに広末涼子の実家をおしえてもらったなぁ。それだけ相思相愛の関係なのだろう。今年のよさこいは生で見られるかもしれない。

牧野先生と言えば、佐川町というところの出身だが、そこで発見したお気に入りのスポットを思い出した。

佐川ナウマンカルスト

入口が奥ばんでいて、最初に来たときは民家の庭に入ってしまった(笑)

駐車場から歩くと

石碑とともに、象のような像が。
近付いてみると、お腹の下辺りに鍾乳石のようにつららのような物があったので、この辺りで出土した岩から削って作ったのではないかと思ったのだがどうだろう。

ナウマン象のナウマン先生も訪れたらしいので、やっぱり象なのか。
乗ってみたかったが、意外と大きく立派である。

辺りを見渡すと

草原に岩が満ちあふれ、壮大な景観。
小高い丘のようになっているので、高い所からの景色も楽しめる。

テーブルセットもあり、この日は女子がティータイムを楽しんでいた。

四国カルストは、柵が張られていてなかなか岩には近づけないが、ここは抜群の解放感。
読書だろうがランチだろうが、一瞬時をかける少女気分が味わえる。

牧野先生も佐川町の地質は価値を感じていたようだし、古の世界がこうして目の前に現れるのは非日常があり、僕も好きだ。

牧野先生の聖地巡礼の際には、この穴場スポットで太古の歴史も感じて欲しい。