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うちの猫の記録と私の家庭

こんにちは、こだまあかねと申します。

我が家の猫事情・猫との歴史についてをメインに、少しだけ私自身の症状・現状についてなど今回は綴っていきたいと思います。

当時マンション暮らしだった私達6人家族は、同じ市内に新居を建設中でした。
父が働いてる工場に来てる猫2匹を、引っ越しが完了したら連れ帰って飼うつもりでした。
しかし今飼ってるメス猫ラル、以外にもう1匹(姉猫?)が居たのですが工場に来なくなりました。
ラルより人懐っこい性格だったので、誰かに拾われたんだと思います。

そしてもうすぐ新居ができるという時に、ラルの妊娠が発覚しました。
工場にはラルの他にも雄猫が来ていたのです。
そしてラルは6匹の子どもを産みました。全員は飼えないので、4匹はネットで里親さんを探して譲渡しました。

そしてラル、ラルの子猫のテンとムギの3匹を飼い始めたのですが…。

しばらくして家の玄関前に「ヨロヨロして弱り切ってる子猫が居た」と家族が野良猫を保護しました。
その子も里親募集をかけたのですが、なぜか全く里親がみつかりませんでした。そしてそのまま家で飼うことになりました。

この子が途中で増えた野良猫、ノアです。
ラル、テン、ムギ、ノア(全員避妊・去勢手術済み、毎年ワクチン打ってます。ノミ取りの薬も打ちました。)の4匹を完全室内飼いで私達家族は飼っています。

引っ越し当初から数年の間は、近所の家周辺を巡回している外猫もいました。名前は知りませんがその子にもエサをあげていました。かなりの高齢でここ一年程見かけないので、おそらく…亡くなったんだと思います。
今は代替わりして、他の猫が縄張りを張っているようです。

他に、数ヶ月前まで家にエサを食べに来てた外子猫ちゃんとその母親が居たのですが、今は外子猫ちゃんは2匹だけになり近所の畑らへん近くの細い道で最近はエサ貰ってるようです。主にそこら辺が縄張りですね。

一時的に保護していた猫の話ですと…。(出てくる名前は家で保護していた時につけていた仮名です、引き取られた際に別の名前を名付けられています。)

どこかで飼われていたのであろう綺麗な白猫(おそらくペルシャ)ミシェル。無事に引き取り手が比較的すぐ見つかりました。

父働いている工場に新たに来るようになり可愛がっていたオスの子猫が成猫になって雌猫との間に生んだアジ、ドゥヴァ、トゥリ。

この子達は保護猫カフェに引き取ってもらうために、ワクチンや避妊、去勢手術をしなければならず1匹2万近く掛かりました。
保護猫カフェに引き取って貰って、そこで無事に引き取り手を見つけてもらえました。

工場に来ているオス猫の方は子猫の頃からずっと居るので父にとても懐いているのですが、雌猫は他の雌猫に追い出されたりなどがありました。

今回6匹産んだ母猫の前は、3匹産んだ母猫がいました。しかしその内の2匹の子猫は亡くなりました。避妊手術を受けた母猫と残った1匹も工場から姿を消しました。

そして工場のオス猫(去勢手術済み)以外に新たに来ている雌猫に6匹の子猫が生まれました。今回は全員家で保護する予定はなかったのですが。(ワクチン・避妊・去勢代で1匹2万近くかかるため)

6匹のうち1匹がとても弱っている、と父が連れ帰り、さらにもう1匹も弱ってると連れ帰ってきた結果。

現在は家で飼ってる4匹+元気になってワクチン・避妊手術ができるようになったら引き取り手を探す保護猫2匹、ちーちゃんとみーちゃん。

現在は合計6匹飼っていることになります。

ノミ取りの薬や最初に持っていたクシャミする病気の薬の投与は無事に終わり、今は涙ダラダラだった顔も綺麗になってとっても可愛い子猫になっています。

工場に残った母猫と4匹の子猫は2匹自立していき、1匹交通事故で亡くなったそうです。残っているのは母猫と1匹の子猫らしいです。

ちなみに昔から、猫達の世話はほぼ母一人で頑張っています。
私も今は毎日夕方の餌やりくらいしか出来ていなくて、でも他にも世話しないといけない事は沢山あって(トイレ掃除、吐いた物の処理などなど)それらはほぼ母が一人でこなしています。

本当に母はすごいです。

猫達を病院に連れて行くのも母です。

今回の弱り切ってたから家に連れ帰った子猫2匹について、母は怒られたそうです。「飼わないなら飼わない(見捨てる)、飼うなら初めからちゃんと飼う!こういう中途半端な事するから弱ってこんな事になっているんですよ!!」

「傍観者が一番無責任だ」

というニュアンスの事を言われたそうです。

父はそんなの気にするな言わせておけ系の考えの人です。

私も昔はトイレ掃除なども積極的にしていたのですが最近は全然出来ていません。

ついこないだ父に、以前から言われているように、働かないで家にいるならせめて家事をしろ。

私が家事をしたらその分、母がパートなどで働きに行けるだろうと言われました。

私が欲しいものを我慢できずにお金を使ってしまい怒られている最中に言われました。

ずっとずっと昔から工場がいつ潰れるかわからない。そうなったら借金残して露頭に迷う。あんたにも何が何でも働いてもらわないといけなくなるんだぞ。と言われ続けて育ちました。

だからこそ私は大阪芸術大学卒業と同時に絶対に就職してお金を稼がなくてはならないとずっとずっと思ってきました。

けれど、心身の不調で卒業も危うくなり就活を断念して卒業制作を優先して…卒業後そのまま自宅療養に入りました。

父は今のままだと、どうせ私にはお金を稼ぐ事は無理で自分が奨学金の返済をする事になるんだろうと思っているそうです。

自宅療養中につき病院で診断書を貰い奨学金の返還猶予してもらっている現状ですが、父には「まさかこっちが払わされる羽目になるとは思わなかった」つまり私が働けもしないとんでもない無能だと、ここまで無能だと思わなかったという事なのでしょうね。

とにかく父に、私のは「ハッキリ言って甘えだ」と言われています。

先日、通院している医大で検査結果が出たようで「自閉スペクトラム症」との診断でした。

両親、特に父に関する事については書き出すと書ききれないのでこの辺でやめておきます。

ご不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ありません。

猫は本当に繁殖力が強いので、避妊・去勢手術は必要な事だとは思います。

猫を拾って里親さんを探す時、それらの費用は拾ったこちらが負担します。

それが拾った者としての責任だと以前、保護猫活動をしている団体の方は仰っていました。

幸せに暮らせる猫ちゃん達が1匹でも増える様に祈っています。


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